取りこぼしとトラブル

街角で配られていた選挙の政策の資料をうっかり電車のなかに落としてしまった。道端で歩きながらおにぎりを食べていると、ご飯粒を零したりしてあんまり調子が良くないのか、移動と準備にかかる時間を無駄にはしたくなかったけれど、もしそれが業務用の資料だったらと思うとヒヤリハットの一種である。アクシデントのなかには自分ではどうにもできないものもあるが、もし自分の不注意が過失と言えなければ、心理的な余裕ができ、次になにをすべきかが分かりやすくなる。このようなミスが続くとこんなはずではなかった。もしパンフレットを落とさず、またおにぎりをベンチで座って落ち着いて食べていれば後悔しなかった。

10月5日にはカメラの三脚の金具をホームセンターに買いに行ったころは天気が晴れていて、ベランダの気温がその時期には珍しく38℃になっている、天気予報の最高気温は33℃でも、局所的に直射日光が当たったのか、熱中症になりやすい状態になっている。センサー付近には植物もあり、木陰もあったはずが、温度が異常に上がっている。通常昼間が最も日が高いのでそのあたりが夏でも暑くなるピークになるはずが、午前9時頃に異常な暑さになった。天気図を見てみると、太平洋から低気圧の集団が、日本列島を覆っている。これによって暖かい空気が関東に留まり、また曇りがない空模様が熱中症になるようなうだる暑さになったと予想される。またグアム島沖の熱帯低気圧は、9日には台風19号に発達して、先週に千葉県を停電や豪雨の被害をもたらした台風15号のように、台風が上陸すると強い雨や風が起こり、あちこちで被害が出ると予想される。

空に空気の流れで風が吹くように、僕たちの心にもそういった変化がある。景気や増税の影響によって、豊かさの実感が湧かなくなったり、また落ち着きや余裕を感じにくくなったりする。マルウェアという海外のハッキングのウイルスによって、サーバーにアクセスできなくなり、マルウェアウイルスに感染したファイルのリストを作って削除する必要ができたのも気圧が変化するタイミングと重なっている。その場合、海の向こうで、昼夜も時差によって9時間の差があるカリフォルニア州のエンジニアやオペレーターとやり取りをすることになる。とはいえ、土曜日にウイルスに感染して、日曜日に異常に気が付いて、月曜日にはこちらのミスもあり、復旧は遅れてしまった。相手を責めることはできないが、我慢が必要な状態になった。台風15号の強風で、デジタル式のタイマーモジュールのリレースイッチとの連動が故障した。水滴が雨具の隙間から回路に入ったためと推測されるが、結果的にタイマーモジュールはデジタルの時計こそ壊れていないが、センサーと連動しなくなってしまった。それに比べると今回はセンサーは無事に動いていたが、HTMLやPHPといったソフトウェアが人為的なエラーと、その復旧によって動かなくなってしまった。センサーは通り雨やその間の晴れの間も定期的に休みなく信号を送り続けていたが、受け取る側の準備ができていなかった。

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夏の青空と低炭素社会

台風の影響で、空が曇ってきた。今週は天気予報も曇りだったけれど、偶然陽当たりに恵まれた。光化学スモッグは気温が25度以上で、靄がかかる。そういえば2018年にスモッグの警報が出たのは8月2日の事だった。気象庁によると、7月から8月にかけて気温が上がり、8月2日の気温が高くなったピークなようだった。8月末になると秋の気配もし始めるものの、お盆を挟んで夏の様子がだんだんと変わってきている様子が見て取れる。お盆のはじめに、新しいソーラーパネルを試そうと思ったものの、その一週間くらいは天候が晴れと曇りの間くらいで、なかなかモヤモヤが取れない。雲も高い空に積乱雲があるかと思うと、地上すれすれに灰色の雲が浮かんでいる。なかなか夏に日光を浴びることが珍しくなるという環境があることが意外だった。

日用品を工夫することを、試しているときにそういえば普段どうしていたかを思い起こすとなかなか、標準的な状態を定義することが珍しいことに気がつくこともある。真夏に青空が見えることが実は台風や、夕立、ゲリラ豪雨などを踏まえると、意外に貴重な景色だと感じられる。今年の夏は確かに外に出られないくらいに、熱がある日もあった。そこだけみれば環境は温暖化しているという予測に傾く。それでもその進み方は一様ではなかった。2016年は冷夏で、あまりエアコンを気にする必要がなかった日々がある。その年の海水浴客は泳いでも寒くなる一方で、雲間からお日様が覗く日を心待ちにしていたという。それとは別に、僕もやや打算的ではあったにしても、せっかく準備したソーラーパネルの性能を試したくても、不安定な天候がいつまで続くかを気にしながら空を仰いでいる日が1週間くらいあった。

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