Eclipseの動作はAll in Oneパッケージでなく、インストーラーでもなく、Eclipse IDE for Enterprise Java Developersのパッケージファイルをダウンロードして解凍すると、フォルダの中にEclipseが入っていた。それをダブルクリックすると、同じインターフェースで動作が軽くなっていた。また日本語化にも対応している、All in Oneパッケージと同じwebサイトの下にある日本語化ファイルをダウンロードしてEclipseを解凍したフォルダを指定するとインターフェースが日本語化された。JAVAプロジェクトの新規作成では、画面を一つ挟むけれど、プログラムの基本的な動作は個々のファイルやタブが開きやすくなった分だけ検証しやすくなった。変数を指定して値を変えて、JAVAプログラムを実行するとすぐに反映される。パソコンにOfficeなどのソフトをインストールする段階で、JAVAのIDEをインストールすることがある。
そのJAVAのプログラムを編集するエディタはなるべくひとまとまりになっていた方が分かりやすいと思っていたが、パッケージやインストーラーの関係性が分からず、検証しにくい環境になろうとしていた。エディタ内のフォントでは日本語のカタカナの部分が文字化けするようで、デフォルトのConsolasというフォントを日本語のカタカナを含んだ、他のフォントに替える必要がある。メモ帳で使っているMSゴシックでもよかったが、Yu Gothic UIにすることにした。テキストは多言語化に対応したUTF-8にしている。設定画面もそこまで重くならずに繰り返し参照できている。差し当たっては言語をJAVAに限定するというよりは、プログラムの文法のようなものを身に着けようと考えている。ここの単語のTipsも英語のままではあるが、グレーアウトから文字として表示されるようになった。例えば文字列を格納するStringの意味合いも適切に索引や用例が参照されるようになっている。英単語のようなニュアンスでプログラムを読んでいきたい。インターネットの回線が込み合う時間帯もあり、1GBを超えるファイルをダウンロードしてもファイルが欠けていることがしばしばある。例えばベンチマークソフトはファイルサイズが3GB以上あったが、WiFiを使ってダウンロードすると1時間以上かかった。以前にダウンロードした同じファイルをハードディスクにあらかじめ保存しておくと、後で解凍して使ってベンチマークを起動できるので便利だった。ファイルの容量ではEclipseのパッケージファイルも391MBある。パッケージを保存しているミラーサーバーの回線の状況にもよるが、ダウンロードだけでもそれなりに時間はかかるようだ。
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