電子書籍と立体モデル

防水対応のスマートフォンを探していたが、バッテリー容量やOSなどの兼ね合いでなかなか見当がつかない、スペックを確認するとkindle paperwhiteが防水対応だったようで、まずは台になる、風呂場の蓋をフラットで物を載せられる板状のタイプにすることにした。そのようにしてバスタブにお湯を貯めて、電子書籍の画面を手ぬぐいで拭きながら見ることにした。電子書籍のタブレットは防水対応ではあるが、ページをめくる動作は手が渇いていたほうが動かしやすかったためだ。2016年に中国製の表が液晶画面で、裏がE-inkのYotaPhone3を持っていたが、OSのアップデートで動かなくなって以来、スマートフォンは液晶ディプレイに特化し、E-inkはamazon Kindleが受け持つことになった。かつて1つだったスマートフォンは表と裏に分かれた形になる。Appleでさえ、液晶ディスプレイの大画面化にシフトしている。スマートフォンのライバルは電子書籍でなく、デジタルカメラの方になりそうだ。とはいえ、スマートフォンでもカメラを遠隔操作することは、手に持つデバイスであるので、対応しないかもしない。ともかく、お湯が溜まってくると、大分温まってぼんやりしてくる。初めて風呂場で読んだコンテンツはこちら葛飾区公園前派出所になりそうだ。存外風呂が熱く、1巻あたりの1話か2話をよんだところで、のぼせてきた。とはいえ、動画とことなり、ページをめくる動作が自分のペースでできることが、電子書籍の良さだと思う、紙の媒体でも、風呂場の蓋を布巾で拭けば多少紙面がふやけるくらいで、読むことはできそうだ。

スマートフォンで、3Dモデルを作り、mineCraftのエレベーターと建物の見取り図を作ろうとした。建物の仕組みはエレベーターと非常階段の2つの柱に、地下を含めて4層の四角い部屋が付いている。その仕組みを立体的に描写するのでもよかったが、まずはエクセルで柱と箱を平面で描いてみる。すると間取り図のように立体的ではなかったが、位置関係がだいだい把握できる。また間取り図を見ることで、実際にそこでの暮らしを疑似体験できるのこともある。空いた時間にスマートフォンで骨格を作れればと思って、はじめにPrisma3Dというアプリケーションを使った、X軸、Y軸、Z軸、縦と横と奥行きの座標の中で箱を重ねていく、箱の前後関係が分かるように箱が半透明で有ればなおよかったが、というのも色がついても前後関係で奥に重なると位置関係が分かりにくくなるためだ。ちょうど、交差点に車が止まっているとその向こうが見えにくくなる現象と似ている。平面上では車と人の位置関係は相対的で、それが視界を遮るとは予想もつかない。物事を立体的に見ることで、解決方法を見つけるというのも一案かもしれない。次に、Qubismという立方体をレゴブロックのように重ねて、祖型していくアプリケーションがある。これは立方体のキューブ状のブロックを半透明にでき、これでモデリングするのはまだ要素が足りないが、位置関係は過不足なく表示されている。またブロックの重なりを画像データで保存することができる。また、数学の講義で立方体をお豆腐に見立てて、断面が頂点を3つ取ると正三角形になる、また立方体の中点を繋ぐと正六角形になる。四角い図形のなかに三角形や正六角形が内包されている。方眼紙などでは、四角い図形しか思いつかないが、立体にするとバリエーションが増える。また、レゴブロックは鋭利な頂点ではなく、角が取れたベゼルシフトというケアが施されている。半透明な立方体でベゼルを行なうと、まるでカラットのあるダイヤモンドのようだった。ふと3次元の座標のなかでどのようにサイコロのような立方体を見るかを観察したくなった。そこから何がくみ取れるだろうと。

また、スマートフォンのモデリングツールでは直線がギザギザで、アンチエイリアスという滑らかにする処置が施されていなかった。そこでパソコンのBlenderというツールで、同じように立方体を見取り図に見立てて、組み立ててみる。Blenderでは、細かな位置関係を把握することが難しかったが、共通した要素をグループ化してコピー&ペーストすると、辺と頂点のシルエットもどことなく揃った感じになった。カメラの角度やオブジェクトの角度をキーボードで指定する。透明度はalpha値で比率を決める、半透明にするにはレンダリングのときにcycleレンダーを選択する必要がある。レンダリングには多少時間がかかる。Blenderでは液体のシュミュレーションをできるというが、まずはUVテクスチャとというサイコロの目を立方体にテクスチャーとして貼り付けることから、立方体をフラットにした額縁と絵柄を読み込むことにした。3Dのツールでも目指していることは2Dにも通じたものがあった。テクスチャーは1つのプロジェクトに1つしか指定できなかったが。絵柄を複数持たせることで、テクスチャーのバリエーションを確保できた。3Dのツールは複雑ではあるが、自分の目的は至ってシンプルだった。むずかしいことを優しく理解するためのアプローチを続けたい。

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