身の回りの変遷

部屋を片付けるとして、どこから取り掛かるか。自転車は折り畳み式で玄関に停めている。ハンドルの部分は安全用のミラーしか使っていないが、既存のヘッドライトスタンドがまだ残っていた。ネジを取り外して対応する。洗濯機の詰め替え用洗剤は、容器がなく、詰め替え用洗剤だけになっている。ガムテープで袋の口をこぼれないように留めて置く。キッチンには、ペパーミントとスペアミントの植木がポンプで稼働している。かれこれ2年半近く動いている。当初はプラスチックの茶こしが入ったケトルを植木鉢の代わりにつかい、水やりの手間を省くのが目的だった。LEDの蛍光灯がキッチンを照らし、キッチンと玄関は日が当たらないので暗かったが、入り口が明るくなった。LEDの蛍光灯に比べて長く、常時点灯させていたけれど、そこには窓がないので、外からは見えない。もともと日当たりがよくない部屋で、ベランダも北向きで、晴れた日には西日が差すくらいだった。しかし、内見した日は、夕方ごろで比較的日差しが明るく見えたのかもしれない。

千葉県市川市から引っ越したてのころは2段ベットを運んできて、下の段を物置に使っていた。下の段も整理して寝転がれるようになると、ロフトができて部屋が広くなったように感じた。とはいえバストイレが同じのユニットバスで、収納もなく、それだけにいかに最小限の持ち物で、広くゆったりと使うかを工夫するようになった。やがて二段ベットによって部屋を広く使っていることは、二段ベットが寝ているときの態勢でグラグラ揺れるので、ロフトベットで足が太いベットを探していたが、結局物置の箪笥の上にマットレスを敷いた1段のベットに落ち着いた。思えばそれがベットを買ったのは初めてで、天井を広くとって、狭い部屋を整理するだけでなく、空間的な余白を確保しようとした。ベットはそれだけで部屋の大部分を占めてしまうが、あえて両サイドを通路に確保しているが、片方は物置きのようになっている。またシーツは無印良品でグレーの綿のシーツにして、これは一般的なシーツでは、ペイズリーやチェックの柄がついているが、それがあると部屋が狭く見えるので、自然に近い色合いにした。無印良品では布団カバーもシーツと同じ布地にして、冬には綿布団を詰め、夏には綿布団を抜いて布団カバーだけにすることができるようだ。

瑞江の長崎屋のアピーズ(現在では同じ建物がドン・キホーテになっている)で買った、コの字型のベニヤ板の机は、椅子にも机にもなるような大きさで、壁とクッションを組み合わせてテレビを見るソファーにしていたが、テレビとブルーレイレコーダーは、やがてiPadやスマートフォンにabemaTVに変わり、ソファーでなく、椅子や机として本来の使いかたができるようになればと思う。

スマートフォンは、ソフトバンクからSIMフリーにするのが、契約上苦労した。きっかけは、android端末に、電話でなくwifiのみのSIMカードを秋葉原で購入したことで、そこからもともと電話はあまりしないけれど、事務手続きが込み入った月になると、通話料が高くなる傾向にあった。または、動画配信の影響で、パケット代を使い切ってしまい、通信速度が128kbsの低速になることもあった。そういうときに限って、こちらからは送受信できないが、通知だけはしっかり届くのだった。返信を要することがあれば、フリーwifiのところまで歩くか、自宅のルーターの近くまで戻るかしなくてはならなかった。メールで長い文章を書くのも苦手で、思い付いたときにはポケットにスマートフォンしか入っておらず、キーボードとパソコンのある自宅までUターンで戻ることもしばしばあった。

ペットボトルに入浴剤と片栗粉を入れて、ウォーターダンベルにしたものは視界には入っていたが、あまり筋トレをしていなかった。入浴剤は青と紫で、ほっておくとと片栗粉が沈殿して透明になる。振ると色が白く濁る。作ったころはスライムをイメージしていたが、粘り気がたりないようだ。とはいえ、液体を動かすことでダンベルでも重さが遠心力で可変する。ミネラルウォーターで容器の形が変わっているもので容量が1リットルあれば、変わった形のウォーターダンベルになる。ペットボトルの構造は安定しているので、中の液体の粘り気に工夫の余地がある。

ユニットバスと玄関を繋ぐ通路が水まわりが近いのか、ダイヤフラムポンプの実験室になっている。循環器は、設定さえすればあとは数時間経過を観察する必要があり、それがユニットバスの近くの通路にうってつけだったが、通るたびに実験器具をまたぐ必要があり、通りにくくなっていた。先日は足を滑らせて転んでしまった。また、誘導電流の実験も消火用の水が近いので、エナメル線でコイルを巻いて試していたが、ホームセンターで0.1㎜のステンレスの板が入手できたことで、誘導電流を5Vにしたときはお湯が温まるくらいの温度だったが、IHヒーターを想定して、一時的に12Vにすると、エナメル線が急速に加熱したステンレス板で溶けてショートして実験器具が故障してしまった。電気と熱をステンレス板の組み合わせで偶然起きたアクシデントだった。結果を急ぎすぎたところがあった。絵に例えると、たとえ描くものが決まっていても、パレットに絵の具を順番に並べるとイメージが整理される一方でアイデアも浮かぶという、それに倣ってみようと思う。

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