検索と辞書

分からない単語があると、インターネットのGoogleのキーワード検索を繰り返していたが、検索エンジンでも実際には辞書の索引を引用している。もし任意の書類やPDFにキーワードを検索する機能があれば、便利だけれど。そうするためには、あらかじめ紙媒体の資料をデジタル文字にスキャンして、それを連想配列のように升目に登録しておく必要がある。そのようにして頻出する単語は利便性がある。また歩いているときに辞書を持ち運ばなくて済むようになっている。Google検索も断片的な情報を体系化することに長けている、正確なデータでなくとも、SEO対策によって、書籍やお店が広告用のキーワードを一方的につけて、利用するユーザーのアクセスによって、必要な単語が最適化される。オンラインショップのamazonでは、ロングテールという、比較的マイナーな商品が少数ではあるが、宣伝広告を介さない形でも、その場所を覚えているか、または検索キーワードでアクセスすることで、細々と存続するケースがある。当初はamazonでもその在庫を把握できずに、ドメインを国内ならamazon.co.jpでアメリカならamazon.comに指定して、キーワードをGoogleで検索することがしばしばあった。しかしながら、やがてはAmazonにも専用のキーワード検索ができるようになった。もともとはAmazonも雑貨を扱うお店で、インターフェースも可読性よりも、丸みを帯びたおおらかなフォルムでカテゴリを充実させていくというどちらかというと規則性や網羅性はそこまで重要視されていなかった。

Googleのキーワード検索も、創業者のペイジが、Yahoo!の日本でいうタウンページのような電話帳に付箋のような形で広告Adsenseを端に足すもので、それがキーワード検索とは直接は関係ないが、広告収入になった。Googleはキーワード検索が無料ではあるが、国内のデータベースで行うと、設備費や維持費をまかなうための従量課金の仕組みをとる必要がある。amazonのDBである、AWS(amazon web service)でも、SNSの画像や動画ファイルなどの倉庫としてつかわれているが、実際には維持費が掛かっている。そういった意味では普段よく使うものだけでなく、多様性の特長を見つけることが必要になってくる。しかしながら、もし電子辞書や電子書籍に索引だけでなく通信用のWiFiがあったら、翻訳機のポケトークのように録音機能が無かったとしても、連想的に意味合いを広げることができそうだ。しかしながら電子辞書には情報をコンパクトにして持ち運べるようにするという意味合いがある。

または、もしコマンドラインでGrepのようにキーワード検索ができるすると、配列でキーワードが帰ってくる。簡単な卓球のようなだけでも、情報を網羅することができる。しかしながら、もし検索エンジンがGoogleの介在がなく、直接辞書を参照すると、それはさながら一種の物語のようではある。必ずしも必要な情報ばかりではないが、連想を材料をアナログに組み合わせることができる。

また国会図書館にある近代デジタルライブラリーでは、明治時代の瓦版という新聞の原型になるものを参照できる。これはキーワード検索ができない、漢字も一部は旧字体で平仮名より漢字が多く、堅めの印象があるものの、そのなかの事実関係は現代でもくみ取ることができる。

英語の場合、英和辞典だけでなく、単語の慣用例を調べる、辞典もある。これはキーボード配列がアルファベットの場合はA-Zまでで、単語のバリエーション限られているので、コンパクトではあるが、その分意味が要約されて省略されている。もし国語辞典にも単語の意味だけでなく慣用例があれば、また世相を反映するようなニュースの素になるような索引があれば必ずしも便利ではないが、相手に意図を伝えたり、物事の仕組みやノウハウを再現しやすくなる。

辞書が必要になるきっかけは些細な単語の意味を理解することでコミュニケーションを円滑にするという必要性や、その背景や成り立ち関連する言葉が知りたいという関心から生じることがあるけれど、本棚があると、そこにはかならず辞書が一冊あった。昨今では家電があると必ずノートパソコンがあり、連絡がとれるようになったけれど。そこで調べる単語は、ネットスラングやジャーゴンのたぐいで、あまり食卓に上ってこない、近代以前の瓦版と教科書にあるような形式的な書き言葉を話し言葉にしたものは、事例があるが、インターネットの単語はたしかに詩的にものごとを表してはいるが、カタカナが比較的多く、僕などはカタカナをアルファベットになおして、それでも外人はそれを日常で使うのか、なにか政治的な意図を含んでいるとすると、実際の家庭に置き換えるとどのようなものかという慣例を調べることにしている。そういったものもキーワード検索ではあるが、しかしそれを書き言葉にしたときに、言葉の使い方や、応用例がデジタルだけでなくアナログでも伝わるとより具体的になる。これらかはデジタルだけなく、アナログでも分かりにくいことをわかりやすく、また本来の意味とそれからの派生によって言葉の幹を養っていきたい。

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