クランプと太陽電池

Amazonで注文したスタンドライトのクランプを頼んでいたら、メーカーの山田照明では生産終了品で在庫がないために注文をキャンセルすることになった。あるいはスタンドライトの錘が付いた土台を買った方がいいのかもしれない。楽天でもクランプの在庫があったので代わり注文してみる、テーブルにネジで付けられるという利点を活用しようと考えたからだった。

週間スケジュールでは、6月2日に月間と年間のタスクのみという指示が来ていたが、週間と名前が付いていたので、余分に重複して入力してしまった。後で意味合いが分かると、チェックの項目を縦軸の週間の隣からチェックを入れればよかった。とにかくタスクをこなそうとして空回りしていた。中には入力項目のマクロのシートを事前にコピーして、タスクが溜まりすぎないように工夫できたものもあったが、どういう帳票か分からないと作業の概要を掴みにくくなっていた。帳票の入力欄の6月分が用意されるまで2週間くらい空いたものの、週間スケジュールは比較的早く来ており、チェックできれば間に合いそうだった。朝礼議事録はいつ更新されるかわからなかったので、リアルタイムについていくことができなかったが、中に回答の締め切りがあって焦ってしまった。この作業はのめりこむとほかのことが気にならなくなるが、周りが見えていなかったり、意味合いが分からない状態で進めてもミスという扱いになるために、チェックの質を改善する必要があった。

続きを読む クランプと太陽電池

手にもてる道しるべ

ニクロム線の板は手に持つとA6くらいのサイズで、それは文庫本と同じくらいだった。冷凍のごはんもまたそれと同じくらいのサイズで、ほぼ重なる。レトルトカレーのパックもまた同じくらいのサイズで、それらをいっそサンドイッチのように挟んで、中にニクロム線の板を挟めば、30Wくらいの電力でも、食べ物を温めることができるかもしれないと思い立ったのがきっかけだった。初め太陽電池も、子供の頃は電卓や時計に小さい太陽電池がついていて、その電卓はA6のさらに半分くらいの小型で高性能のモバイル機器で、水銀が入っていると言われたボタン電池を使わずにすむのだという。時計もまた、単三電池でも数ヶ月動くけれど、太陽電池がついていると盤面の一部が黒くなって時計が読みにくいということはあれど、電池いらずで動き続けるという。とはいえその太陽電池はパソコンや車を動かすほどにはならず、世間の営みはまるで機関車を走らせるようだとも言われている。太陽電池自体がスマートフォンを充電できるくらいになるには、リュックいっぱいに蓄電池と太陽電池を積み込む必要があり、リチウムイオン電池でノートブックサイズになった、ラップトップパソコン単体で持ち運ぶより効率は良くなかった。

とはいえ、LED電球一つが、白熱電球よりはるかに消費電力が抑えられる。30Wが7Wくらいになり、電気代にも返ってくる。蛍光灯は確かに明るかったが、その下で植物を育てたりするには到らなかった。雨露をしのげて、昼も夜も一定の空間が保たれるという場所は、蛍光灯の恩恵によるところがある。ニクロム線への伏線にはなるけれど、秋から冬にかけてホットカーペットが、ストーブに比べて電力が少なくて済んだ。また、外の空気はそのまま涼しいのに、必要なところだけ温めると、感覚が澄んでくるところがある。健康の度合いを測るバロメーターとして頭寒足熱というけれど、夏にはもともとアレルギー持ちだったからか、足の裏が熱を持つことがある。それでいて頭は布団を被らないとなんだか寝付けずに不安なのだ。夏には頭温足涼のようなアンバランスなことをしていた。とはいえ、寒さも暑さも我慢することで体が鍛えられるという価値観と、実際の体調を順応させることがひそかな課題だった。パソコンにも空調ファンが付いているけれど、それが適切に動いていれば、少ない消費電力で多くの作業がこなせるのではという想像をしていた。

LEDフィラメントが届いたことで、乾電池からでも本の字が読めるくらいの明かりが供給されるようになった。それまでは、太陽電池とiPadを比べては、シリコンが多結晶より精製された単結晶の方がより多くのエネルギーを取り出せると想定しては、限られたスペースでより効率よくと思っていたが、それには小型化の工夫が必要になる。とはいえ、一般に普及しているスマートフォンには家電製品の比でないくらい小型で高効率のトランジスタが発達しており、プラグインでもとのサイズのトランジスタを取り付けていては、もとより一回り大きく調整が必要なパーツも増えてしまう。そういったときに、元々は何をしたかったかという目的をシンプルにすることこそが実用化に至るための鍵になる。例えばトランジスタのラジオでは、弱い電波でも番組の音声がどこでも聞けるようになりますといった、もとのコンセプトを想起することだ。

続きを読む 手にもてる道しるべ

心にオアシスを

天気は台風の影響もあってやや曇りがちで、しばしば雨も降ったけれど、朝8時くらいになると、太陽電池が徐々に電気を送り始めていた。曇っていても、微弱ながら電気はできるようだ。LONGという電池は、元々は台湾製のバッテリーでその無骨でコンパクトな形状がだんだんと馴染んできた。はじめは5Ahで原付バイクのライトに使うような、10cm四方のコンパクトなサイズだった。それと三洋電気のアルミフレームのソーラーパネルを繋げていた。スマートフォンなら、蓄電池とソーラーチャージコントローラーと太陽電池で一つのセットになる。ただし、曇り空と晴れの日を通じて、12Wの太陽電池が直列になっていて、電圧が12V以上出るようにする必要がある。次に蓄電池を増設して見るものの、5Ahと14Ahではバッテリー容量がチグハグになってしまう、とはいえ整流ダイオードを使っていても電圧が微妙に変わって充電されているか判別しにくいので、5Ahと14Ahのどちらかで揃える必要がありそうだ。それでもその電気を何に使うかも重要で、はじめは12Vを5Vに調整してスマートフォンなどのUSB機器を充電することを目的にしていた。やがて、ニクロム線を使ってお湯を沸かすことで、日光からのエネルギーを電気に変えて、その暖かさからエネルギーの感覚を取り戻そうと考えた。

ニクロム線とガラス管を組み合わせても5Ahでは、60度まで温めることが精一杯だった。その都度バッテリーの容量もなくなりそうになっていた。14Ahのバッテリーが1台加わることで、缶コーヒー1杯分くらいがようやく80度くらいになった。その温めたお湯で食べたカップ蕎麦は忘れられない味だったと思う。

続きを読む 心にオアシスを

コントローラーと蓄電池の並列を計画

ソーラーチャージコントローラーを秋月電子で買った時は、特にそこまで想定いなかったが、Phocos社のCM04をソーラパネルに接続すると、半日陰のベランダでも十分な接続が確保されている。要因はコントローラーの自体の消費電力が4mAと低く、液晶画面やUSBポートを有する他のコントローラーに比べて微弱な電流でも貯蓄できる点が挙げられる。またコントローラーにはLEDが一つだけしか付いておらず、コンパクトでシンプルな繋ぎ方ができる。コントローラーが蓄電池に送れる最大電流は4A。実際の太陽電池では最大でも0.7Aくらいで、曇りの時や日陰の時は、数十mAだった。パソコンに普段繋がれている、iPhone用のUSBケーブルの電気は5V1A、急速充電のポートでは2A、最新のスマートフォンでは大容量の3Aがあるが、ソーラーパネルでそれを実現しようとするとベランダが埋まってしまうくらいの面積になりそうだ。とはいえ、もし、ソーラーパネルや、蓄電池を1つずつ増設すると、いろいろなトラブルを予防するような対策が必要になる。自動車やバイクの動力はガソリンだけれど、その予備電源では鉛蓄電池がよく使われているという、その電池の電力で社内の夜間のヘッドライトやエアコンや、シガーソケット、ラジカセなどが動いている。また、秋葉原の実店舗でもUSBでどうにかできるようなパーツは少なく、電圧が5Vから12Vに上がると実生活に役立ちそうなデバイスに接続できるバリエーションも増えてくるかもしれない。
あるとき、コントローラーに自作で丸型端子を着けてバッテリーに接続すると、丸型端子が僅かに擦れたタイミングで、バッテリーの短絡が起こり、コントローラーと蓄電池は無事だったけれど、ワニ口クリップのケーブルが焼けこげてしまった。雨よけに使っていたビニール袋にも引火して、鋏で燃えた部分を切り離そうとすると、ハサミを持つ手もビリビリと痺れてきた。そこで対策としては燃えずに電気も通さないガラス繊維の非常用毛布でバッテリーを包むことにした。また、端子が擦れないように端子の接続部分が丈夫なプラスチックで覆われた防水用のソーラー端子で接続部分を保護した。原因はたまに回路の+-をつなぎ間違えることからくる逆接かと思って、整流用のダイオードを繋いでいた。実際にはバッテリーに何も機器を繋がないで導線だけを繋ぐことで電流が大きく流れる現象のようで、それはヒューズをつけることでケーブルが損傷したときに大電流が流れたら代わりに、ヒューズが切れることで、周りの機器が損傷することを避けるという工夫のようだ。あるいはより太く丈夫なケーブルと端子にしようと思ったが、電流を20A以上にすると半径数センチくらいの太さのケーブルになり、加工が難しくなる。それでも細いケーブルでは大量の電流が流れるとショートしてしまう。
続きを読む コントローラーと蓄電池の並列を計画

電気とジュール熱のエネルギー交換を試してみる

太陽電池からニクロム線でその電気を熱に変えてお湯を沸かしてみようと思ったものの、前に+極と−極が擦れただけでワイヤーが焦げてしまったので、整流ダイオードを使っていた。その整流ダイオードは初めは1000V1Aのタイプのパーツを使っていた、その場合300W相当の太さのニクロム線は繋いだ途端にバッテリーの容量が上がってしまって、整流ダイオードが破損した。熱は大きくでたのは一瞬だけだった。そこで150W相当の一回り細いニクロム線に変えてみた。すると水とニクロム線の間に細かな泡が出て、熱が出てきた。15分くらいで水は40度くらいのお湯になり、湯気が出てきた。ところがお湯は45度くらいで上がり止まり、それから30−40分くらい熱を維持していた。
整流ダイオードの容量は12Vに対して1000Vあるので、電圧は維持されるが、電流が5Aに対して1Aなので、その辺りでパンクするか、十分な電気が送れないかという組み合わせの問題があった。そこで整流ダイオードを50V10Aの容量に変えて、再度試してみることにした。50V10Aの整流ダイオードは、パーツが単四電池くらいの太さで、アンペア数が違うと電流が変わる事がパーツから伺える、昨日バッテリーを60%くらいまで使っていたけれど、日中の日光で80%くらいまで回復していた。そこで整流ダイオードで、150W相当のニクロム線をコップ一杯くらいの水を温めてみる、温度は気温と同じ28度から59度まで上がった。指でお湯や容器を触ると熱く、ニクロム線からは小さな泡が出ている。お湯は30分くらいその温度になっており、ニクロム線から茶色い錆が出ることもあり、水とニクロム線が直接触れないようにするか、またはガラスやサランラップで温めるものを分けるなどの工夫が必要になる。これから温度をあげるとすると、ニクロム線が短くて太いほどジュール熱が高くなる性質に沿って、バネの部分を短くして電池でいう並列にしてみると熱せられる温度が短時間になり、またお湯の温度も沸点に近づく事が予想される。お湯が沸騰させられれば、調理ができる。単にカップラーメンのお湯を用意するだけでなく、お湯は料理のいろいろなことに応用できる。また太陽電池が蓄電池に貯めたエネルギーをなにか体感できるものに置き換えようと考えたからだった。しかしんながら、60W以上の熱を発するような家電は、12Vのバッテリーでは難しいかもしれない。とはいえ、12V5Aなら自動車というより原付自転車に載せるくらいの小型のタイプだ、そこに12V-5Vに変換するとスマートフォンなどが充電でき、その上でキャンプに必要な生活用品を動かす事ができれば、ただ目的地に行くだけでなくそこで時給自足できる手段を加える事ができる。
続きを読む 電気とジュール熱のエネルギー交換を試してみる

ベランダに差し込む明かり

太陽電池の挙動がなぜかしら気になって、目が覚めると朝の4時くらいだった。この場合は、早起きというより、偶然起きてしまった。日が昇りそうになって当たりがだんだんと明るくなってきた。すると太陽電池で小型のパネルから順に電流が出てきた。まるで、太陽電池が起きるように見えたので、なぜか見守る事にした。30分くらいだからと思っていると、秋月電子の太陽電池2Wが4時44分、三洋電機の12Wが4時53分、amazonのALL POWERの2.5Wのものが5時15分くらいだった。どういう分け方気になって、電線を抜き差ししたり、少し角度を変えたりすると、わずかに少し傾けると光が当たるのか、電気がONになる。いずれ日が登ればそれも関係ないかもしれないが、隣にビジネスホテルやビルがあって、あまり日が当たらず、西日がやや暖かいマンションに限って、日光が必要になるとは思ってもいなかった。12Vのバッテリーは残量は58%くらいで、DROK社の液晶バッテリーが青く光っている。こういった機器はかつてはウォークマンのリモコンなどの表示にもあったかもしれないが、現在はバッテリーの残量をシンプルに示している。朝5時くらいになるとようやく太陽電池が起きているようだ。その時はサランサップで雨よけを作っていたのを、透明なゴミ袋に変えてみる。天気予報は、晴れ時々雨だったけれど、スマートフォンのアイコンでは雷雨になっていた。新聞では梅雨明けの少し後に、西日本で豪雨になっていた。平成30年7月豪雨と命名された大雨は、先月から、東京でも休日や放課後に思い出したように雨で、太陽電池を試してみようと思っていると降り出して、それでも日中であればその明るさから微弱な電気がたまる。それでも1週間くらい降り続けばなかなか電気は溜まらないかもしれない。とはいえ、晴れでない雨の日に何か動かないで、部屋で考えを深められるようなことをこの機会に進めてみるのも良いのかもしれない。
続きを読む ベランダに差し込む明かり

太陽電池とバッテリーの組み合わせ

太陽電池の電気を充電池に送る、基盤にmicroUSBが付いている、照明からだけでなく、オリジナルでモバイルバッテリーを作るという方向転換もありかもしれない、とは言え他に、太陽電池と5V用の変換USBしか繋いでいるものがないけれどやや配線は取り外しができるワニ口クリップが長くなり、絡まっていた。読書用のスタンドライトでは2.7V前後貯めると、そこから伸び悩んできた。また、4年くらい前に買った残量がわかる18650のマイクロUSBポートが破損して、電気を補充できなくなってしまった。外見には破損しているように見えないので、なんとも残念ではある。かといって中身を分解することも出来ず、あり合わせのパーツの特性を理解しながらその長所を生かしていくということのきっかけにもなった。
また、電源をオフにしても電圧が充電池に保存できるかもしばらく見る必要がありそうだ。これから工夫するとすれば、充電池にとりあえず電圧を3.7くらいまで貯めてから、またベランダの外に持ち出して容量が保持されるかを確かめる。しかしながら、電池を+-逆にセットすると電圧がやや下がってしまうことがある。そういった場合は、電池を出し入れする回数を減らして、電圧は電池からでなく、3.7Vを5Vに変化する電極から計測するようにする、導線を短くしたり、雨が降った時にビニールをかぶせたりして、雨がチャックから入らないように工夫したりする中で、明らかになることもあるかもしれない。または太陽電池を容量の大きなモデルに変えるという方法もあるけれど、そのためには導線を実用的なものに変えることが必要になる。5Vに昇圧するパーツは5個あるうちの一つが動作不良で動かなかったけれど、後から届いた5V1Aのパーツは一つでも今の所動作している。
続きを読む 太陽電池とバッテリーの組み合わせ

暮らしの良さを見つけるアイデア

太陽電池をベランダに置いて、容量2700mAhの乾電池がどれくらい貯まるかを行ってみると、曇りや雨でも日中であれば日光を感知するようで、一日雨だったけれど、朝2Vくらいだった電圧が3V前後まで上がっていた。ある種の先入観で、曇りや雨の時は効率が悪いと思っていたものの、室内が明るくてもあまり発電できない、この部屋もあまり日当たりは良くないけれど、それでも全くの日陰でもないようで、その辺りは意外だった。この分野はあまりバージョンアップはなく、布のような薄い太陽電池や、日用品の電卓についていたような小型の太陽電池というものも海外でもあまり例がない。
2018年の9月にクラウドファンディングのingigogoで、タブレットとスマートフォンサイズのwindowsPCが3万円くらいで発売されるようだ。それまでは、できることを探してみたり、またはサーボモーターで、アナログの目盛りを作ってみても面白いかもしれない、E-inkはKindleやガジェットにすればコストは抑えられるものの、パソコンやテレビ画面全体にするとコストが高くになる。しかしながら、音声と映像が液晶やイヤホン越しでなく、文脈やその人となりから明らかになるというwebサービスは1980年代からwifiなどが発明されているものの、なかなかその形が変わらない。返って当時のシド=ミードの近代建築や、アニメに出てくるスペースコロニーの中の住宅や、銀座にある中銀カプセルタワーなどが新しく見えるくらいでもある。当時は携帯電話やハンディカメラなども大型のメモリーやバッテリーを積んでいたのに、それが小型化されたとしても、用途が変わらないことに普遍性があるのかもしれない。
2010年くらいに、OLPCというNPO法人による、発展途上国でのラップトップPCを100ドルの予算で開発するという慈善事業があった。MacBookだけがデザイン的に優れたパソコンというわけでなく、linuxベースで簡単なオセロや数当てゲームなどのプログラミングやネットワークの基礎が学べるというものだった。そのタブレット版では、タブレットケースの裏側が太陽電池になっており、それでどれだけ充電できるかは未知数ではあったものの、その調和したフォルムを見て、どこかに売っていないかどうかを検索するということを繰り返すようになった。不思議なことに、太陽電池の部分は省かれて、andoridを最新にしたモデルになると、機能的には共通化されたけれど、太陽電池がついたモデルがどうして立ち消えになったかが自分では納得がいかなかった。今でもOLPC XO3で検索すると、太陽電池がついたタブレットを関係者が手に持ったりしているサムネイルが残っている。太陽電池は手の平大で、晴天時に2〜3Wの電気を作るという、実際のところはわずかな電気でもコツコツ貯めておける仕組みが作れれば、実用的にはなるものの、あまりこの種の利便性が開拓されてこなかったところがある。誰もが使っていてそれで窮屈さはあるけれど、改善されるサービスと、逆に、あまり使われていないけれど、将来的には便利になるかもしれないサービスがあったとすると、サービスのあり方やそれをよりよくするためのアイデアは、全員が同じであるよりはいろいろなケースバイケースがあってもいいのかもしれない。
続きを読む 暮らしの良さを見つけるアイデア

回路のメンテナンスと動きの元

DCモーターのポンプと連動しているE-inkが再起動を繰り返す、電源付近のLEDランプは、端子を半田付けすると安定するようになった。ピン型の端子と、ジャンパーワイヤー はピッタリ接触するものがあるが、そうでないものもある。その違いは一目見てもよくわからない、ピン一本一本は10円くらいだけれど、その段階ではどのような回路や基盤にするか想定できていないので、どれを選ぶか迷ってしまう。それでも丸いピンの端子は、細いピンも太いピンもカチッと収まる上に、コンパクトに端子がまとまるので使いやすい、ただプラスチックの部分をペンチで切り離す時に一本分の端子が欠けてしまうので、その辺りも含めて多少余分に揃える必要がある。ワイヤーピンにも太い細いがある事が分からず、半田付けでなんとかしようとして端子を溶かすこともしばしばあった。ジャンパーワイヤー は一本ずつ使うとバラバラになってしまい、中の銅線もあまり太くないので、あらかじめ何本使うかを覚えておけば、デフォルトでまとまったコードになり、色分けも容易だ。また電気が横に漏れる心配もない、1本1本の配線や回路にすると、次の回路を作る時にだんだんと磨耗してしまう、そう言った時に便利なのがサンハヤトの針金型のワイヤーで、当初はジャンパーワイヤー の撓む部分を節約して、配線を最小限にして強度を高めたかった。海外のDIYでは、鉄だけでなく、太くて柔らかい銅線もあるけれど、日本ではそう言った日常や理科の実験で使うような実用的な導線が少なく、被覆を剥がすペンチもコストがかかる。電子工学と日曜大工の道具が重なるとところは、アナログとデジタルが交わるところでもある。E-inkが再起動する要因では、シリコンチップのwacthdog機能という8秒くらいの周期で定期的にスリープと軌道を繰り返す仕組みが影響しているか、またはジャンパーワイヤーの接触部分から少しづつ電気が漏れている、あるいは基板の接触が不安定になっているという要因が考えられれる。トランジスタで増幅した電流が流れているという可能性もありうる。それでも電圧は電圧テスターで測る事ができるけれど、電流は目に見えない、挙動が安定する時としない時の周期が一定でなく、時には僕が配線を間違えていた時もしばしばあった、勘違いがあるとできるはずのことができなくなるけれど、仮に全ての配線があっていて、LEDやE-inkがついて何回か動作が安定したとしても何度目かの後でまた気まぐれのように動作が安定しなくなる、そう言った中でも思わぬ発見もあった。ボタンピンからシリコンチップの条件分岐を通じて、モーターピンからモーターを動かしていたものの、モーターピンとボタンピンを直結させても動作した、その場合プログラムにはボタンを押さずにモーターを動かしたことになっているので、E-inkが再起動を繰り返すような予想外のことが起きても、あり合わせの材料でモーターを起動することができる。必要な電圧を用意すればモーターを起動させられる。調整はそれからでも間に合うこともある。DCモーターは電線を逆につなぐと逆回転するけれど、回転する向きが時計回りか反時計回りと一定のものもある、それを交互に稼働させることで移動させる乗り物や水車の代わりを拵えることができる。ロボットといえば江戸時代のお茶くみ人形や弓取り人形などのカラクリにもその原理があった。シンプルなゼンマイと決められたコースを往復する仕組みだけれど、日常から習慣を抽出するコンセプトは共通している。ロボットを恐れる言説があるとすれば、それは既存のシステムが更新されることでメンテナンスや手間が増えることや、生活に変化がなくなることを防ぐためにあえて曖昧な部分を残しているということが考えられる。昔も今もシステムより噂が広まるスピードの方が早いことは変わらない。
続きを読む 回路のメンテナンスと動きの元

シンプルなノウハウに新しさを学ぶ

太陽電池を使って2日くらいたった。はじめはソーラーパネルにスタンドライトを当てて、電気が出ることをただ驚いているばかりだったが、スタンドライトのスイッチをオフにするとたちまち電気がどこかに散逸する。始めのころに電圧チェッカーを3000ほどで物を作るだけでなく、現実の物を測ったり、つくったものをチェックするのに使おうと思ったものの、USBから給電すると電圧は5Vで一定で、あまり使い道が見つからなかった。明くる日になって、朝日の窓のもとに太陽電池が置かれていたが、LEDはとうに消えていて少ししょんぼりする。焦って電気二重層キャパシタに電圧チェッカーを当てると、値が3Vを下回っていたものの、そこに電気が存在して数が上限することが明らかになった。スタンドライトを当てると、だんだんと数値が上がっていく、3VになるとLEDが点灯、5Vになるとシリコンチップが動き出した。しかしながら、そこから少しでもスタンドライトを離すと電圧は下がって行き、電気を貯めることの難しさが体感された。昼頃になるとベランダに手を伸ばすと太陽電池を日光に当てることができるようになった。太陽光はスタンドライトと机の上では明るさは共通するところもあるが、太陽電池は日光で出力が発揮されるようで、その時電圧チェッカーがあることで日光が電気に変わる様子が想像しやすかった。5分ほどで5Vを超えて7Vに達する、マイコンやシリコンチップの電圧は5Vなので、その時になって三端子レギュレーターの役割に気が付いた。慌てて配線を確かめて、太陽電池からの電圧が7Vほど、三端子レギュレータを経由したところが5Vになる。しかし室内や曇り、夕方になると5V以上の出力が確保されない、電気二重層キャパシタ を一晩置いて電圧を測ると2.5Vほどあった。そこにLEDを繋げると点灯はするけれど、ブレットボードを経由すると明かりは付かなくなった。まだ資料は少ないけれどLi-ionのバッテリーで充電を試みて、太陽電池が出力しない時にどれだけの間電気が使えるかを測ってみようと思う。
また、SPI通信を一つの端末でE-ink液晶モニタなどのMOSI/MISOピンなどを同じピンを使っているところを同時に接続しようとすると、はじめは配線がこんがらがってしまって、E-inkとSPI通信がそれぞれ動くように確かめてからもう一度接続すると、E-inkの液晶を表示する信号が混じって表示が途中で止まってしまった。SPI通信の場合、esprDeveloperがwifiが使える一方送信側で、arduinoは信号の送信と受信ができるが、wifiなどの無線通信ができない。そこでTXRXピンでシリアル通信をする原理から、esprDeveloperとarduino unoでテキストや数字を送受信することができるようだ。しかしながらTXRXピンを繋いだままで、プログラムをコンパイルしようとすると上手く反映されない。そこでTXRXピンからはワイヤーを外して電気が流れないようにして、コンパイルされてどこかのLEDなりが着いたらTXRXピンを着けるという手間をかけていた。
続きを読む シンプルなノウハウに新しさを学ぶ