小包と温故知新

中国からの小包が届いたので、マスクかと思ったら以前に購入していたUSBマグネットケーブルだった。商品の配送が遅れているので、要望を出したときにショップ側が再送を手配してくれたようで、それでいて税関かまたは中国国内で留まっていると予想される商品も残っており、このタイミングで重複して届いた。個人的にはUSBマグネットケーブルがUSBケーブルのように標準化されれば、パソコンやスマートフォンや周辺機器などデバイスごとに異なった端子の形をしていても共通で使えるようになるので、もしそうなったときに最も小型で繋がりやすい端子を持っていたことが貴重だと思う。時期としては輸入されるのは国内でコロナウイルスの影響で品薄になっているマスクだと思っていたので、荷物の内容が気になった。Amazonもすべての商品がprime配送ではないようだ。Prime特典と国内の宅配便と連動したサービスが便利すぎたのかもしれない。海外になると税関を通るために一定期間を要する。じっと待っていることが肝要になる。日本では比較的、インフラの鉄道やバスは時刻表どおりに到着するが、海外ではその限りではなく、なんだか旅をするような気分になる。

中国では、スマートフォンゲームのmiHoyoの6周年記念キャンペーンの終了と武漢の都市封鎖が終了したことで、日本から状況が見えなくなってきている。ブローニャのMMDのアバターを見つけたのはキャンペーン期間の一日後だったこともあり、質感や造形は美しいものがあったが、あえて使わずに置いた。ロシアのトウションカという牛肉の缶詰とビーツという赤い色合いのカブを煮込んだ家庭料理のボルシチを作るシーンが印象的ではある。ヱヴァンゲリヲンで綾波レイという無口な少女のキャラクターがおり、そのキャラクターがボソッとしゃべると、妙に存在感があった。大声で主張するより引き込まれるところがある。その様式はいろいろな作品でオマージュされていた。涼宮ハルヒの憂鬱では長門有希というキャラクターにもそんな面影がある。miHoyoのブローニャにもそんな物静かな存在感があった。とはいえ、アニメのシナリオのように寡黙なキャラクターがコミュニケーションを現実で成立させるかどうかは、ケースバイケースだった。べつに人が嫌いというわけでも、自己主張が苦手というわけでもないが、存在意義を考えさせられた。

モンスターハンターなどのゲームが携帯用ゲーム機のPSPにあったときは、空いた時間にコツコツこなしていくようなゲームは、スマートフォンなどの通信機器では実現できないとされていたため、国内ではいまだにファミコンやアーケードゲーム、パソコンゲームのタイトルはスマートフォンには移植されていない。スマートフォンで旧式のパソコンで行うような東方シリーズができたらというニーズも依然としてある。

続きを読む 小包と温故知新

オブジェクトと情報端末

mineCraftにはスマートフォン版のBedrock Editionとパソコン版のJAVA Editionがある。パソコンではマウスとキーボードが使えるため、目印を付けた座標にアクセスしやすい特長がある。3DCG作成ソフトのBlenderなどでもX軸、Y軸、Z軸などの座標をキーボードのとくにテンキーで操作していた。仮にスマートフォンがパソコンと同じだけの処理能力のCPUとGPUを備えていたとしても、マウスやキーボードなどがタッチパネルになるために、コピー&ペーストの手段が異なることになる。右クリックしてコンテキストメニューが開いていたものをもしタッチパネルに置き換えるとしたらどのような動作になるかを試して見る必要もあるかもしれない。逆に、ノートパソコンにもしマウスが付いていなかったとしたら、スマートフォンやタブレットに近い操作になるかもしれない。パソコンのキーボードをbluetooth化したときに、F3キーが無かったことで画面を小型化しても見られないウィンドウがあることが分かった、キーボードの上の段に付いているF3キーさえあれば、ワイヤレスにした分USBポートを一つ外付けハードディスクに振り分けることができる。Bluetoothキーボードにはandroid、iOS、windowsという3つのモードがある。Fキーことファンクションキーが必要なのはwindowsパソコンに限ったことで、スマートフォンで文章を作成するときにはあってもなくても用途を果たすことができる。パソコンのmineCraftで粘着ピストンとオブザーバーを組み合わせた、BlockUpdate回路によって、上下左右に往復できる乗り物をマウスで操作することが、グリッドの作図にも似たシュミュレーションに動きを与えていた。そのピストンが駆動するエンジンのような反復した動きは、マウスとキーボードの連携によって為されていた。もしスマートフォン版でピストンが同じように駆動したら、パソコンの代わりになる機能ができることになる。しかしながら、登場するブロックの種類は同じでも、レッドストーン回路の判定が異なる、パソコン版ではレッドストーン信号は通常のブロックを仲介しても1マス分伝わるが、スマートフォン版では、異なるブロックを挟むと回路が繫らなくなる。あるいはパソコン版では斜め1マスにオブザーバーを置いてもピストンが動作するが、スマートフォン版ではオブザーバーにピストンの信号面が接している必要がある。ピストンで1マス分のブロックを押す分にはパソコン版でもスマートフォン版でも同じだけれど、2マス分を押す回路はそれぞれ異なってくる。これはマウスで複数選択できていたフォルダが、スマートフォンではタッチ操作で一つずつの選択になる。とはいえ、オンラインでWiFi無線には繋がっており、離れた相手やサーバーと通信ができる環境が想定されてくる。これはウェアラブル端末やスマートウオッチでもオブジェクトの操作に独特の癖のようなものが生じ得る余地がある。

続きを読む オブジェクトと情報端末