パソコンとグラフィックボード

グラフィックボードについて、僕は詳しくなかった。今回それをあえて購入したのは、パソコンとは何か、自分なりに探求しようと考えたからだった。普段はスマートフォンを使っている。スマートフォンにキーボードを付けて、ワープロの代わりにしたこともあった。デジタルカメラはスマートフォンで間に合わせている。パソコンはグラフィックボードが無くても、wordやexcelを動かすことはできる。グラフィックボードは自作パソコンで映像出力を改善するのに使っている。mineCraftのRTXでは、一つのブロックのレイトレーシングで景観を形成するくらい数多くのブロックに適用させて、一つの風景を作り出す。ブロック一つであれば、グラフィックボードが無くても、intelのモバイルPC用のcore i7だけでも再現された。立方体に光が当たっており、色合いが変化してゆく。ノートパソコンにグラフィックボードを外付けで付けられれば、デスクトップPCとして成り立つと想定した。それを可能にするのが、ThunderboltケーブルというUSBケーブルだった。

僕の目的は絵を描くことでも、写真を撮ることでもないけれど、パソコンを使っている以上それらにも詳しくなる必要があった。mineCraftのJAVA版に慣れ親しんでいたことに報いるようにwindows版のクーポンが取得できればタイミングは良かったが、後で3000円から3990円に値上がりしてからソフトウェアを購入した。JAVA版にOptifineを加えるシェーダーパックを適用すると、水の透明度は表現されていた。中国のwisdom-shaderの作者は、まるでアニメの風景のような透明感のある風景を再現させていた。windowsPCでなく、macBookがメインのパソコンだったときは、wisdom-shaderの透明感のある水と空にインスピレーションを受けた。シフトレジスタ回路を作って、風景を録画すると太陽や雲だけでなく、星も周回していることを観測した。そのとき、mineCraftのwindows10のベータ版では、グラフィックボードのメーカーのnVidiaと連携して、デモ版のワールドマップを配っていた。その条件がかなりのハイスペックだった。以前にmacBookのスペックを奮発したのは、紙媒体のスキャンデータを効率よく表示するためだった。

メモリが16GBあって、持ち運びしやすいものにした。大きな画面より、持ち運びを優先して13インチの小型のノートパソコンにした。mineCraftはマイクロPCのraspberryPiでも動作するくらい軽い構成だったけれど、波間を漂う昆布ブロックが追加されて、ワールドマップが広くなってからいままでリーズナブルなスペックでも動作していたマップが急に広くなった。パソコンの性能の可能性が広がった。そのときの僕にできる行動は画面のサイズはそのままに、広くなったマップの向こう側に旅をすることだった。そのための仕組みはピストンとオブザーバーでの乗り物があり、昼夜のサイクルが変わる20分間をフライングマシーンに乗っていると、2000ブロックくらい離れた村にたどり着くことができた。WebサービスのmineAtlasのマップではブラウザのスクロールをするくらいの距離にまとまっている。やがてネザーワールドと平面世界をワープする旅行手段が、明らかになる。ネザーワールドはSF小説にある平面宇宙のようなマップで、ネザーワールドでの1ブロックが通常世界の7ブロックに相当する。

またブロックを積み重ねることで、大きな建物を作るばかりでなく、形の複雑な図形を3Dから平面のフラットな2Dのデータに変換して、それを押し出すことで、厚みを付ける。アイテムの造形を再現してみようと試みた。手元には3D編集ソフトのBlenderがあり、pngという向こう側が透過するデータを画像に持たせる。UVマッピングでも透明がガラスブロックを作る時にPNG画像の性質を使った。キツネのキャラクターに本のブロックを加えさせてみたかったのが動機だった。作ってみると1ピクセルの黒い厚みは拡大しないと分かりにくかった。動画編集ソフトでは視点移動のときに、映っている対象と物の位置が重なっていれば異なった時間に撮った動画でもあたかも一つの尺のように繋げることができる。とはいえ、はっきりは見えなくても構造をしっかり理解することがやがては説得力のある映像を形作ると思いたい。NVIDIA社は自動農場ではイチゴの画像をデジタルカメラで撮り、それをもとに熟した作物をAIが判定している。AIのディープラーニングの仕組みと、子供のときにファミコンでドットグラフィックを現実の風景として想像して補ったイメージには共通点があると考えた。その想像はグラフィックボードとrazor core Xの型と、thunderboltUSBケーブルの形があっていることで先の風景を見ることができた。グラフィックボードはcore Xの躯体の熱拡散と、空冷ファンによって熱を冷却する。Thunderbolt ケーブルではデバイスを途中で着脱することでOFFにすることもできる。パソコンの電源をONにしたときに空冷ファンは静穏化して、パソコンの電源をOFFにすると、core XはONになったままでファンがうなりを上げる。もしIoTによって、グラフィックボードの電源をスマートフォンから付けられる様にすれば音が静かな状態でソフトランディングが可能になる。パソコンはそれぞれのメーカーがパーツを持ち寄ってオーケストラのようになっている。ファミコンのオルゴールのBGMはシンプルだけれど印象的でイメージが補完されることがある。

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