海に浮かんだカゴ

昆布の栽培を試した中で、スマートフォンとパソコン版で、できることとできないことがある。LEDの縦横5マスでもスマートフォン版では縦の5列目が収まるが、パソコン版では、動力ブロックが動力を通してしまうので、一列だけ突き出たようになる。コンパレーターにガラスブロックで回路の減産が利いてフェードアウトする仕組みは、スマートフォン版ではガラスブロックが使えるので、コンパレーターが隠れずに間接照明にもなる。とはいえスマートフォン版ではトロッコが水中でも動くのに、ピストンで動かしたレールの上ではレールとトロッコが滑り落ちてしまう。しかしながら水中にレールを敷いて移動やアイテムの運搬ができるので、不思議ではある。パソコン版でも1.14にバージョンアップしたときにAIの機能も充実したけれど、作物の成長スピードは独特のもどかしさがあるが、仕組みを作り、別の作業をしていると作物がチェストに溜まっている。ピストンとオブザーバーを使った乗り物には、以前はオブザーバーに水ブロックを向かわせると、波の微妙な変化を感知して信号が乱発されるという症状があったが、それをクロック回路の動力に使うという方法もある、あるいはスライムブロックを防水ブロックのようにオブザーバーにつけると陸上と同じように動作する。このバージョンからオブザーバーの顔が水に使っていても問題なく動作するようだ。またトロッコはレールを水中に向けると、トロッコが水の底に沈み、そこからはレールがないので動かないが、トロッコの箱のなかには乗ることができあたりを見回すことができる。昆布が水ブロックを少しずつ自動生成するため、水ブロックをせき止めても昆布の周りに水源ができている。あたかも三角の容器で野菜の水分だけでスープや蒸し煮をつくるタジン鍋にも似ていたが、スマートフォン版では水ブロックが綺麗にピラミッド状になるが、パソコン版では水が水平になり、昆布は引っかかってしまうようだった。

サバイバルモードで海底トンネルを作った時は、水流でプレイヤーが流されそうになりながら、トンネルを開通させるという砂場で抱くような造形意欲からか、またはドットグラフィックでも見通しのいい透明なブロックと、昆布などの海藻や魚が泳いでいる様子が垣間見えるので、水族館のようにもなる。通常では鉱物資源が採掘できるのは地表から海抜深いところなので、仮にwebサービスでminealtasのように村と大陸の地図があったとしても、資源が取れることにはピッケルを当てると、地下水が噴出してトロッコの坑道が水びだしになることもしばしばあった。その地下水も資源に拘らなければ井戸水として風情があるものではある。また実際に高速道路のインターチェンジでトンネルの資料を調べてみると、地下水を抜いて坑道を掘り進めるようにして道を切り開いたという事例もいくつかある。

昆布を栽培するという収穫に目がくらんで、栽培用の水槽に魚を放流していながらも、上昇気流から乾燥したホッパーの上にのせて魚が干物になったしまったことがあった。手違いがなければ魚はそのまま泳いでいたと想定するとショックだった。また魚を養殖できるようになって、鉱山から陸上に、そして海の資源をエコロジーとして活用できればと思う。

また山本周五郎の青べか物語にあるように、東京湾に乗りなどの海藻がとれるので、千葉県の川辺にはモーターを付けた小型船が何隻か係留されている。またかつては図書館の前身になるような貸本屋には海苔箱に本を詰めて巡回していたという。もし海に昆布などの海藻資源があるとして、沖合まで荷物箱だけをモーターのついた乗り物で運んでいき、海産物を詰めて、往復して戻ってくる。作物は種まきを手動にすると、作付け面積が増やせないが、海では面積の制約がない、その分身動きはとれず、沖からの補給も受けられないが、荷物箱の分だけ収穫できるとすれば、もっともシンプルに資源を収穫できると考えた。オブザーバーは以前のバージョンでは水面ギリギリしか配置できなかったが、水中にも配置できるようになり、コンポスターなどの木だけでできた肥料をいれるカゴも付けて、水面にはトロッコとカゴだけがでている。水中には回路でいう導線に当たるレッドストーンパウダーが使えないが、ブロックとモジュールをレゴブロックのように組み合わせることで防水仕様のように活用される。そのため既存の回路を簡略化することで、汎用性と効率を改善することにつながっていく、スマートフォンでも乗り物が動けばコンパクトにモジュールがつくれそうだけれど、パソコン版とスマートフォンにはそれぞれ実装されている機能やモジュール、テクスチャなどの外見も含まれる。3Dプリンタやプラスチックが工場だけでなく日用品の造形にも使われていることから、図形を立体化して肉と骨を作りそこに皮膚のようにテクスチャを張ることで、形と仕組みが結び付くようになった。そのこととグラフィックとプログラムを記号化しながらも一般的なノウハウを見つけていきたい。

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