水路とメンテナンス

明日のことを予測ができない状態から、緊張が続いて自律神経が少し鈍っていた。他人のせいにはできないが、なんとか自分でもできることがあれば改善していきたい。mineCraftというシュミュレーションのなかでプログラムを用いて自動化を試みたのは、一人では手が足りない状況を少しでも改善したかったからだったが、世間一般では手作業の器用さが支えになっている。僕としてはあまり器用ではない分、気づきや相互関係でなんとか間に合わせていきたい。会話の要点と気持ちが合うところで、協力が得られるように努力しようと思う。言葉を文章にすることは珍しいと思われることもあった、スマートフォンにワイヤレスキーボードを付けてwordに文字入力をしていたら、それだけでパソコンのようだと思われたこともあったが。広告代理店の講演イベントでポケットに入れていたら、となりの椅子にボールペンが転がってしまって、それを拾いにくくなってしまったことがあった。ボールペンとメモがあれば、パソコンやスマートフォンが無くてもいろいろな考えや言葉をしたためることができるが、それがちょっと気を逸らしてしまうと、思うようにいかなくなってしまう。僕はそこまで自己中心的ではないと思うけれど、反射神経が鈍いせいか、ちょっと抜けているところがあって、ヒヤヒヤすることがある。そのポイントはちょっとしたことに現れるが、それをすべて気にすることもできず、できることから改善していこうと考えている。

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住まいの隔たりを感じさせない空間

今から8年くらい前の2009年に、GoogleSketchUpで3Dの箱が作れるようになると、立体的な視点の新しさに興味が向いた。また町にコンテナハウスができて、倉庫や船で荷物を運んでいる空間を住まいに転用することが新鮮だった。また、街ではかつて倉庫として建てられていた大きな建物に、カフェやオフィスが入っているのを見ると地図にない空間が新たに生まれたような気がして、それだけで少し視野が広くなったような気がする。町で終電を乗り過ごした時に漫画喫茶に泊まり、読む漫画もさることながら、天井のスケルトンの梁を眺めて一夜の床についた。ミニマリストとして長屋のような空間に住むだけなのに、なぜか建物の仕組みに新鮮さを覚えた。すると住宅の価格が高騰し、住むだけでなくそこに付加価値があるように思ったことが幻の始まりだった。しかしながら、雨風が防げて、そこで暖が取れればそれに越したことはない。そう考えると物資を運ぶコンテナや、プレハブは機能的に作られている。しかし日本には四季があり、夏に風通しを良くする必要がある。レンガで密閉して小さい窓を使う洋風建築は風土には向いていないところもある。
大和ハウスの世界の住宅というホームページを見ると、日本だけでなく世界の住居のすみ方を紹介している。特にヤオトンという地下に埋まった住居参考:http://www.daiwahouse.com/sustainable/eco/column/world/china.htmlに斬新さを感じた。これはマインクラフトのイメージに共通したところがある。建物を建てるだけでなく、もともとある地形を活用して住まいを拵えるというところに普遍性を感じた。建築の基礎では橋桁を作ることが、高層建築にも共通しているパーツがある。その時に、正方形でも面白いが、半円形のアーチ担っていると負荷が分散されて、バランスと強度が増す。現代では住処や食べ物に困ることがなく、それだけにそのルーツだけがシンプルに存在するゲームの構造物や、図面にまだ建てられていない構想に具体性と未知の可能性を感じるのかもしれない。
一人暮らしを始めた頃に、スーパーマーケットで、白とベージュのタイルブロックが一枚300円くらいで売っていたので、20枚を買って河川敷のジョギングロードで少しずつアパートにあるロフトまで運んで、L字型の定規で柱のサイズにカットして、部屋の模様替えをしたことがあった。それまでは家族と暮らしていてそう行った試みをする機会がなく、そのことになんの意味があるのか、どうして苦もなく作業ができるのか自分でもわからなかったところがある。Do it Yourselfのモットーで、生活を組み立てる方法は、高度経済成長が停滞した時代から少しずつパーツや構想がインターネットで流れてくるようになった。シェアハウスもこの辺りから広まり始めた。それまでは個室で仕切っていたものが、リビングを中心に壁が取り払われて、住んでいる人の意思疎通が取れるような設計にすること、またはいくつかの部屋が箱として認識されていて、さながら小さな町のようになっている。あるいはNHKの朝ドラのひよっこにあったように、町外れのアパートにある憩いの広場を中心に、そこから住んでいる人がコミュニケーションを取れるようにする。
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