アクションカメラと無線LAN

スマートフォンにもカメラは付いているが、アクションカメラにも画素と解像度が向上している。夜景が見たままに道中の風景や、動物や植物を記録に残すことができる。インターネットの設定をしていると、windowsPCとLANケーブルで直接モデムを設定することはなく、windowsPCもスマートフォンやモバイルルーターの一種として、IDとパスワードを設定する。IoT機器はinternet of thingsの略で、インターネットにスマートフォンだけでなく、アクションカメラやraspberryPiなどのマイコン、NintendoSwitchのようなゲーム機も相互接続される。アクションカメラにはGoProのインターフェースがどのようなものかを確かめたかった。Googleで調べると、GoPro HERO3ではwifi経由でワイヤレスで接続することができ、web cameraやドライブレコーダーのように使うことができるという。しかしながら、最新型のHERO7ではマニュアルをダウンロードして探したが、そのような記述はなかった。専用のアプリがあり、そこではストリーミングに対応しているという。ブログなどのweb上のCMSでは、mp4という画像と音声が合わさった記録をサーバーという物置に収納するという仕組みになっている。動画は解像度によってサイズが大きくなるので、ストリーミングという形式で再生しながらダウンロードして見る。SkypeやLINEなどのチャットツールのwebカメラとして活用する場合は、USBケーブルによって、電源と信号を繋げるとそこに映像と音声のデータが含まれた信号が流れ、受信した液晶画面で再生される。WebカメラはraspberryPiやノートパソコン、デスクトップパソコンなどの端末とセットになって使われる。アクションカメラも同じような機能があるのだろうかと疑問をもった。カメラマンによると、デジタルカメラが普及するまではアナログのフィルムだったという。手振れ補正やミラーレスという機能があっても撮影が自動化されるとは限らない。カメラは目の機能を再現したもので、ピンホールカメラに光が差し込むと向こう側に映像が映るという仕組みは、アナログでもデジタルでも共通している。デジタルでは画素数が多くなり、液晶画面のLEDバックライトも小型化したために、一眼レフカメラと同じような画質がスマートフォンに収まるようにもなった。スマートフォンでは焦点を合わたり、光源が少ない夜景を見たままに取ることが難しい。

とりあえずビックカメラにGoPro HERO7の実機がある、インターネット上で調べても、マニュアルを読んでも詳しいことがわからないこともあった。そこでドローンの仕組みを参考にした。ドローンの目の代わりになるのはアクションカメラの可能性がある。ドローンとコントローラーにはケーブルが繋がれておらず、wifiで映像や音声、信号の送受信を行う。そこでアクションカメラにも無線通信のインターフェースが存在すると予測した。こちらではスマートフォンを持っていき、設定をシュミュレートすることにした。売り場にあるGoPro HERO7はゴムの防水カバーで覆われていたが、シャッターとモードボタンのゴムが摩擦で少し破れていた。それを見ると、なるべく大事に使おうと思えるようになった。また、ワイヤレスでwifiからアクションカメラが操作できればそういったリスクを軽減することにも繋がる。アクションカメラの液晶画面をスワイプすると、スマートフォンの設定のような画面がでてきた。アクションカメラはwifiルーターの機能もあるようで、SSIDとパスワードがある。iPhoneにインストールしたGoProアプリに接続すると、SSIDが自分のスマートフォンと合わさった名前になってしまって少し気恥しかった。その名前はアプリケーションの設定で元に戻したが、そのときにwifiアンテナにアクションカメラのデバイスがリストに出てこない。通行人のスマートフォンや、デジタルカメラなどのIoT機器が密集しているために、うまく検出できないこともある。郊外では、固定回線を引かなくても周りにwifiアンテナを持っている人と重ならないのでポケットwifiでもサーバーと繋がったりできるが、住宅や店舗が密集していると、有線LANによってモデムとルーターを繋げる必要がある。千代田区にある学校をインスタレーションの場にした催しがあった、そこに映像クリエイター集団のライゾマティックが参加していた。その設営を手伝ったことがあったが、そのときにiOSの認証と、舞台装置のインスタレーションを連携させようとしたところ体育館の場で無線LANを繋がらなくなってしまい、一部の装置が動かないままだった。そこで司会や観客が上手くいくように応援していると、ようやくタイミングよく繋がるようになったという。

また、アプリケーションだけでなく、appleの規格でHLS、HTTP Live Streamingというストリーミング形式がある、GoPro HERO7にwifi接続してローカルIPからそのフォルダにアクセスして、シークバーとコントローラーのフレームは表示されたが、メモリーカードがサンプルのために入っておらず、映像を遠隔で見ることはできなかった。IoT機器としてのデジタルカメラの可能性とその活用方法を分かりやすく具体化していきたい。

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