野良猫と飼い猫の習性

午前中は曇っていたが、雨は降っていなかった。天気予報によると降水確率は50%くらい、曇った空を見てもまだ雨は降りそうになかったので、都営線を使って白山まで乗り継ぎ、谷中霊園まで散歩することにした。谷中霊園は猫がよく集まるスポットという噂を頼りに、散策を始める。広い公園なら家の近くにもあるが、そこで野良猫を見かけたことはなかった。どちらかというと民家の入り組んだ道を歩いているときにふと野良猫が通りかかることがある。車が通る道でも猫が渡ることがある。学校などの通学路で見かけたが、猫の足が速くなかなか写真にとることができなかった。捨て猫にも合ったことがなかった。もし見つけたとしても自分では飼わずに、どこか飼育施設に預けることが妥当だと思っている。猫でも子猫の動画はYouTubeでアクセス数を稼いでいる動画もある。ヒカキンはペットショップで折れた耳のスコティッシュフォールドを買って話題になっていた。その猫は視聴者の言う通り子猫のうちは遠吠えがあるとか、よく動くといった特徴があったが、エサを食べすぎたのか生後1年目で6㎏まで太っていた。または長い脚のマンチカンや、耳が真っすぐのスコティッシュなどペットショップで遺伝的な特徴はないけれど、安価で健康な猫を普通に育てる動画でも人気があったりする。YouTubeの場合は宣伝広告費を配信者が支払う必要があるので、良心的な飼い主を見分けにくいところがある。

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マンションのルーツと長崎の建物

都心から郊外に行くとマンションが見えてくる。マンションにはエレベーターが付いている。1フロアで、数十個の家があり、十数階になっている。エレベーターは1棟につき2つあったので、あまりエレベーターで待つことがなかった。東京に引っ越したての頃は、5階建ての階段のマンションで、4階に登ることには息を切らしていた。下りになると、エレベーターより速度は出ないものの、何かを持ち上げる負担が少なく、足取りも軽やかになる。都心になると、平均して70戸件に1基エレベーターがあるようだ。すると一つの建物に一基なので、タイミングや巡り合わせによっては待ち時間が変わってくる。ゲームデザイナーの斎藤由多加が、The towerというシュミレーションゲームを作った経緯はそのような都市部の出来事に法則性があるかどうかだったという。エレベーターだけでなく、エスカレーターでは輸送能力や傾き方でどのようにテナントが変わってくるかということも想像してみると、都会に第二の故郷を感じるところがある。ゲームといえば行動を伴うアクションが最も技術と計算力を要するけれど、その準備段階でどのように方針を決めて行くかということを考えることで、誰でもフロンティアを開拓する自主性が育まれる。マンションのような近代建築は、明治時代には長崎の炭鉱で発達した。軍艦島は西日本新聞の2015年のドローン特集と紹介ページの白黒写真を見るだけだったものの、2016年に家族で長崎に旅行に行ったときも、長崎のマンションは変わっている。もともと坂道が多い地形だったためか、8階建てのマンションでもエレベーターがなく階段があるだけだが、入口が1階と4階についている。1階には坂道の下り坂の時に出入りする入り口で、4階は登り坂の時に出発する入り口だという。すると4階建ての建物が坂道に2つ重なっている仕組みになる。平戸のホテルの渡り廊下も東京でも見かけそうなコンクリート作りなのに、渡り廊下の先に何があるかと歩いてみたくなる。
九州では石炭が採掘されて、それが明治から昭和にかけての近代化を支えたというけれど、その一端が建物を独特なものにしているように思われた。平戸の先には中国や韓国がある。その間には対馬があって、Googleで検索して、対馬の生活している人のブログを読んで見る事もあった。パソコンで情報発信しているので、まずはデジカメとPhotoshopがいるのでその講座が気になるなど、東京で暮らしているとなかなか気がつかない素朴な疑問や、また郊外にいるからこそ情報にアクセスしたいというニーズを感じられた。
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中国のソーシャルネットワーク

中国のniconico動画というblibliというwebサービスにアカウント登録をすると、その中で流行りのアニメやゲームの基礎知識の選択問題がある。初めはそれが異なる言語で、また画像文字のためgoogle翻訳ができず、思い当たるキーワードを中国語から日本語に訳しながら進めると、どうにかアカウントがLv0からLv1になった。中国語はそこまで流暢ではないが、初見での戸惑いが少なくなり、多少は常識的な見方に取り組めるようになったのかもしれない。

隣の事情はまるで分からない。調子がいいのかそうでないのか、それだけでなくこちらの内面も分からない。なるべくはそういったことを気にしない間が欲しい。郊外のスーパーマーケットに行くとsimFree端末が並んでいる。それでも中古の機種は初期費用がかからないけれど、adobeなどの業務用のアプリケーションが使えるほど高出力でないけれど、値段はリーズナブルだった。それだけでも間に合いそうなものだけれど、おそらくはそれぞれが独自の旅をするための情報の自動車になるだろう。物理的に日本国内をガソリンの車で旅するより、まだ見ぬ共感者を求めて、海外や自分の馴染みでないけれど同じ価値観を持った人のことを慮る精神的な旅になる。

AFPニュースの特派員が、四川省の山村で、交通が不便な場所にドローンで医薬品を届けるという記事があった。同じテーマで記事を日本の記者は、山の麓にある村では、通勤通学には困難が伴うが、人が少ない分快適という趣旨で紹介していた。深山幽谷というのはユートピアの形になるけれど、現実とかけ離れてしまう傾向がある。ドローンはいまのところ、都市部で運用することが難しく、郊外で活用されることが多い。記者と取材相手が共存できないという記事が実のところ多い、取材するだけ相手が損をしないまでも得もしないことがままある。それでも注目を集めればそれで付加価値がつくわけでもない。やはり、何か現実的な感覚で取材相手と共感する必要があると改めて感じる。

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