概念と調べ方

今日は目覚まし時計よりすこし早く目が覚めた。まずは、新聞小説をテキストに書き起こそうとすると、自分のパソコンを起動するの時にBIOSの画面になっていた、そこで再起動すると通常のwindowsの画面に戻っていた。つぎにベランダの植物に水をやる。検温をして服を着替えた。検温を除けば借りていた業務用のパソコンにアクセスする機会もなく、昨日のうちに荷物をまとめて置こうかと思ったが、朝起きて検温の部分だけリモート環境にログインして記入した。今日は預かっていた入館証とパソコンを現場に返すために、昨日に荷物をまとめている。電車にはしばらく乗っていなかったので、時間には30分ほど余裕をもって、出かけることにする。現場ではロッカーの位置が変わり、テーブルのレイアウトもパーティションが作られており、しばらく出勤しなかったけれど、整理されている印象をもった。僕の方は預かったものを返そうとすることで頭が一杯だった。現場で少しずつ書いていた手書きのノートは1冊のうち2/3くらい分からなかったことや覚えておくべきことを書いていたが、業務情報のため持ち帰ることができない、なにかの記念になればと書いた部分を切り離したノートだけ持ち帰ることにした。

普段パソコンなどで使っているITについて自分で調べたことを、ノートに手書きで書いておく。テキストをまずは写経するようにして、メモすると考えが整理されるようだ。とはいえ予定が立たずに、そわそわしてしまうこともある。資格を習得することが全てとは思わないが、もともとwebデザイナーだった段階から、フレームワークを学びながらプログラマー、情報技術者として転身するにあたって必要なことをメモしていきたい。ITについてもともと知識がなかったけれど、専門用語を相手に分かりやすく伝えるための工夫を考えていきたい。ITの考え方は数十年前から変わっていないが、スマートフォンやパソコンなどがここ数年でメモリやCPUに変化があるので、ここ数年の変化とITの資格の学習を結び付けていければと思う。スーパーマーケットに足を運ぶとサーモグラフィーによる検温の仕組みが導入されている。書店にいくとサービスマネジャーの参考書があった、専門用語や文章作成など今まで少しずつ書き溜めていたことが役立てればと思う。まずはITILの基礎から最新の動向への橋渡しになるような参考書を見つけてそれを読んで、それにプラスするような形で考えや予測を書いてみようと思う。インターネット上で調べたことが、書店で書籍を読んだ時より情報が古くなっている。意味合いを推定しながら体系的に学び、最新の動向を掴んでいけたらと考えている。

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DIYの是非

せっかく視聴者のために作った動画がまったく相手にされず無視されている。内容に問題があるとは思えなかった。相手にとって必要なものを提供しようとしているはずだった。資源を集める方法を動画という形で残すために、動画を見る側が損をしたように思われるのかもしれない。以前にもキャタピラクローラーをDIYしたときに部品を提供してくれた中国に感謝と友好の意を示して動画を作ったが、同じように無視されてしまった。Arduinoの回路のコミュニティに十字キーのコントローラの回路の設計図をアップロードすると、こんなものは回路ではないと非難されたこともあった。個人で何かを作ることが自由ではないという現実を思い知らされた。友人になりたいというコメントが寄せらせたが、BGMを収集するための実体のないアカウントだった。

昆布養殖プラントは、オブザーバーと粘着ピストンを組み合わせた回路が他と比べても珍しいものだったが、YouTubeにアップロードしても反響は無かった。その程度のものだったと自分で思い込んでいたが、アップデートで昆布が水流になるために他のビルダーが作っていた仕組みが動作しなくなっていた。僕の仕組みは動作したけれど、それをなにかに形に残したかった。IlmangoというYoutubeのビルダーもピストンとオブザーバーを組み合わせた仕組みを作っていた。この事例は英語のまま中国のBliBli動画にも転載され、レッドストーン回路を学んで仕組みを作りたいという趣旨のコメントが集まっていた。この種のことは学校では教えてくれないことなのかもしれない。

中国のBliBli動画では、いいねを4つ集めることができ、フォローしてくれたユーザーも19人になった。これが日本だったら1つもいいねが集まらないために、接点の作りようがないけれど、個人で宣伝もなしに見ず知らずの人に何かを伝えることのハードルの高さを思い知らされた。発言力はほとんどなく、なにかを呟いても相手にはされないことは分かっている。唯一できることはなるべくニュートラルな精神状態を保ったまま、新興宗教団体やキャッチセールスに捕まらないようにやりすごしつつ、ひたすら黙っているしかない。情報収集も、相手に教わらなくても間に合うような一般知識を自給自足にすることを目的にしている。

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習慣と意味付け

在宅勤務が続いて一か月余りが経つ、通勤はしていないけれどあまり時間の流れは変わっていない。PDFでの帳票の確認では、PDF上のマーカーで目印を付けて置く、6枚シートの数え方が分からず、片面印刷と備考欄に記述があった時に一枚枚数を足すことを忘れていた。また枚数と書損を足すと6の倍数になるのも、一枚一枚を数えている帳票ならではの数え方があった。数が割り切れないとなにか作業にずれがあると言われている。以前にも片面印刷は枚数を1枚追加するとアドバイスされたこともあったけれど、そのときは意味合いが分からなかった。ともかくPDFでもノートにボールペンを使って数値をメモすることはできる。なるべく数値が識別できるように字を丁寧に書いてチェックを円滑にしたり、エクセルに数値を順番に記入すれば、電卓の代わりになる。また、帳票の名前の漢字ではワープロの自動変換で、画数の少ない字を当てはめていたこともあった。なるべく正式名称を意識して入力していきたい。PDFの画質がぼやけていてどの字か分からないこともあるが、正規表現を使って過去のスケジュールと見比べるとどんな名前か推測できることもある。指示書にも意味合いがあり、締日になるとタイムスケジュールが変わることも実感がなかった。また重複する指示書の区別はまだついておらず、習慣スケジュールにある指示書名を漏れなく記述することをまずは意識していきたい。

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棚田のアイデア

mineCraftの畑に水流を流して、作物を収穫するアイデアはかなり一般的でありふれているが、それが手段として実用化されにくい理由として、作物を植える動作が自動化されていないことにある。村人の農民のAIは、既に植えてある作物を収穫して自身のアイテムにいったん格納して、種があれば新しい苗を植えてくれる。しかしながら鍬で土のブロックを耕してはくれないようで、予め水たまりを作ってプレイヤーが耕す必要がある。耕す場合の水分を供給する水たまりがあると、水が上手く流れないようで、あぜ道を水が漏れないように作る必要があった。水が坂道の地形に応じて畑を流れていく様子は、東南アジアや日本の田舎の原風景にある棚田を連想させるが、その枠組みはまるでジオラマのセットのように作りこむ必要があった。レバーをONにすると、水源の堤が開いて、階段状に配置した畑を水が洗い流していく、このときに収穫されたものが下のホッパーとチェストボックスに溜まる。階段の段数は任意で増やすことができるが、まずは3段で行うことにした。一段あたりの畑は横3マス、縦5マスくらいの一部屋くらいの広さにした。はじめは、柵を使って棚田を囲っていたが、水流を流すと柵の隙間に作物や種が引っかかることがあり、土ブロックに置き換えた。水流はクロック回路を使って、種ブロックが64ブロックカウントされると、一度だけ堤防が開くようにしたが、そのカウント数でも作物が育つ前に流れてしまうために、日照センサーが昼や夜の変化を検知したタイミングにした。昼夜が切り替わる時に一度堤防が開く、また雨が降ると日照センサーが変化して堤防が開くようになっている。

トロッコは一度ONになると一瞬だけ作動するパルサー回路を通常のボタンを押した動作に増幅させる目的で使っている。トロッコの感圧センサーの信号が、プレイヤーがボタンを押したときにONになる長さと同じになるためだった。ボタンは1秒くらいONになっているのでその間に扉を開けて中に入ったりできる。感圧板でもボタンを大きくしたものでONになる信号の長さは変わらない。オブザーバーのセンサーが変化を感知したときに流れる信号は1秒に満たないわずかな間で、この信号を回路で動作させるには増幅させる必要があった。ホッパーやチェストボックスやオブザーバーは水流を被っても変化しないために、防水用の回路になっている。レッドストーンパウダーが水に流れてしまうために、水が入らないようにブロックの壁を作る必要がある。

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習慣と仕組み

5月の連休では電車やバスを使ってはどこにも外出せずに、自転車で隣町に移動したくらいだった。コロナウイルスの感染者は5日連続で100人を下回って、緊急事態宣言の効果が数字になって表れ始めている。マスクは布マスクでは鼻のアレルギーで血が付くので白いいガーゼを洗う手間ができるために一時保存して、同じように洗って使えっるウレタン製のマスクに替えて過ごしている。シミが目立たないためだった。気候としては朝は少し寒かったので、布団が必要になった、日中は足が寒くなったので靴下をはいた。だんだんと蒸し暑くなってくる感じがする。青空は春から移り変わりつつあった。ベランダの雑草にススキのような穂がいつの間にか生えており、白い花が咲いている。

BliBli動画でコメントといいねが付いた。あまり人気はないけれど、自分のオリジナルの工夫がユーザーの思い出になってくれればと思う。これが日本国内のニコニコ動画やYouTubeではそこまで見ず知らずの人に親切にはしてくれないと思うと貴重ではある。とはいえどんな動画が話題になるかは僕自身にも分かっていない。およそ11人のいいねが集まった。国内では孤立しているのか、日常で呟くことがないのか、またはとくに友人がいないのか、理由は複合的であるようだ。自立はしていても孤立はしないようにしているが、以前にすんでいたマンションの隣のビジネスホテルが、都内のコロナウイルスの受け入れ先になるなど、普段から人を避けてきた経歴があるのかもしれない。

帳票をPDFで入力して、数があっている部分に蛍光マーカーを付けていく、証書は重要なもので1枚でも数え間違えるとやり直しになることもあり、念を入れてチェックした。帳票コードに数字で連番を付けることと、以前の数値を集計用のセルに転写する手順と、ページ数があっていれば、下から3桁目が合うことになっている。枚数と書損も揃っている必用がある。手書きの書類でも丁寧に清書された文字を、PDFの拡大ツールの目視で読み取っていく、自分に経理の素養があるかどうかは分からない、この手の仕事では早くで雑であるよりは、ゆっくりでも正確であるほうが信頼される。学校で習った計算ドリルには似ているが、社会人になってまた復習することになるとは思わなかった。ともかくも集中力を持続させる訓練にはなると考えて取り組むことにしている。

数字を扱うことに個人的に習熟した経験は、高校の時には数学でベクトルの公式を自分で作ったりもしたが、それでSNSなどでいいねが集まらないだろうと思われる。誰にも認められてはいないが、必要だと思ったことを続けていく。それがいつの日か日本語でも説明できるようになればと思う。僕の場合は哲学や文学といった抽象的に高度なもので相手と比べることはしないつもりだ。中国のように平仮名が通じなくて、筆談によって漢字で意味を推測しあうような関係でも、メッセージは届く。日本ではそこまで偏屈な性格ではないが、うまく話題に乘れていないところがある。

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アイアンファーム

村人がゴーレムを召喚することを利用した、アイアンファームという仕組みはmineCraftがアップデートされる前からあったようだ。工夫した点は、ゾンビは日が昇った時にいつの間にか消えてしまうので、その拠点をモンスタースポナーで作ることだった。動画の事例ではゾンビは密室に入ったままで、それが持続するとは限らなかった。水流は7マスの長さを流れるので、1辺は7マス以内である必要があるが、コンパクトにするために6マスにした。ゾンビのトラップでは縦6マス横6マスとコンパクトにできた。ゾンビトラップでも1ブロックの高さの子供ゾンビや、チキンジョッキーがスポーンしたときに、1マスの間では村人エリアに侵入したり、ホッパーとマグマブロックの間をすり抜けるために、ハーフブロックが必要になった。ハーフブロックの上にも1/2マスで水を貯めることができる。また水を流したり、そのなかでアイテムを通すことができるが、子供ゾンビをせき止めることができる。ハーフブロックと水流の組み合わせにはいくらかバランスを蜜ろう必要があった。アイアンファームは数分でそれが動ているかどうか判別できる利点がある。これは村人の農家の職業を使った自動式の農場に比べるとペースが速い。農場の場合は、仕組みは1部屋か2部屋分とコンパクトになるが半日くらい、種や作物が溜まるまでじっと見守っている必要がある。ゾンビと村人が壁を1枚隔てて対峙している様子は、タワーディフェンスゲームのボードのようでもある。

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生活のリズム

自宅に8時間も籠っていると、意外に息が苦しくなることがある。今までそういった体験をしてこなかった。基本的には帰って食事をして寝ることだけだったために、滞在することの利便性が向上していなかった。部屋の中でもマスクをしていると呼吸が比較的楽になる。また、鼻詰まりを直す風邪薬を飲むと、呼吸が軽くなって、画面を長時間見ていてもめまいがすることを予防できた。部屋も定期的に換気することも必要になりそうだ。鼻水をとめるカルボシステイン錠が役にたった。めまいがするのと風邪や花粉症の初期症状としての鼻詰まりに起因していたこともあり、なるべくマメに予防していこうと思う。自宅勤務によって通勤の必要はなくなったものの、メリハリを付けることが難しく、例えば毎日髭を電気カミソリで反ったり、パジャマのズボンをスラックスに履き替えたりなどをして、寝起きの状態と区別することにしている。体温はいまのところ平熱になっているが、部屋の換気や手洗いうがいは、風邪や花粉症を予防する上でも必要なことだと考える。ネット通販ではamazon Primeが比較的早く届いた、マスクの配送だけが通販でも遅れている状況が依然として気になる。シャープが製造した不織布のマスクは官庁だけでなく、民間にも販売されるようになったが、販売用のウェブページにアクセスが集中して、しばらく閲覧できないようになっていたという。シャープに続いてアイリスオーヤマでもマスクの製造がはじまるという。スーパーマーケットで回転時にマスクが少量入荷されており、それが入手しやすくなっているが、スーパーマーケットにも接触を防ぐ目的で制限が掛かると、マスクの品薄状況を流通や政府の介入が解決するまでにはしばらく期間を要すると予想される。コロナウイルスに際して、マスクがここまでありそうでなかった品物になるとは思わなかった。

部屋の電球のLEDランプのリモコンの充電式の乾電池の残量が少なくなっていたので、充電器を用意して、端子をマグネットケーブルに替えた。スマートフォンを充電する同じケーブルで充電式の乾電池が充電できるようになった。リモコン以外には壁にスイッチもあるが棚で埋まっているので、リモコンが室内の照明を点灯している。乾電池との端子が少し錆びていたのでさび止めを塗る。また車用のシガーソケットもコンセントに対応されるソケットを用意しようと思う。

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改良と交易

もともとモンスタースポナーとトラップは、村人と交易に使うための素材で、それ単体では自給自足には役立たなかったために、モンスタートラップをわざわざ作る必要がないのはないかとも考えた。醸造台を用意するための素材集めの過程でブレイズという火の玉を連射する危険なモンスターで、壁を作って床にホッパーを敷いてアイテムを回収するしか、安全策がなかったことが挙げられる。それによって村人を司祭という役割に転職させることができ、役割が与えられるとプレイヤーと素材を交易することができるようになった。村には用心棒としてアイアンゴーレムが一体いるが、建物意外に壁がなく、夜に訪れると危険だった。ネザーには数百ブロック距離があり、片道でも道のりがそこそこ長いけれど、ルートを特定すれば、安全に通行できるようになっていた。村にも村全体を壁で囲うのではなく、夜でも安全に通行できるくらいの壁がある街道を作れれば、それで事足りると予想された。昆布養殖プラントは自給自足ができるだけの量を量産しようと考えて、まずはクリエイティブモードでも試作品を作ったが、壁などはできるだけ少ないブロックで目的が達成できる方が効率的だと思っている。しかしながら壁や灯りがあると襲撃の心配がなく、なかで自由が利いた状態になることも事実だった。ネザー内にトロッコの路線を作るか、村の安全を確保することは並行して進める必要がありそうだ。またはモンスタースポナーと拠点になっている昆布養殖プラントに地下道を掘って、交易用の素材を運びやすくするという方法が考えられる。一度通った道でも繰り返し往復しようとすると条件が変わっていたり、準備が新たに必要になってくる。

水流を使って、マグマブロックに誘導してモンスタースポナーからアイテムを集める方法を取ったものの、アイテムを回収するホッパーの間に1マスの隙間が空いているため、背丈の低いスパイダーなどはトラップをすり抜けることがあった。そこで1マスのブロックの伸縮するピストンの列でホッパーの列を覆って、スポナーから水流を介してマグマブロックに誘導されたときに生じたアイテムがある程度溜まったら、ピストンを縮めて、ポッパーにアイテムを回収するようにした。スマートフォン版でもハーフブロックの下に水流は通すことがはっきりしなかったこともあり、アイテムを回収するタイミングをピストンで調整する回路を繋げることにした。また、トラップではなく、剣や弓で直接攻撃すると、ドロップできるアイテムが変わることがある、スパイダーではクモの目が、スケルトンでは矢だけでなく弓が稀に手に入る。スケルトンのスポナーでは、骨粉や矢が手に入るため、肥料やボウガンの弾になる。昆布養殖プラントの骨粉は生の昆布をかなりのブロックを費やすために燃料としての昆布を量産することは可能だったが、骨粉はいまのところ乾燥昆布に対して余った昆布からチェストボックスの収納を開けるための手段になっている。骨粉によって作物の成長が促進されるために、畑はコンパクトになりうる。

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水路とメンテナンス

明日のことを予測ができない状態から、緊張が続いて自律神経が少し鈍っていた。他人のせいにはできないが、なんとか自分でもできることがあれば改善していきたい。mineCraftというシュミュレーションのなかでプログラムを用いて自動化を試みたのは、一人では手が足りない状況を少しでも改善したかったからだったが、世間一般では手作業の器用さが支えになっている。僕としてはあまり器用ではない分、気づきや相互関係でなんとか間に合わせていきたい。会話の要点と気持ちが合うところで、協力が得られるように努力しようと思う。言葉を文章にすることは珍しいと思われることもあった、スマートフォンにワイヤレスキーボードを付けてwordに文字入力をしていたら、それだけでパソコンのようだと思われたこともあったが。広告代理店の講演イベントでポケットに入れていたら、となりの椅子にボールペンが転がってしまって、それを拾いにくくなってしまったことがあった。ボールペンとメモがあれば、パソコンやスマートフォンが無くてもいろいろな考えや言葉をしたためることができるが、それがちょっと気を逸らしてしまうと、思うようにいかなくなってしまう。僕はそこまで自己中心的ではないと思うけれど、反射神経が鈍いせいか、ちょっと抜けているところがあって、ヒヤヒヤすることがある。そのポイントはちょっとしたことに現れるが、それをすべて気にすることもできず、できることから改善していこうと考えている。

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工夫の素描から

デジタルの線はもともとアナログのデッサンを抽象化したものだった。AIも自動化というよりはデータの蓄積と参照という意味合いがある。講演を聞いていると日用品の活用方法と伝統の共存がある。例えば蕎麦はカップラーメンでも、または蕎麦屋にもいったことがあった。どちらにも良いところがある。カップラーメンの蕎麦にインスタントの薬味を足して、栄養バランスを取ろうとしたこともあった。納豆のたれには、醤油の他にみりんと砂糖が入っておりバランスが取れている。漫画や同人誌のコミックマーケットにもキャラクターがあるなかで醤油へのこだわりを冊子にした珍しい例もあったが、僕はどちらかというとそこまでこだわりはなかった。図書館の本も公民館という箱ができるまでは、海苔箱に貸本をいれるワゴンが街を巡回していたという。それがバーコードになり、Googleが普及する前に図書カードがデジタル化したことが印象的だった。図書カードに借りた本が重なることもあるが、デジタル化すると貸出中のタグが付くリストが比較的良く読まれている様子が伺える。

スーパーマーケットがイオンモールが多くなってくると町の景色が地方でも都会でも似ているようになる。主観的な地図を描くと、駅と日用品の商店街と住宅があるという縮尺より感覚的なものになる。鰹節の厚削りを袋で買って、だしを取ると意外にも淡泊な味がした。とはいえ鍋には水をためてぐつぐつ煮込んで、布巾とざるで濾して、そのスープを調理の引き立てに用いる。インスタント食品にも伝統的な昆布だしや鰹だしの風味をベースに作られており、自然食品だけでなくインスタントにも合う。醤油を生醤油で使うと塩辛くて角が立っている、蕎麦つゆやおでんやすき焼きなどでは醤油をベースに砂糖とみりんを加えて味を円やかにする。データから逆算すると減塩、健康志向というキーワードから読み解くということもできる。すでに定着した伝統が無条件に正しいということもなく、またデータはそれが合っているかどうかという観点から見比べやすい。醤油は和風の特徴的な調味料になっているが、それは初めから定着したものではないようだ。明治時代に味噌の上澄みだった調味料が一般的になったもので、それ以前には梅干しと鰹節などに料理酒を煮詰めた煎り酒が用いられていた。

鰹節も花かつおのように薄いものでは、そのまま煮詰めるとえぐみがでるので、さっと煮だすことであっさりした味付けを取るけれど、普段だしを取らないので一般家庭では習慣づけが難しい。例えば、おでんを食べたときに昆布の束と大根を煮込むことで味を出しているものがあった。鰹節も厚削りであれば、一度だしを取ってから、その残りからでももう一度だしが取れる。とはいえ、水で煮込んだ厚削りはほぼ味がスープに溶けて、だし柄からは味があまりしなかった。そこで料理酒で厚削りのだしを取ると、すこし味は濃くなって、だし柄にも味が残っている。市販のめんつゆはやや味が濃厚で、味付けでなく具材を充実させればその限りでもないが、献立を立てることがおっくうになる。手早く作れて、アレンジがしやすいようなレシピを想定している。

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