UVアニメーションと地面

ここ数日は涼しくなっていた。季節的には夏だったが、扇風機を使わずに過ごせていた。今年はあまり暑くならなさそうだ。エアコンなしでも大丈夫かもしれない、それだけにアトピー性皮膚炎の軟膏をこまめに塗ってイボをなるべく直して必要がある。

blenderのテクスチャーで透明な水流を再現しようと試みた。ウェブ上のpixerという画像加工ツールでは半透明の画像をpng形式で保存することができる。キャプチャーでは半透明な画像は取得できないため、該当の部分を一マスずつドットを入力して、レイヤーで半透明にしてグラデーションする。水流の部分は、青い背景と波は白く段階的に透明度が異なる線でできている。ドットグラフィックの四角がぼやけることなく、拡大できればドットグラフィックのテクスチャーを作る上では便利だけれど、写真の画像を加工する用途には向かなさそうだ。半透明のUVテクスチャーをシェーダーミックスで合成して、マッピングで背景の縦になるY座標だけを動かしていく、Y座標の長さはテクスチャーを張り付ける立方体の長さと同じ1mだった。1mで1ブロック、中のドットは16マスになっている。するとテクスチャーは同じテクスチャーを2つ並べて、縦の継ぎ目が合わさっていれば、UVマッピングのアニメーションをループさせることができる。半透明の立方体は光を通すので、光源の位置が立体的に、どこかの平面にライトの白が反映させられれば、立体的に見える。UVアニメーションは、平面だけでなく立方体の6つの面に同時に適用させられる。向きはテクスチャーの向きと対応している。逆向きにすることで水の流れのドットが逆方向に流れるように見えることも可能だった。先日はブーリアンのモディファイアを活用して床がスライドするブロックを作ったが、UVアニメーションで表面に流れる水のテクスチャーを付けることで、一つのブロックで質感を再現できる。しかしながら、半透明なドットグラフィックでは、水らしさはなかった。YouTubeの波の上の家のモデルで、レンダリングのスクリーンスペースの屈折を使うと、動作が軽いeeveeレンダーでも水の透明感が再現される。

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オブジェクトの傾向と特長

正月休みに実家に帰った時はパソコンを使う環境になかったために、手持ちのスマートフォンでできることを模索した。mineCraftでは、粘着ピストンと通常のピストンを進行方向に沿って組み替えることで乗り物を作成した。それまではスマートフォンのBedrock版では、ピストンとオブザーバーを組み合わせた乗り物をJAVA版と同じように作ったとしても、方向を指定することができなかった。とはいえ進行方向に通常のピストン、その反対側に粘着ピストンとすることで、JAVA版のように1マスずつボタンを押すことで動かすことができる乗り物が現出した。これによって谷に足場をなるべく少なくしながらも橋を架けることができるようになった。粘着ピストンと通常のピストンの組み合わせが進行方向に依るため、ある方向に対しては直線移動ができるが、戻ってくるときにはピストンを組み替える必要がある。かつてのようにレッドストーンブロックを付けていたときに比べて回路はシンプルになっている。スマートフォン版では、ピストンに樽やチェストブロックを付けることもできるようだ。これはJAVA版ではこれらを移動させることもできないために、尖った特長になりうる。かつてはJAVA版でピストンとオブザーバーを組み合わせた乗り物を作り、地図の向こう側まで旅行したことがあった。長距離になるとプレイヤーがフレームレートの壁に阻まれて途中で落下することもあったが、なんどかめげずに試行してみると、ついにはトロッコに家畜を載せて地図の向こう側で気候や植生が異なる地域からの資源の運搬に役立てることができた。mineCraftの広大な地図は、ネザーゲートを虚数空間のように使うことができ、そこにワープゲートを作って、地図で対応させながら進めると長距離の移動は時間と距離を短縮できるようだ。ネザーゲートには、水が使えず、溶岩に囲まれている。そこでもピストンとオブザーバーを組み合わせた乗り物を使って溶岩の谷を渡り、向こう岸に飛行するノウハウを生かすことができる。このあたりからコンポスターというたい肥を詰めるバケツをトロッコのようにプレイヤーが載ることができる。これはスマートフォンでもパソコンでもコンポスターはピストンで押して移動させることができていた。スマートフォンでは動画として録画するとフレームレートが安定せず、乗り物から滑り落ちることもしばしばあって、足場を階段にしたりなど工夫した。その点ではパソコン版はブロックがピストンで押して移動できるアニメーションは安定するようになった。とはいえ、パソコン版ではトロッコのレールがピストンで運べるようになっているので、チェストトロッコを載せることができる。

ScratchというraspberryPiなどにインストールされているプログラミングのラーニングソフトでは、シューティングゲームを作る時に、弾として生成されるブロックと、当たった時に更新されるブロックの色と座標をトリガーにしていた。ピストンとオブザーバーで移動できるアニメーションを作るためには、同じブロックをタイムラインで生成しながら順番に生成して同時に非表示にする動作を繰り返して、あたかも動いているように見せている。これは動画が写真の連続で成り立っているのと似ている。カメラが発明されたと当時に活動写真としての動画も開発されていた。動画は同じ写真を連続させるので、変化がわずかな対象を取る時には、重複する要素が増えて効率が良くなくなる。スマートフォンでもシャッタースピードを変えて露光を調整して光や動きの流れを可視化することで、点だった要素が流れをもったものになる。

ピストンとオブザーバーを組み合わせた乗り物だが、今までは長距離を移動することや物を運ぶことを考えていたために、複数台を連結して試したことがなかったが、スマートフォンでもピストンの向きが揃っていれば、一定方向には電車のようなものを作ることができた。ピストンに一定の動力を与えて、動かせるマスは1マスだけれど、回路を組み合わせることで2マスや3マスにできる。ピストンとオブザーバーを動力の代わりにすると往復できれば、4マス~制約がなくマスを動かすことができる。これはシンプルな回路でも効果的にプログラムができる手法だけれど、まだあまり知られていないようだ。ブロックの変化を感知するセンサーの役割をするオブザーバーが導入されてから、MINECRAFTの回路は劇的にシンプルになった。IoT機器にもオブザーバーのようなセンサーがあり、DIYでは複雑な回路をいかにシンプルにできるかで効果的になる。スマートフォン版では、解像度に比べてドットグラフィックが鮮明で、水中にトロッコの線路が引けたりなど、パソコン版にない機能もある。例えば製図台や石切場など、ブロックに役割が与えられたものは最新版が同丹生されていた。そのうえで乗り物が動力を変えることなく往復できればとは思うものの、パソコン版とスマートフォン版が目指しているブロックや回路の特長から観察してみようと思う。

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プログラムが伝える心と風景

写真は、目の網膜を模したスクリーンに映った映像を現像したもの。
動画は、写真を時間で並べたもの。
動画にすると長い説明が一度にできることもある、
例えば革靴の靴紐の結び方など、文章や写真では靴の形や足の置き方など状況説明が必要になるが、動画にするとより平明な視点で疑似体験できる。ただYoutubeで明らかになったけれど、動画の配信者だけでなく、動画を見てそれを誰かに伝えたいと思う人にも視点があり、お互いの視点が完全に共通することは珍しいかもしれない。いくら動画の理解が無意識に訴えかけるものだったとしても、技術的な共有が難しい。映像になると見ている自分を見失う。背中に目がついていればと思うけれど。
それに比べると、WEBは知識を相手に伝えるための技術の伸び代がある。産業革命時には、今でも長崎にあるジャイアントカンチレバークレーンの技術などが現場の勘に支えられて伝えられていったけれど、現在では後継者が不足している。最近ではそのように大がかりでコストが掛かるものばかりではなく、ユーザーに寄り添える形の提案に可能性がありそうだ。例えば、会話の相槌を打つ相談や介護のプログラムだったり、ソニーにaiboというロボットの犬が開発された。
AIと相棒の造語で、aiboという。またはeye、見つめること。
今までのウォークマンのように持ち運びできるメディアとはまた異なったジャンルになるかもしれない。プログラムのif_elseの枝分かれで、より細やかな動作も付け加えられてゆく。そのなかでも女性のアドバイスによって、手足をダンスのように動かすフラワーという動きが、aiboらしさを形成する上で重要な変化だった。2004年に生産が終了したaiboだが、今でも動く機体は生きているというニュアンスで、まだ修理・メンテナンスをする組織が存在するという。自動で動くものも生きているように感じることもあるかもしれない。僕たちは、パソコンを介したインターネットで仕事を探したり、学校でコミュニケーションをとったりと、パソコンが欠かせないツールになっている。ツールも海外でいうアプリケーションを翻訳して、配管のように定量的に使えるようになると、有り難みが込み上げてくる。
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