改良と図案

マスクが白地でなく、カーテンの図案のように柄が付いていた方が、もし繰り返し使って汚れても目立たないのではと思い付いて、手ぬぐいの布をマスクに活用した事例を楽天で見付けた。きっかけは、中国のスマートフォンゲームのアズールレーンがキャラクターグッズの手ぬぐいを呉服屋に依頼していて、伝統的なはずの呉服屋が現代的な商品開発に乗り出した事例を声優が紹介しているYouTubeで見たことだった。政府のマスクの配布では白いガーゼのマスクが配られる予定になっているがまだ届いていない、高度経済成長のときから現代にいたるまで、マスクは繰り返し使える布製の給食の割烹着に使われる布製のマスクから不織布の紙製のマスクへと移り変わっていた。割りばしのように使い捨てではあるがその都度清潔に保つこともできる。コロナウイルスの影響で、中国で主に生産されていたマスクが国内で品薄になり、マスクが市場で手に入りにくくなり、知人を通じておすそ分けという形が最も早く入手できた。次に楽天のメール便とスーパーマーケットでの販売があった。産業用に先駆けて内製したシャープのマスクは不織布の紙製のマスクで、一箱50枚と量が多い、すでに開発されていたウレタン製のマスクは繰り返し使うことができるが洗っていくうちに接合部が剥がれるなど、回数や耐久性には限度がある。ウレタンの素材はガーゼに比べると汚れが目立ちにくく、フィルターが細かいという利点もある。マスクを毎日使うことで、需用に比べると政府の介入とは別に、自発的に自粛の合間に生じた民間の生産によって、やがてマスクの品質が向上することになった。布製のマスクにカーテンの柄のようなデザインが追加されるようなことも普段では思いつかなかったとも考えられる。自粛だけでなく、花粉症や風邪でもカジュアルで健康的な予防策を講じることができるきっかけにできればと思う。また一つの商品を繰り返し暮らしに合わせて活用するという機会にできれば幸いだ。

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布マスクと散策

布マスクが店頭にひとり一点だけ買うことができた、メーカーはシュガーフェイスというとなりの墨田区の衣服のメーカーのようだ。薄いガーゼを十数枚重ねたマスクで、使う前に洗って水に漬けると、ガーゼが水を吸って重たくなったようで、干して水を乾かすことにした。紙製のマスクやウレタン製のマスクは水に漬けてもそこまで重くならなかった。ともかくもともとは繰り返し使える布がミシンで塗ってあったものが街のスーパーマーケットに並んでいるという風景は少し前から続いてきた。

4月には紙のマスクを繰り返し消毒スプレーで除菌して、水で濯いで付けながら乾かして繰り返し使っていた。繰り返し使えるマスクをamazonで見つけて、数枚を購入しようとするが、政府のマスク給付と時期が重なるためかなかなか配送されないまま数週間待ち続けることになった。中国のjd.com京东で見付けると、日本国内への輸出は税関を通るために注文から数週間かかるという、商品のパッケージが日本語の表記があった。すると翌日には知り合いが、街を散歩しているとスポーツ用品店で、ウレタン製のマスクが売っていたというので分けてもらった。紙製マスクに比べて水で洗っても濡れにくくなっている。

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流通の変化と対話

マスクは、知人がイオンモールに平日10時の開店前から並んでいたものが最も早かった。次に早いのはamazonの海外配送だった。待っていた甲斐があった。コロナウイルスの感染者の増加に伴って、日本国内でも緊急事態宣言を受けて職場ではなく、自宅からのリモート作業になっていた。マスクが届く間に状況が変わってきた。コンビニエンスストアやスーパーマーケットは通常通り開いているので、いつもと同じように出勤できる日が続くと思っていた。予定が立てられない状態が多少不安になる。政府からの布マスクは4月17日から各世帯のポストへの投函が始まるという。繰り返し使える布マスクはどういうわけか市場でも品薄になっており、わざわざ政府から配られるのも珍しいことで、amazonの国際便ととほぼ同時に届くようになりそうだ。平日に郵便局から宛先が中国という郵便物が不在時に届いており、それがマスクだという可能性もある。マスクの品薄が解消されるに連れて、モノの流れだけでなく、人の流れも変わっていった。マスクの到着は今日明日では来ないようで、amazonのカスタマーサポートチームからの返信もようやく届いた。ともかくニュースの中の出来事だと思っていたことが現実や市場に影響するようになって、安心できない日々が続いている。

WiFiリピーターをEsp8266でDIYすることで、自宅のWiFiがもし使用できなくなったとしても、無線機の原型を作ることができた。とはいえ、これらのDIYやプログラミングに必要なコミュニティを醸成する方が有意義というのもその通りだと思った。基本的には興味関心が先行してはいるが、それによって偏っている分野もあるかもしれない。中国では電話番号のような数字の列がソーシャルコミュニティを表すものだということを、日本からでは気づきにくかったところもある。ともかくすぐに評価がもらえるとは思っていないが、なるべく僕自身でできることと、仕組みを共有すれば他の人でも実現できることが上手く伝わればと考えている。スマートフォンのSIMカードではある程度繋がりやすさがあるものの、自宅の光ファイバーが時間帯によっては回線が混みあって繋がりにくいことがある。無線基地局を導入する自治体もあるという、そういったなかでEspという小型マイコンを使ってWiFi無線を用意してスマートフォンのアンテナで読み込めるようになることに何らかの意義を見出したい。

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日常とDIY

政府の緊急事態宣言を受けて翌日になったが、産経新聞の夕刊はいつも通り届いていた。新聞は電子版で購読しているので、無理がない範囲で届いてくれればと思う。コロナウイルスの感染者が本日になって180人に達した。日本では感染から回復した事例もないわけではないが、検査数が海外に比べて少ないことと、退院しても再度感染する事例も考え得るために報道されていない。検査を集計した日時は現時点のものではなく、10日前のものをまとめているので、その当時はイベントの自粛も行われておらず、不要不急の外出が反映されたものではなかった。中国の武漢は2020年の4月8日をもって都市封鎖から回復した。中国では感染者数が日増しに増えていた状況からは収まりつつあるが、感染者がいなくなったわけではなく、ワクチンの開発も旧型のコロナウイルスには有効だが、新型のものは国際的にも開発中になっており、早くて来年になるという。

人間にとって呼吸が食べ物にも増して必須であることから、人工呼吸器の普及が題材になったが、医療機関では人工呼吸器と酸素吸入器には種類があり、用途に応じて使い分けているという。人工呼吸器は気管支にチューブを付けて、肺にたまった二酸化炭素を代わりに排出するもので、酸素吸入器は呼吸の補助ではなく、空気自体を入れ替えるものだった。呼吸の仕組みは横隔膜という肋骨の内側に付いた膜(ダイヤフラムという)が筋肉によって上下することで肺のなかに空気を取り入れる。たとえばマスクを付けていると、この時期では花粉などのアレルギーを起こす粒子がウイルス以外にも空気には含まれていることあり、フィルターを介して呼吸するといがらっぽくなりにくい。またはうがいをすると口のなかの食べかすなどが洗い流されるので、同じように呼吸が整えられることがある。しかしながら現状では、外出する前の朝と晩に歯磨き、それとセットでうがいや手洗いを行なうが、外出先ではうがいはともかく手洗いをすることは公衆トイレの洗面器でしか行えないので、日々の検温は習慣になっているが、それいがいの習慣は自宅の流し台で行おうとしない限り、他の場所ではできないことになっている。

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