業務の質問力

業務でうっかりミスをして落ち込んでいると、金属探知機をもったおじさんが出身地や最寄り駅を聞いてくれた。だれしも慣れない時期があるという、すこしホッとした。覚えることが多く、また整えるためのポイントも当てはまらない。すこし見直せば気が付くといったところも見落としていた。プリンタから用紙を取り外す手順を間違えたり、ノートに書いてあることと記憶が結び付かないこともあった。そうなると話を聞いていないのではないかと疑われる。朝礼では今まで何を言っていたかわからなかった部分も、少しずつ誰が何をいったかが分かるようになってきた。ここの業務では仕事を把握している人が率先して残業をする体制で、ちょうど残業の担当者に、現場に入る初心者として、座学では聞いていたけれど、実際にどういった準備が必要かを場の空気を読んで聞いていく必要がある。相手は忙しく、こちらは業務を貰えなければ暇がある。緊張感に温度差ができてしまう。残業3.5時間の勤勉で責任感のある先輩の作業を手伝うことは、かなり覚悟がいる。シフト表を見て想像は付いていたが、やはりいろいろと小言を言われてしまう。一人前にできることをめざして僕のために言ってくれるとのことで、アドバイスとして考えようとすると、はた目からはボーっとしているように見える。そのときに横から電話が掛かったりするとすぐに取り次げない。注意深くなろうとすると動作が遅くなり、動作を急ごうとして小走りになるとうっかりミスがでる。なんとかうまくこなせる方法があればと思う。受け答えが適当で、あいまいな返答が多く、意味を理解しているのか伝わらないという。そういった悪循環になったのも、朝に出勤したときに、指示書の所在を把握しているための質問がなく、受け身だったからだという。もし指示書の所在を聞いていれば、少なくとも余計な手間が掛かることは防げたという。朝は15分前には到着しているが、そのときシフトでいう早番の人が指示書の束を準備していた。そのときにグループのサブリーダーに聞いてみれば、その人は業務の流れを把握しているので、段取りが付けやすかったという。ノートを見返してはいるけれど、専門用語やその業務についての状況が想像しにくく、書いたのに覚えていないということがしばしばある。なにげない一言が業務のポイントになっているので見逃さないということはあまりなく、基本的なことを置き忘れたように抜けているということであれば、相手にうんざりされないように丁寧に聞き直すことを試みようと思う。また、メモの時と場合がはっきりすれば、僕でも何か把握できるかもしれない。

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整理と工夫

電気代や、ガス代や水道代などの伝票や医薬品の領収書などをクリップで纏めることにした。スーパーマーケットの文房具コーナーで、日々溜まり続けるこれらの書類を纏める道具があればと思って、まずはクリップを買ってみる。コンビニエンスストアで物を買ったときに出力されるレシートは取ってはいないけれど、イートインを使うときに弁当が税率10%で、日用品が8%になっていることを確かめるためにレシートがあると、身近な実感がある。また伝票をクリップで束ねると、A4サイズには満たないが、数か月の記録があり、物事に継続して取り組んできたという道筋がある。レシートはインクが内蔵された熱感圧プリンターであぶり出しのように出力される。レシートの印刷の仕組みは、家庭用のプリンタで代替するこができない。スマートフォンでレシートが出力できれば便利そうだけれど、現状はPDFなどのスキャンをFAXの代わりにつかっている。家には固定電話回線はなく、電話と言えばスマートフォンの番号で代替している。自転車保険の加入が2020年の4月から義務化されるにあたり、区の地域振興課に問い合わせると、2月3日から郵便局などで、自転車保険が申請できるようになるという、自転車は歩道と車道の間を走り、分類では歩行者より自動車に入るようだ。自転車で散策したり用事を済ませたりしていると、徒歩で向かうより長い距離を付かれずに進むことができる。そのための準備、ルール付けとして保険の登録があらかじめ必要になったようだ。自転車には防犯登録のようにシールは貼られず、乗っている人に対して保険が掛かることになるという。

また、布団に秋用と夏用の毛布を組み合わせていたが、どうにも寒くて、スーパーマーケットで毛布を買ってくると、綿の毛布は薄い毛布が複数枚あるより軽くて暖かい。ここにUSBケーブルのシリコンラバーヒーターがあると、即席でも炬燵ができる。ハクキンカイロはジッポー用のホワイトガソリンを使うため、モバイルバッテリーかUSBケーブルがあればポケットに入るくらいの発熱体でも炬燵ができる。とはいえシリコンラバーヒーター単体では、タオルが焦げるくらい熱くなっていたので、ヒートシンクにアルミニウムの穴あきいたが、縦20㎝、横10㎝くらいの大きさで必要だった。毛布の保温性は高く、シリコンラバーヒーターが毛布の中では比較的熱く感じられる。毛布があるまでは、室内でも長そでの上着を重ね着する必要があり、軽くて暖かくなる工夫は、設備だけでなく準備することで対応できることもある。それまでは温まるための行動として、食事や風呂があったが、いずれも暖かいのはその最中で、時間が経つにつれて冷めてくる。食欲は温まるために、空腹以上に食べようとすることもあったが、そこまで寒くなくなってきた。また座椅子を使うことでベットをソファーにすることができる。とはいえ、座椅子にはカバーが無く丸洗いできなかったので、スーパーマーケットの布団売り場でシングルサイズの掛布団カバーをつけて、ゴムで余った布を束ねると、ソファーらしくなっている。寒いと外に散歩することはもちろん、夕方になると動きが鈍くなるが、暖を取る準備ができればだんだんと起き上がれるようになっていく。

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修正と予定

勤務表にその週の予定を予め書くことになっているため、残業が発生しない限りはその予定になることが前提になっている。来週はとくに放課後の予定もなく定時の時間をまず書いておいた。業務の進行具合にもよるけれど、まずは方針を立てることが話し合いや協力をする上でも必要になる。その日に担当する作業が分からないことで不安になって、落ち着かずそわそわしていた。担当の割り振りが急に増えたことで慣れないけれど、ミスを恐れながら、せかせかと急ぐことで精いっぱいだった。普段はボーっとしていることがあることもあって、右を向いているときに、同じ人に逆から話しかけられるとまずはびっくりする。そして何を話していたか頭に入ってこない。ボーっとはしていないが、なにかに取り組むときは落ち着いたひと時があればより効率的だと思った。とはいえ、業務の全体像が見えてこない。今できることはチェックしたはずのことで抜けがあった時に、素早く対応できればと思って行動している。そういった中、自分で気になったところをソツなくこなせればそれに越したことはないけれど、相手に自分のほうが上手くできて、ミスも少なくてじれったくはなるけれど、あるていど人に任せることをしてくれるひとでタイプが分かれる。僕はとくに仕事はまだこなせないが、人と協力することに抵抗がなかった。実際にノートにメモしたことでもある程度回数をこなさないと、実際にコマンドとして入力しにくいこともある。順番にコマンドを入力しながら、並行して実行することでスケジュールに合わせて効率よくこなそうとした。そういったなかでも基礎的なコマンドは自動入力せずに手入力した、いつくかはミスをしてしまったり、他の実行結果にまぎれてしまってわからなくなってしまったが、忘れ物がひとつあったとすれば、それに根気よく注力することで、ひたむきに対応した。コマンドを入力して、所属するプログラムの配下にあるコマンドで手動入力になっていると、しばらくまっていても自動で起動しない。また、ありがちなミスとして違う号機のコマンドと見間違えることがある、本人はリストの羅列を読んでも、うっかり読み違えてその号機だと思い込んでいるので、異なったアドレスに空のコマンドを入力し続けているということもある。まるで空振りをしたかのようだ。そういったことも緊張しているからこそ、勘違いやミスがでる。そういったことは意図したものより、悪気はなくてもうっかりしていたことのほうが追及されやすい。そういったミスの負のスパイラルから立て直す必要がある。ノートに書いたことでは細かい記述を読まないと確認できない項目もあったが、確認してくれた人に〇か×かをつけるだけと教わったことで、状況は整理されてきた。また一度訂正したときに〇をつける場合は、新たに赤いボールペンで書き直して〇を付けると見やすくなるとのことだった。また、リストの題名を索引としてまとめる時に、どの目次にあるかすぐにわかるように取り組めたらと思う。

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協力の手順

朝起きて、前日と同じように朝6時の電車に乗る。電車を乗り換えて駅に着くと、通り雨が降っていた。リュックの中にレインコートは持っていたが、出すのがおっくうだったのかそのまま歩いてきた。電車に乗る前はまだ日が昇っておらず、電車で乗り換える頃に朝日を迎えだんだん空が明るくなる。チームの名簿を見て、名前を憶えて話しかけると、その場でなにをするかはまだ分からなかった、挨拶をして、すこしホッとする。とはいえ日が浅くまったりしてもいられないようで、業務用の機材の説明と、後片付けについて説明を受ける。後片付けは普段からだらしないこともあり、できるはずのことができていなかったということがあって気恥ずかしくなった。そこで混乱すると姿勢がおぼつかなくなる。そういったときは素直に間違いを認めて、その場で踏みとどまって、また数えなおすことにした。慣れていない作業を慣れようとしている動作は、自分からすれば落ち着いているが、慣れた人から見ると危なっかしい、リスクがあるとのことだった。それで自分が損するということは、より丁寧にという意味合いで改善していきたい。業務用プリンターに用紙をセットすることが初めてで、裏返しになってしまった。横についている丸い穴は、歯車とかみ合うようにできているようだ。倉庫から用紙が入った段ボールを台車に載せる。作業場には静脈認証の二重ロックが掛かっているが、台車の搬入口にもおなじようにロックが掛かっている。台車を搬入して、その後でロックを解除する、当初は焦っていたためか、前に人がロックを解除しようとしているときに、それを見ずにいそいで書類を届けようとしていて、ゲートを詰まらせてしまったことがあったが、こんどは静脈認証でやや手間取ってしまった。議事録を書くときにシフトが異なって居合わせなかったメンバーを欠席の名簿に書いていたので、それを直すために、ゲートをくぐり直すことにした。すこし確認すれば気が付くことなので、やり直すことが無駄かもしれないが、ともかくは落ち着いてやり直そうと思う。なるべくミスを言われないようにすることが当面の目的にはなるが、そういったなかでも、アドバイスを貰ったり、教わることもある。帰りがけに置き忘れたものが、ボードと椅子だよとアドバイスしてくれたおかげで、いくらか気分が楽になった。ノートと筆記用具を持っているが、荷物を運ぶ作業になって両手が塞がっていると、ノートや筆記用具を一時的にどこかに置いておく必要がある。そのときになるべく作業の導線に滞りないところに置けたらと思う。メモを取ることは、それが覚えられるかどうかは理解度や慣れも関係してくるが、ひとまずは相手の話を聞いてそれを見に付けようとしている姿勢にはなる。担当者の一人がとくに連絡事項はないと伝えて、それを受けてもう一人の担当者が連絡事項を話しはじめると、やっぱりメッセージはあったということになる。そういうときに名前が憶えられれば、ひとまず挨拶はできる。呼び止められて、作業場に戻るのは気が進まないが、手持ち無沙汰になっていて帰ろうとしているところに気まずく話しかけられるよりはマシになっている。客観的にみて姿勢が悪く、不安定なところは自分でも気が付いていないけれど上手くいっていない部分で、意識して直していきたい。

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近況と意義

身近なところでは江東区の区報に、自転車損害保険の加入義務について記載があった、2020年4月から義務化されるとのこと、自転車を使って移動する機会があれば、もしものために加入する必要がある、区の出張所に申し込み用紙を申請に行こうと思う。ここのところ寒い日が続いたこともあり、風邪で喉がいがらっぽくなっていた。以前のように寝る時に鼻が詰まっていると意外に寝つきにくくなることがある。カルボシステインの成分が入っている市販の錠剤をのむと、痰が絡まなくなる。アトピー性皮膚炎の持病もあってか、無意識に頭をかく癖があり、肩にフケが溜まってしまうことがある。なるべくは頭を抱えたり、掻かないことが対策にはなる。できるだけ清潔になるように努力しようと思う。これは意識しているか、いないかの境目にはなるので、自分で気が付ければマメに対応していこうと思う。

明日の予定が立たないことが悩ましかった時期に、mineCraftのブロックの組み合わせを考えることで、気を紛らわせていたが、ボーっとしているときと、それによって必要な準備を怠り直後に慌てることもしばしばあった。対応力を間に合わせていきたい。また、つい急いでいて確認がおざなりになることもある。そういったときにもう一度聞きなおすことが許容すされるか、あるいは、スムーズな会話のキャッチボールになるように、正解を選べる状態や準備ができているかを心掛けていこうと思う。現場では、いろいろな確認事項が、リアルタイムで飛び交い、そのことを事務所から巡回する営業の見方では、やるべきことをやっているという形でシンプルな結果になっている。どちらかの説明だけでは不安と緊張感が募るばかりで、具体的にならないこともある。そういったときに理解や想像力が及ばずに気のない相槌を返してしまうこともある。

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変化と調和

環境が目まぐるしく移り変わるためか、会話が追い付かないことがある。それが自分はこれくらい頑張っているのに、他人はという比較にならないようにできればと思う。僕はボーっとしていると、ギクッとはくるけれど、できることは対応するつもりだった。日が浅く、人間関係がまだ馴染まないこともあり、できるはずのことができないこともある。目が回るようであたふたしていたり、不自然にボーっとしていたりと、攻撃的ではないけれど、調和がとれていない状態のようだった。しかしながら目的もないままに、修行のような日々を送ることは、無難ではあるけれど、主体性がない。誰かから認められなければ、自由に過ごすことがままならないという状態でも、なんとか、できることを模索していきたい。

僕はべつに調子に乗ってはいないけれど、どうにも上手くいかないこともある。できれば温和に過ごしていきたいと考えている。こちらのミスもあったけれど、機嫌が良くなかったのか、当たりが強かった。そういう時期もあるとして、やり過ごしていきたい。それだけ頼りになるのかもしれないと考えられる。書いたことをそのまま暗記できるわけでもないため、文意をすこしずつ実践できるような工夫を、少しずつ実践していきたい。または具体的に頼まれなくても、事前にソツなくこなせれば関係性の改善になることや、なるべく正解が判断できた方が、効率が良くなることなど、そのグループになかで共通で覚えられることがあれば、おざなりにはしていないということが伝わって、状況は改善されるかもしれない。指摘され他ことを他人事だと思っていると、気持ちが伝わるものも伝わりにくくなる。とはいえ、親切さを示すことが僕の努力でなるべく補えればと思う。

相手がいない状態でなんとかこなそうしているのも取り方によっては独り言になることもある。物理的な準備だけでなく、形がないけれど確信できるような要素が感じられるケースもある。とはいえ個人的にはそこまで勘が鋭いわけでもなく、勘違いもたまにある。なとはいえ突発的に幻聴が聞こえることが最近は少なくなったこともあって、自分の中では状況は少し良くなっている。ここのところプログラムの学習という意味合いも含めて、mineCraftの組み立てが続いていたが、これからは日々の中で気が付いたことや、できないなりにも工夫できることなどを書き綴っていきたいと考えている。マニュアルの文章はそれだけでも文字数があるけれど、長い文章にするには、箇条書きでも可能になる。Web制作の事務所にいたころは、メールの断片的なことを、直接会って話す必要があるように伝えることが、ビジネスの上では大切と言われていた。メモだけでなく、パソコンで文章が綴れるようになると、意図して誘導するようなメッセージもある。そういったときに、もともとの意味をくみ取れると悩むことが少なくなるという。それだけメッセージはいろいろなタイミングで送られていた。継続することがなにかの経験を疑似体験することに繋がればと思う。

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証明書の更新と、生活の改善

変化はふいにやってきた。中国で携帯電話の電話番号が日本から登録できないので、マイナンバーカードと運転免許証を代わりに出すことになった。証明書の画像だけでなく、本人が胸にマイナンバーカードを付けて認証をする必要があるようで、添付したPDFは無駄ではなかったようだ。向こうからすれば、証明書だけをだして本人写真がないと誰と何が符合しているのかが判断がつかなかったことが想像できる。しかしながら、自分の写真を撮ることは国内の証明写真でも苦手で、普段の生活があまり規則的でなく、ややだらしなかったことがあげられる。運転免許証も今年で更新になるが、引っ越しの手続きをしていなかった。コンビニエンスストアに住民票を取りに行くと、日曜日にはシステムのメンテナンスで偶然住民票が出力できなかった。出張所も閉まっていた。部屋に戻って書類ケースを見ると、すぐに目の付くところに、マイナンバーカードの設定時の書類と、住民票があった。住民票がすぐに見つかったことに油断していたのか、それが引っ越す前の住民票だったことに気が付かず、運転免許証の更新に出かけてしまった。電話のアナウンスではあらかじめ住民票が必要だったと記憶していたが、更新の手続きを進めてみると、マイナンバーカードに追記された引っ越した後の住所でも、確認が取れた。住民票を取らなくてもよくなったけれど、勘違いしていたことは事実で、昨晩の風呂に入って電気を消し忘れていたりと不注意が続いていたので、状況はあまり芳しくなかった。アトピーの錠剤を朝に飲み忘れていたりと、すこしチェックしていれば気が付けたことがおざなりになりがちだった。ここのところ平日は朝が早く、日が昇る前の午前5時50分くらいに出勤して、日が沈むころの午後5時50分くらいに帰ってくる。時間的にはシフト通りになってはいるものの、行きと帰りで日の目を見ることがあまりなかった。しいて言えば帰り道の夕日には心が和んだくらいだった。寒さに負けず、生活リズムを立て直していきたいと考えている。

ポケットで普段使っている財布は、使い古していて皮の部分が擦れていた。新しい財布を買うことも一案だったけれど、解れたところをダクトテープと接着剤で補強した、多少強度は改善されたと思う。財布に入っていても図書館のカードなどが多いこともあり、なにが入っているか分かるように整理しようと思う。クリアボンドの接着剤が膠のように固まっている。縫い目がほつれている部分をダクトテープで補強して、すでに何年かポケットに入れて使ってきたが、もう少し大事に使ってみようと思う。

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回路と出入り口

mineCraftではプレイヤーが壁を通行できるように、扉にはボタンを外側と内側に一つずつ付けていた。スペースがコンパクトで済み、プレイヤーが建物の壁を通りやすくなることが挙げられた。扉はボタンを押すことで一時的に開き、その後ひとりでに閉まるようになっていたが、ボタンが信号を送る間に扉が開いている間隔がやや短いことがあり、Youtubeで作例を探していると、扉を外側から空けるときはボタンを押すと、開きっぱなしになり、建物の内側の感圧板を踏むと、扉がひとりでに閉まる。また内側から外に出る時は、そのまま感圧板を押すだけで開いて、ひとりでに閉まる。そのような便利な仕組みがあるかと思ったが、回路ではラッチ回路といい、ボタンを押したときのONの信号を保持しており、別に用意したリセット用の信号を受け取るとOFFになる。レッドストーン回路のNOT回路を2つ組み合わせたものと、信号を比較するコンパレーターとリピーターを並べたものがあった。作例では扉を2つ観音開きになるように開いていたが、ひとまずラッチ回路を活用して、鉄の扉を外側と内側で異なる方式で開け閉めができることを目指した。ボタンを押して信号が一時的に流れるものが、ONになる状態が保持されることが変わった現象のように思われた。回路の種類は、AND回路とOR回路を覚えていたくらいだったが、同じブロックの組み合わせでも性質が異なった組み合わせを実現しうることが分かった。

また、ゴミ捨て用の回路では、レバーを介して起動させる状態からチェストボックスにアイテムを入れたときに起動するように改善した。ドロッパーを動かしている動力ではオブザーバーを2つ向かい合わせたクロック回路でドロッパーを連続して起動させていたが、レバーでONとOFFを切り替える必要があった。改良版では、コンパレーターによってドロッパーにアイテムが入っていれば、信号を受け取り、ドロッパーの中身が空になるまでクロック回路として動作する。これを応用すれば、アイテムの輸送にもつかうことができる。チェストボックスにアイテムをいれるとコンパレーターとリピーターの回路の部分が光っているため、ガラスブロックで透明にして、回路を分かりやすく透過させることにした。扉の場合も、コンパレーターとリピーターが3つ並んでいる部分が回路の主要な部分になるため、あえてその部分だけをガラスブロックにすると扉の回路の仕組みが分かりやすいと考えた。回路自体はシンプルだったが、扉やチェストボックスの表面では回路がむき出しになっていない方が見かけは調和しているので、縦に回路を伝える工夫が必要になる。

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改良と交易

もともとモンスタースポナーとトラップは、村人と交易に使うための素材で、それ単体では自給自足には役立たなかったために、モンスタートラップをわざわざ作る必要がないのはないかとも考えた。醸造台を用意するための素材集めの過程でブレイズという火の玉を連射する危険なモンスターで、壁を作って床にホッパーを敷いてアイテムを回収するしか、安全策がなかったことが挙げられる。それによって村人を司祭という役割に転職させることができ、役割が与えられるとプレイヤーと素材を交易することができるようになった。村には用心棒としてアイアンゴーレムが一体いるが、建物意外に壁がなく、夜に訪れると危険だった。ネザーには数百ブロック距離があり、片道でも道のりがそこそこ長いけれど、ルートを特定すれば、安全に通行できるようになっていた。村にも村全体を壁で囲うのではなく、夜でも安全に通行できるくらいの壁がある街道を作れれば、それで事足りると予想された。昆布養殖プラントは自給自足ができるだけの量を量産しようと考えて、まずはクリエイティブモードでも試作品を作ったが、壁などはできるだけ少ないブロックで目的が達成できる方が効率的だと思っている。しかしながら壁や灯りがあると襲撃の心配がなく、なかで自由が利いた状態になることも事実だった。ネザー内にトロッコの路線を作るか、村の安全を確保することは並行して進める必要がありそうだ。またはモンスタースポナーと拠点になっている昆布養殖プラントに地下道を掘って、交易用の素材を運びやすくするという方法が考えられる。一度通った道でも繰り返し往復しようとすると条件が変わっていたり、準備が新たに必要になってくる。

水流を使って、マグマブロックに誘導してモンスタースポナーからアイテムを集める方法を取ったものの、アイテムを回収するホッパーの間に1マスの隙間が空いているため、背丈の低いスパイダーなどはトラップをすり抜けることがあった。そこで1マスのブロックの伸縮するピストンの列でホッパーの列を覆って、スポナーから水流を介してマグマブロックに誘導されたときに生じたアイテムがある程度溜まったら、ピストンを縮めて、ポッパーにアイテムを回収するようにした。スマートフォン版でもハーフブロックの下に水流は通すことがはっきりしなかったこともあり、アイテムを回収するタイミングをピストンで調整する回路を繋げることにした。また、トラップではなく、剣や弓で直接攻撃すると、ドロップできるアイテムが変わることがある、スパイダーではクモの目が、スケルトンでは矢だけでなく弓が稀に手に入る。スケルトンのスポナーでは、骨粉や矢が手に入るため、肥料やボウガンの弾になる。昆布養殖プラントの骨粉は生の昆布をかなりのブロックを費やすために燃料としての昆布を量産することは可能だったが、骨粉はいまのところ乾燥昆布に対して余った昆布からチェストボックスの収納を開けるための手段になっている。骨粉によって作物の成長が促進されるために、畑はコンパクトになりうる。

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ありあわせのゾンビトラップの試作

mineCraftで主要なモンスターのゾンビを自動的に倒す方法は、ゾンビスポナーの付近にバケツで水流をながして、狭い特定の場所に集めることが方法とされている。ゾンビを高さ20マスまでソウルサンドの上昇水流で押し上げてから高さを付けて床にたたきつけるという装置もあるという。その場合は大がかりになるため、クリエイティブモードでないと難しいところがある。しかしながらもしゾンビを倒すトラップ装置を作るとしたら、前例はないけれど、既存の組み合わせから、今までにありそうでなかった仕組みが作れる可能性があった。とはいえ自分になにか特別なセンスが有る訳でも、類まれな瞬発力や洞察力があるわけでもない。少しドジもすれば抜けもあるごく普通の中年だった。スマートフォン版でもゾンビが存在して、なおかつトラップの仕組みを試すことができる環境がある。原理だけならパソコンでなくても再現はできる。差し当たっては、ネザーの底にあるマグマブロックが、まず石のツルハシで採掘できて、それを任意の場所に再配置できるかが気になった。続いて、マグマブロックをゾンビスポナーの横に無造作に置いたとして、ゾンビがダメージを受けて、アイテムを回収できるかが着眼点になった。マグマブロックに火を付けるとアイテムも消失するため、火を付けることはできないようだ。また溶岩ブロックでは触れたアイテムは消失するためにマグマブロックである必要がありそうだ。CHUNKBASEというwebサービスにモンスタースポナーを地図上に座標で表示するツールがある。通常スポナーは廃坑などのすでにある大型の洞窟の遺構として残っている。モンスタースポナーはゾンビが発生する方向を辿っていけばたどり着く可能性もあるが、ワールドマップや洞窟では広大過ぎて手掛かりが掴めない。サバイバルモードで、モンスタースポナーを見つけたのはネザー要塞の一角にあるブレイズスポナーで、これは攻撃力が高く火の玉という飛び道具を放ってくるために危険性が高い。スポナーの周りをホッパーに置き換えて、直接近づかなくてもアイテムを回収できるようにして、雪玉を壁越しに投げてブレイズロッドを回収することにした。モンスタースポナーの底は地面と接しているが、縦横の4つの面に接するようにして松明をおくと、モンスターが湧くことを封じ込めることができる。ゾンビスポナーの場合は、飛び道具が無い分、比較的安全かと思ったが、数が多いと外を散策するだけでも安全でなかった。あらかじめあり触れた素材でも何らかの壁を作ることの重要性や地形的な意味合いが感じられる。壁を作ってそこに灯りを入れれば、建物になる。キャンプ地でも家でも部屋割りや装飾はあれど、本質的には同じことなのかもしれない。

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