USBの流れと繋がり

画像を連続させて、動画にすることでwebカメラからどのような様子や景色になっているかを観察することができる。写真と動画の成り立ちは歴史的には同じくらいだという。アニメーションは、写真のフィルムに何かを書き加えることで、あたかもそれが実際にそこにあるかのように演出する方法だったという。

USB ケーブルにマグネットを追加することで、簡単に付けたり外したりでき持ち運びが容易になる。マグネットケーブルではスマートフォンのmicroケーブルにマグネットを付けることが2016年くらいにあったが、いまだに従来からのtype-Aのマグネットケーブルはなく、もし新型のスマートフォンやノートパソコンの端子がtype-Cになったとしても、その根本にはtype-Aが付いている。それをコンセントのAC電源や、車のDC電源から変換するにしても、根本にあるUSB端子は従来型のtype-Aの端子が2つくらいあり、iPhoneの白いキューブ型でないにしても、黒か他の原色でそこそこかさばったとしても、電流は2本あたり4.8Aくらいあれば、スマートフォンの充電や諸々の周辺機器が動く、自作でこしらえたセメント抵抗で作ったお湯沸かし器も半日くらい放置しておけばその辺りの出力でカップラーメンに必要な温度がでる。

RaspberryPi単体では、スマートフォンくらいの消費電力でモバイルバッテリーから動作するが、基盤の他に USBハブとしての役割もあり、そこでアダプターで電流を確保する必要がある。マウスを家電量販店で探していたけれど、ふとノートパソコンのメーカーの付属品のマウスにすれば、つけたときの一体感がでると思いついて、DELLやHP、ASUSなどの余ったマウスがジャンク品にあれば、raspberryPiにも、macBookにも操作性が確保できるとような気がした。従来では、どちらかを操作するときに片方のUSBケーブルを付け直していた。もしUSBがマグネットなら付け替えもスムーズになるけれど、それはINDIE GOGOなどのクラウドファウンディングで提案されている段階で製品化されていない。ハードオフのジャンク品売り場に、付属品のDELLのワイヤレスマウスが見つかった。デザインもまとまりが良く手に取って見たくなるが。よく見るとUSB端子がなく、電池カバーもない、マウスの横に小さなの溝があり、そこを開けるとボタンパネルの裏に電池と基盤が入っていた、そこでUSBレシーバーが本来は入っているが、ジャンク品であるためにそれがなく、分解してどういう仕組みかを知ることに使うことにした。もしUSBレシーバーがBluetoothで、多少出っぱってもUSB端子があれば使いやすかったが、そのようなタイプがなく、同じパソコンの画面をマウスで操作するという機能が変わらなかったとしても、印象が変わって見えるのはどうしてか自分でもよくわからなかった。

またこの機会に、中国の新興メーカーxiaomiのマウスも試してみようと思った、届いたマウスはなんとジャンク品のUSB無線マウスとほぼ同じ仕組みで、小さな溝から蓋をあける仕組みも共通していた。一つだけ国内のマウスと違う点があるは、レーザーマウスでも、LEDの光が漏れず、無色透明であることが新しい。これによって夜になって暗闇にLEDだけがビルの保安灯のようにチラつくことがなくなる。今までにありそうでなかった工夫だった。

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通信とケーブルの変遷

ACアダプターは秋月電子の表の商品棚に並んでいた。端子はDC端子で、もしそれを+極と−極に分けたら、パックのご飯やレトルト食品を温める用途で使っていた。そのときは、とりあえず通信でなくともケーブルには電極の2本以外に特有の設定があると想定して、特に変更せずにいた。

MacBookが充電できるモバイルバッテリーは、USB2.0しか使うことができなかった時期に思い切って装備したものだった。オプションパーツにシガーソケットケーブルが付いていた。MagsafeというmacBookの特徴的な磁石のケーブルはリュックサックの負担を軽くしてくれた。スターバックスのようにコンセント電源がない、一般的でアットホームなカフェからブラウザの検索窓を見るというシチュエーションを想定していた。その状況に応じて、magsafeとDCケーブルを直結させるという工夫があり、amazonのUS版でDC延長ケーブルを用意する。とはいえ最近はもっぱら歩きながらスマートフォンを片手にコンビニかキオスクのおにぎりで栄養補給しており、カフェの計画はしばらく温めていた。MacBookに無骨なカーバッテリーの部品が繋がるという事実は、純正品しか受け付けないと思われていたので、既視感が刷新された。巷には銀座のブティックのショウウィンドウに角丸ベゼルの白で統一されたパーツが並んでいるというのがAppleのあるべき姿で、中古自動車のガレージに横たわっているのはなんだからしくないように思われた。

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有機的で暖かなケーブル

ギンゴケは、植木鉢に入れて約一ヶ月、道端やアスファルトの隙間にあったような鮮やかな緑からややくすんだ色合いになってしまったので、水のやり過ぎかもしれないとして、じっと観察を続ける。ベランダのミントは、8月に花が咲いてからしばらく枯れていたが、ようやく植木鉢を覆うくらいになっていた。乾燥地帯の多肉植物のグラパラリーフに、ミントとサボテンの間くらいのアロマティカスを寄せ植えすると、グラパラリーフが萎れずに安定してきた。多肉植物にも気根があり、空気中から水分を摂取しようとするようだ。僕に必要なのは、水の正確な分量というよりは、毎朝水をやっても植物が受け止めてくれるような元気を担保することがある。水を潤沢にあげるサボテンがあってもいいかもしれない。というのもこれまでは水をやらなさ過ぎるか、やり過ぎるかだったが、道端を定点観察しても、アスファルトの間の雑草や苔には誰も水をあげていないのに、枯れる気配がなく、数ヶ月生い茂っている。逆に街路樹や植木鉢は限られた環境で、枯れたり、回復したりを繰り返しながらそこに適用していく。

キッチンにあるミントには水を、水ナスのように多めに付けているが、根っこがびっしりとはり、缶詰で作った水たまりの周りにも根っこが伸びてきた。缶詰の周りにはミントから伸びた不定根が水を余分に運んでくるので、受け皿としてそこに入れ物を置いていた。これは、地下鉄の通路に雨水をためるタンクが付いている様子からヒントがあった。ふと眺めると既製品や金属やコンクリートだけでなく、その場の機転を利かせてガムテープでくっ付いていたり、銅箔やアルミ箔が放熱に使われていたりと日用品と組み合わせて成り立っている。もし自宅に黄色と黒のガムテープで交互に編み込んだストライプ模様でエリア分けすればそこはちょっとした工事中の空間になるかもしれない。

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接触と原材料の結びつき

シリコンラバーヒーターのホッカイロに、マグネットケーブルを活用することは、省スペースにもなりまた今までのUSBケーブルより縦幅がなくフラットで、画期的なアイデアだと思っていたら、使い込んでいるうちにマグネットケーブルと磁石をくっ付けていた接着剤がヒーターの熱で溶けてしまって、ある時にマグネットケーブルに磁石だけがくっ付いていて、端子が剥き出しになってしまっていた。タオルや毛布の断熱性は高く、シリコンラバーヒータがその中で高温になってしまう、ホットカーペットでも電気ストーブに比べると省電力で済むけれど、さらに毛布とニクロム線を組み合わせれば断熱効果があり、車のシートにも応用されているという。マグネットケーブルは、スマートフォンなど熱を発しないデバイスには、ケーブルが絡まらず、もし絡まったとしてもマグネットが外れるので、ケーブルもデバイスも痛まずに済む。

マグネットケーブルは、makuakeでとある日本人のアイデアマンが、香港の工場に磁石を端子にしたUSB-ケーブルがあればという発端で、2016年くらいのときに交渉が始まったとされている。当時は、コストと強度のバランスからプラスチックのカバーと、金属のマグネット端子が、うどんのきしめんのようなフラットなケーブルが絡まらずに折り曲げにも耐性があり画期的だった。スマートフォンもその頃は、シャオミやファーウェイなどもiPhoneに比肩するようなというよりはandoroidのOSそのままのシンプルなモデルで、ここ数年で、急激にスマートフォンやUSBケーブルは新しくなった。かくゆう、僕もYotaPhone3を輸入したときに、5V3Aの急速充電と、USB—Type-Cケーブルを試していた。それまでは、マウスがボールトラッキングから光学マウスになったときにUSB-Aを使ってから、特に変化は見られなかった。

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家電やゲーム機の構造

今では、CG技術によってビームやレーザーが出ていると思われているが、鉛筆で書いた下書きをセル画に転写すると、線が光って見える。鉛筆でもグラファイトという分子構造を活用したもので、何かにこすると少しずつ線が引ける。運動会で校庭のライン引きに使う石灰は、生石灰でないので科学的な反応はしないけれど、遠くから見てもそこに白い線があるとわかる。

今でこそスマートフォンの回路は、プリント基盤になって指よりはるかに細かくなってしまったけれど、初めてパソコンゲームができた頃は、手基盤というケイ素の板にカッターで線を引いたガジェットがあった。当時はワードやエクセルもなく、テキストエディタでシナリオを作っては、イラストと組み合わせていた。Fate Stay Nightのトレースオンというキーワードは、それを象徴している。ニクロム線は熱を出す目的では主にストーブに使われているし、ガジェットの回路は細かい設定はどうあれ、何か離れた相手と通信や意思疎通をするときに用いられる。

僕はファミコンをなかなか買ってもらえなかったので、田舎暮らしではテレビのブラウン管の向こうを覗くと、そのさきに未来の東京があるとついつい妄想していた。そのときの青白い光が真っ直ぐに見えるように節くれだったラインを見ると、それが何かイメージを形にするヒントがあるように思われた。その一方で、物語と現実は似ているようで異なっている。ある種作り話だからこそ、人はそこに夢を観られるという矛盾もないわけではない。

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新しいUSBケーブルの前途

フォレストガンプという映画でどういう経緯かバッバガンプシュリンプという東南アジアのエビの料理店が紹介されていた。短なところではスーパーマーケットの鮮魚コーナーにあるブラックタイガーという種類のエビがそれと似ている。見た目は虎の柄でグレーだけれど茹でると赤い鮮やかなエビになって尻尾も丸くなる。そのようなキャラクターのエビもレストランにはいたような記録がある。戦後からベトナム戦争から公民権運動を経て近現代になるまでのアメリカの歴史を活写したこの映画は、あるところでは果物に似たコンピューターの会社という形でとあるパソコンメーカーを引き合いに出していた。 ガンプという純粋な青年がアメリカを行脚して色々な見聞を集めては、マラソンをするというなんとも荒唐無稽なシーンが続いていた。その頃か分からないが、appleのipodもまた、sonyのwalkmanと同じような機能を持っていながら、既存の仕組みを組み合わせた一種のエコシステムのようなものが成り行きでできていたという。昨日秋葉原のジャンクショップで、usbケーブルと新しく、裏表どちらからでも接続できる新しいusb-typecケーブルを購入した。グレーの布地のワイヤーケーブルで、持ち運んで折り曲げたとしても、従来のゴムのケーブルより馴染みやすい手触りで、また、2つのappleのライトニングゲーブルと従来のmicro-usbケーブルに接続先を変えることができるので便利だと思った。商品名は書いておらず露店に並んでいたものを巡り合わせで入手した。
電子部品のadafruitsというメーカーが、同じusb-type-Cとappleのライトニングゲーブルが使い分けられる布製のケーブルを8.5ドルで販売していた、その形と良く似ていた。それはそれとして、usbケーブルもライトニングケーブルも同じシリアル通信と電源が組み合わさっている。よくみると、USBケーブルの4本の金具がそれぞれ、VCC,GND,DATA-,DATA+が組み合わさっている。ライトニングケーブルやType-Cではそのほかにもイヤホンジャックが統合されたものや、USB3.1用の急速充電や高速データ通信用の線が追加されているので、一眼には微細なケーブルに見えて、手作業では解析がすっかり難しくなってしまった。新しいスマートフォンにするなら、USBケーブルが新しいものになっているのでその環境に慣れようとした理由もある。ところが、新しいスマートフォンはプリントの微細で整然とした平面な配線を基盤を液体が持っている表面張力で隙間なく密着させるという仕組みで、頑丈な箱があってそこにネジが付いているという明確な構造はあまり実現しにくくなっていた。しかしながら、電磁工作や半田付けなどではその手感覚がノスタルジーのように想い起こされるという現象がある、足て歩く、手で繋ぐという簡単なことが色々なものが高度化する中で見直されてきていると思われる。
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