収穫のサイクルと自由度

mineCraftの農民のAIの動きに、畑に水たまりを増やすと、耕作面積は減るがなぜか自動作物の収穫の効率が良くなっている。これは、畑に水たまりがあると、アイテムがドロップしてしばらく留まっているため、ホッパー付きトロッコで回収しやすくなるためだった。以前のバージョンでは農民のAIが持てるアイテム数は限られていて、予め一定数の作物の種を渡すことで、農民のAIが収穫しても拾わないようにして、その間隔でホッパー付きトロッコが回収するという仕組みがあって、種を手作業で新たに植える必要がなく、ひとりでに新しい作物が植えられる。ところがバージョンアップによって、農民のAIが持てるアイテム数が測れないほど多くなったので、予め種を一定数渡すことができなくなっていた。ところが畑に溝を作ると、農民のAIが溝に嵌った時に、持っている種や作物を何十と吐き出すような挙動があった。これは見たことが無かった。動画で記録しようにもどういう条件でそれが発動するのか見当が付かない。また畑の隣に併設したベッドに放出されるとその下にはホッパー付きトロッコのレールが敷いていないために回収できなかった。コンポスターの配置はベッドの隣にしているが、これは農民のAIが夜になると同じ場所で寝るために、そのときに役割を付与されるためだった。作物はサバイバルモードでは手動で植えていると4マス四方くらいの広さでも、数十のストックを得ることができることもあり、自動農場も収穫のサイクルが整えば、広さはそれほど必要ないという仮説を立てた。またデフォルトで生成される村にも水たまりは一マスでなく、直線状に連なっていた。斜めに水たまりを作ることで、農民のAIが重なってお互いにアイテムを拾わないようにする。またゲームの昼夜のサイクルスピードを速くすることで、植物の生長スピードを早められた。ゲームの中で昼夜のサイクルがあったのはファミコンのドラゴンクエストⅢが印象的だったが、数十分の間で一日の昼と夜がフィールドマップで繰り返されるため、プレイヤーの動きは広大なマップに対してゆっくりな歩みではあるが、時間が加速しているかのような感覚にもなるという。ロールプレイングゲームだけでなくシュミレーションゲームでも疑似的な時間の加速が想像力をつぎ足しながら補うことで実現されている。ファミコンのメモリや解像度が発達することで、映像がより高精度になり、想像力を駆使するより早く映像が先行するような現象も起こっているかもしれないが、mineCraftでは空間こそ奥行きのある3Dではあるが、ドットグラフィックの風合いを残したまま、レトロな味も残っている。時間は加速しており植物は目に見えて成長のスピードは速くなるが、ゴーレムやAI、プレイヤーの動きは同じスピードという変わった現象になった。ともあれ作物は畝のように水路を作った方が、収穫効率が良くなる傾向になることが分かった。ベッドの下に回収用のレールを敷くことが合わせて必要になる。

またゾンビのAIの動きが偏って変わっている。明るいグロウストーンを備えたアイアンファームの通路に上手く誘導されなくなっている。その間にもアイアンゴーレムは昼の間だけランダムなタイミングで出現した。水流を使ってモンスタースポーナーと渡り廊下を渡り切ってアイアンファームまでゾンビが移動するように仕向ける。しかしながらゾンビのAIはどういうわけかアイアンファームと反対側の方向を向いている。昨日までは渡り廊下が明るくても、屋根と移動できる隙間にはどんどん侵入してきて、アイアンファームの脳所はゾンビのうめき声が反響してすごい圧迫感があったが、今日になって打って変わって閑散としている。サイクルを早めることでアイアンゴーレムの出現は加速されなかったが、狭い3マスの農場でも、収穫が現われはじめた。植物は時間が経てば確実に成長するけれど、収穫と植え付けのサイクルから、すぐには収穫が現れず、しばらく放置しておくと収穫されるという性質を持つようになっている。また畑の建物に広場とドアを併設してみる。農民のAIは農場から広場に散歩に出ることができる。広場には鐘があり、鳴らすとベッドのある建物に戻っていくという。農民のAIの農地は狭くなり、行動範囲と持ち物が増えたことになる。街を作るにしても外にはゾンビがいるために、アイアンゴーレムが用心棒になっていても安全性は確保されていない。その点では壁が繋がっていいて隙間が無かったら外敵が侵入することは無い。農場と壁に囲まれた広場と連結することが街の最小単位になった。あるいは小麦以外の違う作物を得る時は扉を経て、行動範囲が混ざっていると都合が悪いこともあり得るのでこの限りではないけれど。AIは気まぐれなところもあって、水流で向きを変えたり誘導することはできたものの、作物が育ったときにすぐに収穫してくれないこともあるが、収穫効率は作物のマスが多ければいいとは限らなかったようだった。

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