市場と身近な工夫

地元のパソコンショップを眺めていると以前より、価格やスペックに法則性があるように思えた。Celeronはintel core iシリーズの廉価版、AMD Ryzenはcore i7やi9と対応したスペックがある。最新モデルでは同じintelのcore i7やi9でも、以前のようにデュアルコアではなく、4コアや6コアになっているモデルがある。家電量販店ではグラフィックボードのラインナップはなく、intel core iシリーズでコア数が4つ~6つあり、メモリが8GBから16GB用意されていると、文章作成や表計算、画像加工などのアプリケーションの効率があがり快適に動作するようだ。メモリは机の広さに例えられ、机が広ければそれっだけ作業の効率があがる。4GBの場合は、比較的手狭で、動作が重くなると考えられてきた。ゲーミングの分野では、ゲームの動きに合わせて、フレームレートを高く維持する必要があるため、スペックは比較的高い傾向にある。事務用品としてのパソコン売り場では、グラフィックボードが内蔵のもので、CPUの性能が基になっている。基盤の最大メモリ数も16GBが最大であることが多かったが、近年では64GBまで拡張されている。例えば持っているintelNUCにはすでに16GBのメモリが搭載されているが、メモリスロットを2つとも使っているために、もし最大の32GBに増設しようとすると、すでにあるメモリを換装する必要があり、費用も32GBもメモリと16GBのメモリのものが両方かかるために、現実的ではない。スーパーマーケットの家電量販店の売り場ではCPUのコア数とメモリ容量のバランスが、比較的リーズナブルな価格帯になっていれば、いいパソコンに分類される。とはいえ、数年前のように10万円以内で必要なモジュールを収めるというノートパソコンは見られず、15万円~20万円くらいの相場になっていた。スマートフォンでは、OPPOのAX7が2万円以内という普及価格帯よりリーズナブルな料金で、家電量販店の店頭に並び、iPhone 6sからandroidに移行するときのエントリーモデルとして使っていた。通話も動画視聴も過不足なく行なえており、当時はリチウムイオン電池のモバイルバッテリーにUSB端子を抜き差ししなくて使える、マグネットケーブルを試していた。

リチウムイオン電池は日本人からノーベル賞の技術者も現れたが、充電の考え方が変わった。スマートフォンや携帯機器に使われるバッテリーには充放電にはあらかじめ決められた回数があり、一説には500回と言われており、一日一回充電するとおよそ1年半くらいで寿命になる。もし長持ちさせたいなら、バッテリーの残量がある程度減ってから充電するべきと言われていたが、昨今では完全に残量を無くすのではなく、こまめに充電をした方が効率は良いと考えられるようになった。そのためこまめに充電するときにUSBケーブルを抜き差ししなくても済むようにあらかじめマグネット端子を付けて置いた。これはmacBookのmagsafeという充電端子にヒントを得て、amazonでUSBケーブルを見繕った。とはいえ普及価格帯のOPPO AX7では3Dゲームを進行するときに処理が重くてフリーズするようになった。そのときにGoogleがpixel 3XLの在庫整理を行なっている関係でsnapdragon 845というチップが通常の10万円台の半額で入手可能になった。Googleが在庫整理をしているのは、市場にとっては想定外だったようで、スマートフォンのsnapdragonのCPUのスペックで、販売価格や下取り価格が決まる市場において、google pixel3と4だけ比較的安くなっている。キーワード検索などのブラウザの動作は、CPUのスペックによるところを感じない、3Dゲームの進行は動画とBGMがミックスされてベンチマークのようにもなっているため、動きは滑らかになっている。MMDの海外のモデルと、ゲームのキャラクターの動きから靴下の色が異なっていることを見つける。ポリゴンのデータを見ると色違いの靴下のテクスチャも用意されていた。またそのとき、blenderにおいてレンダリングを行なってみたが、靴下の色が違うバージョンを作った。正直どちらでも良かったとも言えるが、ついでに環境テクスチャで景色を映りこませて衣服の金属のアクセサリに光沢を出したバージョンも書き出してみる。一度に複数の見え方を再現したかったので、同じポーズにしてレイヤーをオーバーレイにして重ねると、キャラクターの肌の白さとアクセサリにメリハリが付いた。3Dソフトの場合は、光と影のバランスで形や質感を再現するので、白がグレーになり肌の色や表情が薄暗くなる傾向にあった。グラフィックボードなどによるゲーム画面では光の影のメリハリがあって、同じシルエットでもグレーのようには見えなくなっている。グラフィックボードの外付けのeGPUに映った画像をドットグラフィックに加工して、スペックが上がらないパソコンでもUVテクスチャによって再現するという作業を試みた。ゲーミングPCでなくても、実はゲームはできるが、そのゲームの動画を編集することがデュアルコアのCPUではメモリが16GBあっても難しいようだ。秋葉原のゲーミングPCの売り場ではメモリが32GBでCPUのコア数が6コアあるモデルもあったが、もともとeスポーツの分野では事務用品に比べると高いスペックを実現していたとのことだった。ゲームと事務作業の懸け橋になるような工夫をしてみたいと思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です