気象情報とDIY

タイマースイッチをリレースイッチとデジタル表記のバージョンに置き換えた。動力は蓄電池の出力の12vで動く、設定方法は説明書が無かったのでgoogleで該当のタイマースイッチで検索すると、歯車アイコンのある設定ボタンを押すと、タイマーのカウント秒数や待ち時間を変えられるようだ。設定ボタンを押したときに、Pから始まるタイマーモジュールのモードと、時間を変更するモードのどちらになるかは分からなかった。設定ボタンを長押ししたり、リセットボタンを押してから設定ボタンを押したりなどで試した。P0~のボタンでは、P00の時に秒単位で、最大999秒のカウント、P01のときに最大999分のカウントになった。そこからさらに設定ボタンをもう一度押すと、P1~に割り当てられた、カウントを繰り返すサイクルと、カウントダウンすると設定がリセットして元に戻るタイマーがある。今回は、気温や湿度などの気象センサーを一定時間の間で動かすために、サイクルの設定にした。サイクルの設定では、P14のときは、カウントダウンが先でスイッチのONが後になる、P15では、スイッチのONが先で、カウントダウンが後になる。タイマーモジュールはおよそ180分、3時間ごとくらいに気象センサーを動かすことを想定していたので、時間の間隔はP01の分、サイクルのパターンはP15にそれぞれ設定した。パラメータを設定して加減の矢印のうち追加を押すと、サイクルがスタートして、スイッチがONになるようになっている。色合いはカウントダウンのデジタル表記が赤で、サイクルまでの待機のカウントが青になっており、見分けがつきやすくなった。

タイマースイッチの基盤は蓋のように付いている。基盤にはネジで導線を繋げるターミナルが2対ある。リレースイッチのモジュールの箱と金属抵抗の回路がやや水平から出っ張ってはいたが、そこに下敷きのアクリル板を張って補強した。雨よけのためにプラスチックの透明な箱を被せて置いた。雨はそれによって防がれたが、配線を通す穴を確保する必要もあり、完全な防水にはなりきれない。とはいえ、底に基盤があるより蓋に基盤があるほうが、水が溜まりにくいように思われた。

そとは台風の影響もあり、雨が降っていた。まず室内で回路をつくり、小型の蓄電池で動作を確かめた。タイマースイッチのデジタル時計が付いたものでは曜日の指定も可能だったが、必要なデータを測ることと、一定時間の連続動作を分けることで効率化を図った。DCケーブルの端子は、電極の+極と-極が1本にまとまっている、いままで電極をそれぞれ極性ごとのまとまりに分けてコネクターで束ねていたが、DCケーブルの端子を活用すれば、機能や目的別に分類して回路を整えることが可能になる。USBケーブルの場合は、電気の送電だけで使っていても、構造上データのポートも確保する必要がある。それに比べるとDCケーブルのほうがシンプルな構造をしている。IoTデバイスや、蓄電池の接続部分に活用できればと考えた。または誘導加熱のモジュールも蓄電池やアダプターを使っており、アダプターとの接続の場合は、2.5㎜のDCコネクターが使われている。DIYする場合は、一回りコンパクトは2.1㎜のコネクターを想定している。ワニ口クリップでひとまず固定しているところを、コネクターに替えることで回路を繋ぎやすくしていたが、DCケーブルの端子もまた手段として挙げられる。

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IDEと実際の回路

タイマースイッチの蓋を開けて、中の基盤を調べてみたがとくに損傷は見つからなかった。カチリという音は、リレースイッチによるもので、中にはコンデンサが電池の代わりになっていた。ボタンは感圧センサーで信号が送られている。ドライバーのネジを緩めると回路の電源が途絶えた。液晶画面は蓋と回路に挟まって固定されていた。再び蓋と回路とネジの位置を元に戻してドライバーを締めなおすと、液晶画面にデジタルの数字が写っていた。マニュアルにあったようにロック画面もC/Rボタンを4回押すと、タイマーの数字を再設定して、セーブできるようになっていたが。リレースイッチは依然として動かないままだった。タイマースイッチは防水ではないけれど、室内より屋外で使った方が便利ではある。なんとか太陽電池の活用法を見つけたいと考えている。

IoTデバイスとしてandroid wearについてまずエミュレーターで動きを確かめようとしたところ、android sdkのインストールが思うように進まない、以前は公式サイトからダウンロードしてandroid watchの画面が写るところまで再現されたものの、エミュレーターの動作が不安定になることもある。webブラウザがandroid wearで見られればスマートフォンとは違った視点での活用もあるかもしれない。しかしながら、google Playストアは、スマートフォンのエミュレーターでは可能だったが、android wearではアプリのインストールが再現できなかった。Android sdkのwebページは英語版と日本語版があったが、最新版のcanaryは日本語版ではボタンがあって、マウスオーバーすると色が変わるがリンクが設定されていなかった。英語版でダウンロードすると、最新版のSDKが64bit版のexeファイルからIDEアプリケーションが立ち上がったけれど、build gradeのバージョンが存在しないファイルを参照していたので、スマートフォンやスマートウォッチのエミュレーターを立ち上げることはできたものの。サンプルプログラムをエミュレーターにインストールすることができなかった。

安定版のandoroid SDKのインストールをしてもなぜか、SDK installのリンクが繋がっておらず、一部の表記の文字コードが読み取れなかった。そこで、英語版のRC3という最新版と安定版の間にあるバージョンのSDKのインストールファイルを英語版からインストールすると、ようやくIDEアプリケーションが立ち上がった。サンプルプログラムをスマートフォンのエミュレーターにインストールして、google Playストアのアカウントを同期させて、ひと段落した。

Andrroidエミュレーターのwifiは、ルーターと繋がっておらず、独自の回線を使っているようだった。実機がある場所は日本国内ではなかった。アンドロイドウェアとのペアリングもエミュレーター同士で行うことができないようだ。また家電量販店の商品棚を探してみると、デジタルカメラやスマートフォンはすぐに見つかるが、スマートウォッチはなかなか見つからず、在庫も流動的だった。AmazonにはIoTデバイスと同様に豊富なラインナップがあるが、家電量販店ではウェアラブル端末でランニングンや脈拍を測る腕時計くらいにしか認識されていなかった。また、スマートフォンとのペアリングが前提になっているが、そのバージョンはandroid os 4.4からだという。そのバージョンの時でも、ブラウザや動画、ゲームアプリなどが対応していたことから、カメラの解像度やUIがアップデートはされたり、バッテリーの容量が増えたものの、基本的な使い方は変わっていないことが伺える。

エミュレーターではタッチパネルからキーボードのようなインターフェースがあったりと、そこでテキストを作ることは面倒かもしれないが、例えばスマートフォンとBlueToothキーボードをペアリングするとワードプロセッサーの代わりになる。先日Esp32の再設定とIDEの再インストールが必要になったばかりだったこともあり、IoT機器には便利な一方でセキュリティ上のリスクもある。しかしながら、インターネットを通じて検索やGPSでも地図を活用する場合、アナログで調べるより便利で実際的ではある。国内でもノートパソコンやスマートフォンがAIや自動化の風説もあって、なかなか等身大で見たり触ったりすることができない。インターネットで通信を試みることが、言語の表面をなぞるくらいにしか捉えられていないところもある。しかしながら、自動化されたところでは図書館の貸し出しや返却、自動販売機のボタンや家庭用ゲーム機くらいしか実際に触れるところがないこともあり、手がかりが掴めない。

このタイミングでまさかのUSBの卓上扇風機が故障する。保証書を探すのに似た箱があったので手間取ってしまったが、モーターの不具合があることが明らかになったこともあり、発見もあった。レシートの表記が裏地と説明書ははっきりしていたが、文字が薄くなっていた。箱は別の扇風機とサイズや卓上ファンのイラストがよく似ており、迷うところだった。およそ三カ月で住まいや形式が目まぐるしく変わっていたことを物語っている。

不具合と修復

クローラーで木場公園の走行データは雨に降られることなく行われたが、その午後には買い物に行っていると通り雨があった。天気予報には雨となかったので、自転車のカゴに入っていた雨具をかぶった。翌日には台風が来るという。ベランダの植木鉢を新聞紙やごみ袋を敷いて、室内に植物を退避させた。タイマースイッチはビニール袋とカゴに入れていた。台風の当日は異常検知が夜中に一件あっただけだったが、その後、定電圧モジュールと中型の蓄電池を試行しているのと同じタイミングでタイマーモジュールが異常動作していた。その以前にも雨は降っていたこともあったがここ数カ月は正常にログが取れていた。風と組み合わさると防水対策が不足していたと予測される。台風の影響で路線が運休していて、本数も減っていたので路線図通りに移動することが困難だった。また温湿度センサーを測ってみると、温度は正常だったが、湿度が極端な値になっていた。それが気になってUSBケーブルとarduinoIDEを繋ぐと、湿度が正常に取れていない、ところが、プログラムを再度書き込むと、IDEには正常になっているが、wifiの通信が遮られている。その日と前日はゲリラ豪雨と落雷があり、室内にいてもインターネットの下り回線が普段より遅くなっていた。arduinoIDEはなぜesp32の開発ボードに出力されないか分からず、バージョンを以前のesp8266のボードを物置から取り出すと、wifiが繋がって、時計が出力された。スマートフォンのアプリケーションはローディングバーが増えたり戻ったりと不思議な挙動をしていた。通信が不安定になっているようだ。

Esp32のIoTデバイスの基盤をamazonから購入した。PUチップには技適マークとメーカーのロゴがあり、また梱包も丁寧だったので、疑う余地がなかった。開封して、arduinoIDEに繋ぐとプログラムがコンパイルされても、端末では動作しなかった。ショップに問い合わせると、返品はしなくてもいいけれど返金はするという丁寧ではあったが、珍しい対応だった。区分がアカウント調整になっていたことが疑問だった。またarduinoIDEだけでなくC言語をベースにしたLuaにも対応しているようで、やりかたが違うのかと考えたが、返答が早く、返金処理も迅速だった。

Esp32はパーツショップには、DevKitCがあり同じ設定で動作するのでデバッグに有効になった。arduinoIDEの設定には選択肢があるが、依然としてEsp8266が使われている。Wifiが故障すると、どこかぽっかり穴が開いたようになる、それが気になってしまう。Esp32ではwifiによってルーターと通信しなければプログラムは正常に出力されている。そこでEsp8266に入れ替えるとwifiの通信やアクセスポイントの設定が依然として使える。タイマーモジュールの不具合から、湿度センサーの異常が気になったが、不具合を直そうとしても状況が解決しないのがもどかしかった。とはいえ、できるかぎり対応はしてみようと思った。そのうえでまたやり直せばいい。

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調理器具と回路

ベランダのタイマーモジュールは、不思議な挙動をしていた。僕が起きている間は動いていなかったが、夜中から設定された6時45分くらいまで、不思議な出力が続いていた。設定どおりOFFになる7時以降ではまた出力がひとまず正常にもどった、接触にも懸念材料はあるけれど、一定時間正常に動いている時期と、そうでない時期の違いが分からない。時計は正常に動いており時刻と曜日はあっている、リレースイッチの出力だけが不定期になっているようだ。タイマーモジュールを分解することはできないようで、英語と日本語の説明書がある。出力が正常とそうでないパターンを観察して、日本語の説明書のサポートに問い合わせてみようと思う。

ESP32のnodeMCUのモジュールを、日本の技適マークが刻印されていることを確かめて、パーツショップでも入手できるespDevKitCやスイッチサイエンスにあるようなesp-developerr32などと同じような設定で可能だと予測したうえで、amazonから購入したけれど、動作を検証しているとarduinoIDEの書き込みは正常に推移したが、プログラムは実行されておらず、別のデータが流れている。Espressif社の公式ツールで、ボードを確認すると、シリアルポートは出力されたが、新たに設定することはできなかった。設定の方法をこちらも問い合わせることにした。

蓄電池はシールドバッテリーが小型のものは電圧12v、容量が5Ah、電力は60wほど、今回使った中型のものは容量が14Ahで電力は168wが最大になる。蓄電池から直流から交流電源に変換するインバーターに繋ぐと、インバーターが変換するのにも電気と熱を伴うので、電力はその分に多く見積もる必要がある。とはいえ、定電圧モジュールもインバーターと同じように電圧を増幅する役割を担っている。インバーターは小型の交流インバーターと中型の正弦波に対応した300wのインバーターがあり、カシムラ社のトラベルクッカーは正弦波のインバーターで190wになっているが、そこで蓄電池とインバーターを繋いで炊飯ができ、煮炊きが可能になった。コンロもあるが、机の上で調理すると鍋のようで暖かさと趣がある。

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定電圧モジュールとネジ

DROK社の定電圧モジュールにはアルミニウムのヒートシンクがトランジスタに付いている。中心にはトロイダルコイルがあり、電磁誘導モジュールと共通するパーツもある。またヒューズも電流15Aのものが回路に付いている。電流と電圧の調整は可変抵抗で行うようだ。裏側にはマイクロチップが付いているところが異なっている。トランジスタを冷却するアルミニウムのヒートシンクが分厚く、特長的なモジュールになっている。で12vの電圧を上げていくと、電磁誘導モジュールの出力もそれに伴って上がり、パウンドケーキ型の容器の温度も上がりやすくなった。とはいえ容器の蓋は依然として必要で、段ボールをダクトテープで補強して内側にアルミニウム拍のテープを付けた。また温度計を入れる穴を空けてある。温度計は段ボールをダクトテープで補強すると温度計が固定されるようになった。アルミニウムを薄く伸ばしたアルミホイルなどには熱の伝えやすさの他に、放射熱という赤外線を反射する性質があり、魔法瓶のガラス瓶の内側にアルミニウムがコーティングされていたり、ジャガイモのホイル焼きのようにアルミニウム拍で熱する対象を包み込むと効果的に作用するようようだ。20vまで昇圧するとヒートシンクが熱くなってきたので、扇風機をあてて熱を冷やそうとする。誘導加熱以外にもトランジスタが熱くなることがあり、その部分にヒートシンクがあてがわれているが、扇風機でヒートシンクに風を当てると効果的になる。

ホームセンターで眼鏡用のネジがあった、現状使っている眼鏡と以前に使っていたメガネのフレームのネジが小型のドライバーで回して取り外すことができたが、ネジが3年ほどたって錆びていた。メガネのフレームはそのまま使えそうだったので、眼鏡用のネジに付け替えることにした。ところが、現状の眼鏡がホームセンターのネジより一回り太いネジだった。新しい眼鏡と古い眼鏡のネジを入れ替えて試して見てネジが入ったのは、ネジが錆びて細くなっていたからだった。眼鏡のレシートや購入履歴は眼鏡ケースに入っていたので、ネジを眼鏡ショップで修理していただいた。ネジにはドライバーがまだ使えるようになっていたが、ネジ自体を交換してフレームを修理することを思い付いたのはホームセンターに眼鏡用のネジが見つかったからだった。フレームが固定されたことで、メガネがずり落ちることが改善された、付け替えた前のネジも一応眼鏡ケースにしまっておこうと思う。現状の眼鏡のネジは眼鏡用のネジより一回り太いけれど、同じようにフレームと固定されてネジのゆるみが改善された。

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電磁誘導モジュールによる容器の加熱

電磁誘導モジュールの容量と電圧が一回り大きいものがあり、トロイダルコイルとトランジスタと抵抗の組み合わせで、誘導加熱をすることが可能なようだ。電圧は12vから30vのようだ、今のところ蓄電池の12vが最大の電圧になる。LEDランプは付いておらず、電源を繋げるとコイルやトランジスタが厚くなる。トランジスタにはアルミニウム製のトランジスタが付いている。プリン型容器とポリウレタン製のPEWのエナメル線を繋げると、容器の中の水が加熱されていく。プリン型容器の容量は90mlくらいだけれど、加熱するのに容量が大きいパウンドケーキ型を試して見ることにした。材質が鉄でできており、容量は700mlくらいになる。テフロン加工が施してあり、調理容器としても使える。容器の選定はプリン型の容器がUSBのマグネットケーブルにくっ付いたときでも手ごたえはあったがこれでIHクッキングヒーターのような加熱ができるかで予想できなかったが、実際にウズラの卵で目玉焼きを作ったと磁力とコイルの関連を確かめることができた。しかしながら電磁誘導モジュールのLEDランプの表示がわずかで、容器の表面温度が熱くなることで作用が明らかになった。エナメル線の剥離剤によって半田ごてで加工ができない電線が用意された。ニクロム線ヒーターのように断熱材で熱を閉じ込めずに、軽く蓋をするくらいで加熱するところに手軽さがある。

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アクションカメラと無線LAN

スマートフォンにもカメラは付いているが、アクションカメラにも画素と解像度が向上している。夜景が見たままに道中の風景や、動物や植物を記録に残すことができる。インターネットの設定をしていると、windowsPCとLANケーブルで直接モデムを設定することはなく、windowsPCもスマートフォンやモバイルルーターの一種として、IDとパスワードを設定する。IoT機器はinternet of thingsの略で、インターネットにスマートフォンだけでなく、アクションカメラやraspberryPiなどのマイコン、NintendoSwitchのようなゲーム機も相互接続される。アクションカメラにはGoProのインターフェースがどのようなものかを確かめたかった。Googleで調べると、GoPro HERO3ではwifi経由でワイヤレスで接続することができ、web cameraやドライブレコーダーのように使うことができるという。しかしながら、最新型のHERO7ではマニュアルをダウンロードして探したが、そのような記述はなかった。専用のアプリがあり、そこではストリーミングに対応しているという。ブログなどのweb上のCMSでは、mp4という画像と音声が合わさった記録をサーバーという物置に収納するという仕組みになっている。動画は解像度によってサイズが大きくなるので、ストリーミングという形式で再生しながらダウンロードして見る。SkypeやLINEなどのチャットツールのwebカメラとして活用する場合は、USBケーブルによって、電源と信号を繋げるとそこに映像と音声のデータが含まれた信号が流れ、受信した液晶画面で再生される。WebカメラはraspberryPiやノートパソコン、デスクトップパソコンなどの端末とセットになって使われる。アクションカメラも同じような機能があるのだろうかと疑問をもった。カメラマンによると、デジタルカメラが普及するまではアナログのフィルムだったという。手振れ補正やミラーレスという機能があっても撮影が自動化されるとは限らない。カメラは目の機能を再現したもので、ピンホールカメラに光が差し込むと向こう側に映像が映るという仕組みは、アナログでもデジタルでも共通している。デジタルでは画素数が多くなり、液晶画面のLEDバックライトも小型化したために、一眼レフカメラと同じような画質がスマートフォンに収まるようにもなった。スマートフォンでは焦点を合わたり、光源が少ない夜景を見たままに取ることが難しい。

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デバイスと原動力

テトリスは画面に降りてくるブロックを順番に揃えて、揃った行が消えるというシンプルな仕組みで、いろいろなプログラムで再現する事例がある。そのなかでも、ゲームセンターにあったブロックの音に質感があり、背景に風景の写実画がある、タイトー社のテトリスがひときわ存在感があった。レトロな雰囲気の旅館にも置いてあるかもしれない。どちらにしても街づくりを画一的に行うという前の独自性があったころのノスタルジーを誘う。NintendoSwitchのJoyConというレトロファミコンのコントローラーのようなものを段ボールなどの箱と組み合わせて、カジュアルにアレンジするNintendoLaboというDIYキットがある。コントローラーはNintendo64のように十字キーがキノコのような形をしているスティックになっているが、十字キーとボタンの配置は初代AとBボタンだけのファミコンに似ている。初代ファミコンではコンセントから交流電源をACアダプターで変換して、ゲーム機では直流電源で動いているようだ。USB対応になった新型のミニファミコンやNintendoSwitchでは5Vの直流になるが、初代ファミコンにも直流電源はあったという。映像と音声の端子が、液晶ディスプレイでなくブラウン管だったので、いまとは変わっている。ブラウン管とジョイスティックがあるアーケードゲームは、秋葉原の電気街や、郊外の雑居ビルにまだ稼働しているものもある。

JoyConはハンドルのように使うこともあるという、iPodTouchにもそういった使われ方があった。自動車の運転をシュミュレートするハンドルのような活用法になっている。しかしながらスマートフォンやノートパソコンが普及したことで、かつてのゲーム機やデジタル手帳のようなプロダクトは見られなくなっていった。DC端子は円筒形をしているが、中身は直流電源のプラスの極と、周りの筒のマイナスの極が組み合わさったもので、とくに保護回路が付いているわけでもない。とはいえ家庭用コンセントからデバイスに必要な直流電源を取り出すために返還を行なっているモジュールが、ACアダプターになる。アダプターはノートパソコンや携帯ゲーム機のメーカーごとに異なっていたので、それぞれ独自の規格で動いており互換性が無いように見えた。

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電磁誘導とウズラ卵の目玉焼き

とりとめもなく散策していると、ふと店の棚にあったテフロン加工のプリン型がアルミニウムでできているか、鉄でできているかに関心をもった。USBケーブルのマグネット端子を近づけるとくっ付いたので鉄だということが明らかになった。同じ金属でもステンレスと鉄は良く似ているが、ステンレスでは熱は伝えるけれど電気を通さない。図書館では太陽光発電と風力発電のDIYを題材にした本があった。太陽光発電では、ソーラーチャージャーと蓄電池を繋げることが一般的で、容量とコストのバランスでは車のカーバッテリーとM8ボルトで繋げることも推奨されていた。しかしながら、カーバッテリーは希硫酸が液体のまま入っており、横や傾けて置くことができない。カーバッテリーが駐車場に置いてある風景はしばしば見たことがあった。ネジがしっかりしていて専用のゴムカバーを掛ければ、回路はしっかりしたものになる。

テフロン加工されたプリン型が鉄の容器だったことから、スプーンから容器にポリエステル製のPEWのエナメル線を巻きなおすことにする。被覆は半田ごての温度で溶けないので、剥離剤を使って両端に電極を作る。コイルはプリン型の周りに5周くらい巻いた。そのままでは、容器とエナメル線のコイルは固定されていないので、なにか接着剤で付けることも想定したが、高熱で接着剤が溶けることを踏まえると、有力な候補がない。とりあえず同じエナメル線を足のように付けて、容器と設置する面を比較的広く取ることにした。ミニチュアの鍋に電磁石のコイルが付いているという組み合わせになった。とくに接着されておらず、手で鍋とコイルの位置を変えることもできる。コイルに電磁誘導モジュールから電気が流れたときの磁界に鉄の容器が近ければ、火が無くても容器の中は温まるようになっている。

電磁誘導モジュールにまずはUSBケーブルから5Vの電流を流す、コイルがスプーンの時より長めになっているためか、プリン型の容器が入っていないときに電流が0.4A、容器を組み合わせたときの電流は2.7A前後だった。以外にもモバイルバッテリーでも賄えそうな電力で容器が50度くらいに温まった。USBケーブルでは調理器というより、暖房器具に向いていそうだ。次に9ⅴのアダプターを繋げるが、上手くモジュールで出力されなかった。続いて12vのアダプターでも、出力は安定しなかった。このあたりはペルチェ素子やニクロム線など直接電気を熱に変えるモジュールでは動作したので、電磁誘導モジュールとアダプターの相性では動作しなかった。

そこで、12v5Ahの小型シールドバッテリー、最大で60wの電力が約1時間出力される蓄電池に電磁誘導モジュールを繋ぐとプリン容器の温度が80度くらいになった。温度計が80度になった状態で水を入れると水は沸騰した。この容器はスプーンに比べると鉄を塊でなく、薄くシート状に伸ばしている構造になっている。そのため、鉄が熱を蓄えるより鍋に熱を伝え、空気の温度と中和されて温度計が検出したのだと思われる。とはいえ温度計では80度でも容器に接した水はおよそ数十秒で沸騰していることから、実際の表面温度は100度を超えていることが推測される。小型シールドバッテリーに電気を熱に変えるニクロム線ヒーターを使って、300mlのレトルトカレーを温めると1時間ほどで容量はほぼ空になることから、小型バッテリーの容量で出力できる要素はこのあたりだと推測されるが、電磁誘導モジュールはその約1/4くらいの90mlの容量の鉄の容器に出力が凝縮され、部分的に水を沸騰させることが可能になる。ニクロム線では熱を逃がさないように断熱材をふんだんに覆う必要があるが、電磁誘導ではあえて容器をそのまま使った。銅やアルミニウムは熱を伝えることに優れているが、熱を蓄えないので加熱より冷却に活用されることが多い。鉄やステンレスは熱を比較的伝えにくいが、熱を蓄える性質があり、ヒートシンクには用いられず、鍋の素材に使われる。

電磁誘導モジュールと容器からウズラの卵で目玉焼きを作ることにした。容器はテフロン加工されているが、焦げ付き防止のために油をひき、水が沸騰したところで卵を一つ容器に入れると、しばらくして卵の白身が固まりだした。そのまま加熱するとサニーサイドアップの目玉焼きになるけれど、ふだん調理しているときはコップの水をフライパンに入れて蓋をして蒸し焼きにする。電磁誘導モジュールで加熱された容器でも蒸し焼きが可能なくらいに温まっていた。蓋はガラスの蓋をして、目玉焼きの黄身に白身が被さっていった。このように電気回路からでも湯気がたつようなモジュールを試行した。蓄電池は溶液が重いけれど、回路はシンプルでも出力が安定している。海水のような電解液に金属片を付けてもイオン化傾向から電気が作られる。溶液を伴わない乾電池でもモバイルバッテリーでは5vの電圧では出力される、缶に収まった単位電池が、リチウムイオン電池が加われば使い切りでなく電気を貯めたり運ぶこと負担も和らぐ。

HUBのアイデア

どうしてそんなに急かすんだ、と聞かれると。ある人はそうでもしないとその瞬間が通り過ぎて行ってしまう気がしたからといっていた。わたしの話は長いけれど、うんうんって聞いて欲しいんだ。いや相槌を求められると困るかな、そういったことに辛抱が掛かることは実は話して自身が良く知っている。それだけに、この話が終わってくれないかなという素振りを見せると寂しくなる。寂しくならない方法があるとしたら、相手の不意を突いたり、気づかないところにささやくことくらいだ。とにかく気にかけてほしいようで、平日はともかく土日にも平日のようにふるまうグループもある。ペース配分を考えないとへたばってしまう、マラソンで伴走しようといっておいて、つたれた素振りに気が付くと追い抜いていくようなものだ。どうしても競争という形を取りたかったのだと思う。

毎日用事が交互にやってくる。その日にならないと分からないこともある。対応はしているけれど、バタバタ行動しているグループがあるのかもしれない。回路では引っ越しの際に緩衝材をつけて梱包しても、何本か断線があった。自転車のLEDにも擦り切れて、電気が付かなくなっていた。急いで半田ごてを取り出して、元通りに点灯することを確かめる。なかには半田が付いているけれど、数か月くらいの経年劣化で接触が不安定になっていたものもあった。ワンタッチコネクターは固定したと思っていたらひとりでに外れていた。そういったことがあっても、ひとつずつ確かめながら修復していく。回路に複雑な配線は無かったが、作り直すよりは不具合を直した方が手間が少なくて済むけれど、それでも修復からそのあるべき設計を思い付くこともある。普段から勘には頼らないけれど、間の悪さから勘違いやあたかも転んだようなこともしばしばある。そういったことも焦りもあるけれど、なんとかタスクをやり遂げたいと考えるからということもできる。

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