自律的な共同体

mineCraftの農場の面積をコンパクトにした方が、活用しやすいという裏付けを取ることはできなかった。建物の回廊を作る時に、同じ柱をクローンすることで均整を取るという建築方法があった。モノづくりは基本的にはチームで行う、僕の場合は妙に孤立してしまっているが、いつでも協力の可能性は否定していない。一人で行う場合はプレハブ建築を参考にする。作業場でコンテナを作って、現場ではレゴブロックのようにユニット同士を組み合わせる。すると限られたスペースにいかに効率的にモジュールを詰め込むかが量産するためにも必要になってくる。また農民のAIの壁を繋げることで、共用スペースにAIが散歩するようにした。縦5マス、横5マスの農場は初めの2つは左右対称に手で一つずつブロックをコピーした、cloneコマンドによって、2セットを2つコピーすると、合計4つになる。余った作物を入れるためのレールとパワードレールはcloneするとジョイントがちぐはぐになっていなので、線路を引きなおすことにした。作物やチェストボックスの中身は正確にコピーされていた。3Dでは奥行きがある。10cmの立方体には、縦と横と高さの3乗の容積になる。1㎝四方のブロックが1000個中に納まることになる。複製したブロックも合計1155個になった。もし農民のAIによって植え替えを自動的に行うことを前提にしなければ、農場は水溜まりで耕地を湿らせることができる最大の広さ9マスを目いっぱい使った広さになるが、その広さに一つずつ苗を植えていくことは効率が必ずしも良くなさそうだ。

鉄の資源は、地中深くまで掘り進める以外では、村人が住居の近くに召喚するアイアンゴーレムから取得する他に手段がないため、資源が溜まるペースは鉄が十分に取得できれば、食料は多少収穫の効率が悪くても、そこに適応したシステムの構成が妥当だと考えた。とはいいえ、ホッパー付きトロッコのアイテム吸着作用がホッパーにも備わっていれば、畑の下をガタンゴトンとトロッコが往復しているパターンはそこまで馴染まなかったかしれない。

小麦は雑草を収集するときにも種を拾うことができる。ジュールヴェルヌの神秘の島という小説では、ポケットに入っていた小麦の種を土に植えてそこから繰り返し作物を増やしていったという。mineCraftでも開拓の途中で偶然手に入った種を空いた土地に植えてそこから増やすという方法もある。現実には種から育てることは難しく、すでに育った苗を選り分けて挿し木や継ぎ木をして増やしていくことが多い。例えば桜の木も同じ苗木を接ぎ木して、それぞれの町の街路樹になっている。

村人のAIは木の扉があると、交尾して子供を産む。アイアンファームでは木の扉がなく、鉄の扉で、5つのベットに対して3人余った8人のAIが横5マス、縦3マスのなかに収まっているが、交尾は行われていない。はじめは狭いスペースに村人を詰め込み過ぎたと思ったが、アイアンゴーレムを召喚するために、誰かしら起きている必要があると考えて3人余計になっている。と理由を付けてAIの人員整理を行わないことにした。昼夜のサイクルを早めたり、数時間放置していても壁に囲まれているので、人数が減っておらず維持されている。アイアンゴーレムはサバイバルモードでプレイヤーが訪れた村が、プレイヤーが入植したことでゾンビも引き寄せて村人がゾンビに襲われないようにガードマンとして追加されたロボットがその起源になっている。村には個々の建物はあるが、広場や井戸端には壁が無い場合が多い。しかしながらプレイヤーの拠点にはベッドだけでなく拠点にも壁が必要になる。とくに交易に使えるニンジンやジャガイモははるばる村人の村の畑から収穫しないと入手することができない。その段階ではベッドだけでなく、衣食住に関する装備が揃っていることが必要になる。アイアンゴーレムはゾンビと戦ってだんたんとボロボロになっていくが、繰り返し同じような場所に召喚されるようになっている。アイアンファームの仕組みはそのサイクルに基づいてはいるものの、村人がアイアンファームから渡り廊下を渡って畑まで散歩できるようになるかどうかは試して見る意義がある。ベッドとコンポスターが決まった位置にあれば、その付近をもとに収穫を行なうようになっていると予想されるが、AIのバリエーションにも意味があると思われた。交尾して生まれた村人を予備の人材にして置くこともアイデアになる。いまのところ農民のAIが壁に扉をあけて他の作物がある場所まで散歩して戻ってくるという事例は、僕の場合が初めてになる。異なった作物を植えている畑を横切ることで作物が混ざるならまだしも、多い作物に塗りつぶされてしまうと、やはり壁を隔てて分けた方がいいことになる。予め昼夜のサイクルを加速して作物がある程度溜まってから試したものの、小麦と野菜は混ざることがなく、ニンジンとジャガイモの配置が所々入れ替わったくらいだった。個人の建物作りから、小さくても自律的な村を作った方がより変化があって有意義だと考えた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です