エナメル線と透明なケース

丸ピンヘッダーに半田付けをすれば、漏斗状のピンに半田が流れ込んで、プラスチックを溶かさずに済むと思いついた。そのような事例もあるようだけれど、スイッチサイエンスからEsp-wroom32のdeveloper boardが届き、まずは表面積がスリムで半田付けがしやすいピンヘッダをつける、Esp-wroom02のときは、できるだけ足を少なくしてフリスクのケースに収まるようにしたものの、ピン数が多く、DevKitCとも配置が異なっていた。プログラムはそのままコンパイルできて、ブラウザに操作パネルは表示されている。プラスチックケースの横幅ギリギリではあるものの、半田ごてでプラスチックを溶かせば、アンテナ部分が飛び出るくらいで、micro-USBも使えそうだ。GPSのシリアル通信のピンがDevKitCと同じかどうかを試してみる必要がある。

プラスチックケースは比較的横幅が大きめではあるものの、パーマセルテープ で直線上に半田でなぞってプラスチックを溶かした、縦の部分は手の動きをなるべく平らをイメージして溶かしていると、ほぼ歪みがない形になった。基盤とケースにスペースがあるので、M3のネジ穴をつけてヒートシンクを貼り付けてraspberryPiの形に揃えてみようと思う。raspberryPiでもUSBポートと LANポートがそれぞれ基盤にダイナミックに付いており、ただコンパクトにしたような設計だけではないようだ。本来は3Dプリンターでぴったりのケースを作るところだけれど、あり合わせの素材を組み合わせて、ひと味違った用途で活用することにも意味がある。

ポケットラジオと電気二重層キャパシタを組み合わせているものの、仮の配線で繋げたワニ口クリップを平形端子にして、配線では細くて頑丈なエナメル線に繋ぎかえることにした。エナメル線はモーターや電磁石にも入っており、モーターのボディが煤で汚れていたとしても電気を流せば回転するということは、中のエナメル線はほぼ無傷であり、電流も漏れておらず、電磁石の電磁波だけが波及している、エナメル線はホームセンターでもパーツショップでも入手できるので、配線には適している、そのうちシリコンチップの配線もエナメル線にして、そこで何かプログラムがコンパイルできるかどうかを試してみようと思う。ともかく、発電機のクランクの木箱には、今まではナットとねじのボルトの余った部品と蓄電地を一時的に保存する倉庫のような用途だったけれど、元々はアセンブリボードという木箱の組み立てキットの簀の子と発電機をネジで固定するためだったので、そこにポケットラジオで音楽が流れる空間になろうとは思ってもみなかった。実のところ、クローラーのキャタピラの間にもバッテリーとトロイダルコイルの変電所があるが、そこでも走行中の地面の様子が感じられる空間になっている。発電所周りは木箱だけで完結するようになり、それを手で持って移動することもできるようになった。その間ハンドルを回して電気二重層キャパシタに貯めた電気が余っていれば、ラジオの音も彩りを添える。数時間継続してポケットラジオの電源をONにできれば、SDカードに録音することを選択肢にはあるかもしれない、ポケットラジオにも色々な種類があるがSDカードに録音できるタイプを選んだことがようやく効果を発揮し始めた。ボルトとナットを組み合わせてそこから1w以上の出力が出たのも電源系統を蓄電池から電気二重層キャパシタに付け替えた辺りからになる、保護ボードがついて容量がやや大きいモデルは今月末に届く予定になっている。しばらくはクローラーとGPSの連携を工夫することになるが、木箱だけでも持ち運びできて電気の元になるというのはなかなかに存在感がある。

中国から予備のキャタピラとネジのパーツが届く、ネジとプラスチックの組み合わせでプラモデルを組み立ててしまう、構想力は驚くべきものがあるが、ネジが一本ボルトと組み合わされないものがあり、代わりに近くのホームセンターのネジで代用していた。六角ボルトももう一つ手に入りメンテナンスしやすくなった。キャタピラはブラスチックの心棒を外すと、ブロックごとに長さを調整できる仕組みになっているようだけれど、プラスチックの心棒と同じ太さの針金がなく、キャタピラはそのままになっている。ともかくネジとボルトを交換できただけでも揃わなかったパーツが整ったと思っている。

東急ハンズで入手した厚さ1mmの通気孔が開いたアルミの板を、水冷の銅パイプの上に乗せるとようやく水平になってきた。銅パイプが思ったより曲げることはできたもののU字のカーブを揃えたり、水平にすることが難しいようだ。そこである程度アルミの板にも厚みが必要になった。0.5mmと1mmでは強度が変わってくる。またminecraftなどをmacBookを水冷銅管に乗せて蓋を閉じてシェルクラムモードにして手頃なディスプレイ、今の所raspberryPi用の10インチのミニディスプレイしかないけれど、raspberryPiとEspがWiFiに繋がったことが、機能とは別に物理的な可能性を見出した。手を動かしながら歯車と造形のフロンティアを開拓したり、ちょっとした場所を組み立ててみたい。

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