トランジスタからリレースイッチへ

キャタピラクローラーにカメラの底に付いているM6サイズのネジを使って、金具を付ける、アクションカメラに使っていたコインでネジを開閉ができるネジをキャタピラクローラーの金具に付けようと試みた。カメラ用のネジはアクションカメラには付くけれど、M6金具には隙間が空いてしまう、そこでM6ネジを用意して、ワッシャーを間に挟んでみたりなど、金具とカメラがくっつく試みをした。透明なM6ネジは+ドライバーが必要にはなるが、初めて金具と経由して小型カメラとキャタピラクローラーがくっ付いた。三脚にもM6ネジが使われており、水準器がなくても視点を固定するために必要なネジがあれば、DIYの助けになると考えた。また小型カメラには、スマートフォンのアプリを経由して動画や写真を保存できるが、メモリーカードを用意することにした。メモリーカードをフォーマットして小型カメラに装着し、電源のmicroUSBはマグネットケーブルの端子にして、キャタピラクローラーと同じようにワンタッチで充電できるようにする。小型カメラはアクションカメラやスマートフォンに比べると少ないバッテリー容量でも長時間稼働することができる。

続きを読む トランジスタからリレースイッチへ

リチウムイオン電池のタブ

半田ごての出力を倍にして、リチウムイオン乾電池に電極を付けることにした。その場合、出力が最大で120Wで持ち手がトリガーの形のものも選択肢には入れていたが、現状持っているものは30Wで、少し太いペンのようなものだった。目的は乾電池の容器に金具を付けるだけなので、ヤスリをかけて半田をそこに流し込むという段取りにするつもりだ。とりあえず、60Wにして、持ち手が木で出来ている半田ごてにした。半田ごては30Wに比べるとだいぶ太く、半田ごて台にうまく入らない。ドライバーでネジを外すと、ペン先の芯が外れ、またネジを小さくすると半田ごて台にもギリギリ入りそうだった。ネジは太いものがM4、細いものがM3、ネジ頭がないもホーローネジが、ホームセンターにあったような気がした。ネジ頭がないと6角ネジで付けることになる。そのジョイントはモーターに歯車を組み合わせる時に同じようなものがあった。ネジがシンプルになり、半田ごて台にもパーツを工夫するなどが必要だけれど、多少半田の台からはみ出るものの、半田ごてが固定されるようになった。できれば、ネジがもう少し短いものになれば出っ張りもスッキリするかもしれない。半田ごて台に入らないということがなければ、ネジのバリエーションを試してみることもなかったかもしれない。

また、パーツの固定台をもう一つ買って、片方にはルーペをもう片方にはクリップをつけることで、支えになりながらも、手作業がしやすいようにした。今回は乾電池用のニッケルの細い金具をクリップで掴み、そこに乾電池を横たわらせる。今までは手で掴みながらもう片手で半田ごてを付けていたので、両手が塞がっていた。それに比べると支えたり添えるだけの部分は、クリップなどを使えば多少は手を自由にできるので、その辺りの準備を優先するべきだった。60Wの半田ではコテ先のいろが代わり半田から煙が出るくらい、出力が高い、それだけ乾電池にも馴染みやすいようだ、30Wの半田でも溶けて固まると硬くなるので、それで強度が十分だと思っていたが、出力を倍にするだけに半田を薄く丈夫につけることができるようだ。溶接とまではいかないが、乾電池くらいの大きさの電極につなげる手段が広がった。

リレースイッチは回路図を見ても使い方が分からなかった、定格になる5V30maの電気を流してもなんとも反応がない。amazonでもリレースイッチを取り寄せてみる、やや大型ではあったが、arduinoから端子がVCC+とGND-、信号の3本で直感的に配線をつなぐことができそうだ。ターミナルのジョイントもドライバーで電線を固定することができるところがしっくりくる。リレースイッチに信号の電圧を入れると、カチッと音がして、反応がある。このようにしてマイコンのGPIOピンから、USBの電源と同じ出力を出すことができるようになる。大きさではトランジスタをそのような用途で使うことで、回路をシンプルにできるものの、リレースイッチでも同じことをやってみたかった。GPIOピンがあると、マイコンがあることが前提になるものの、センサーだけでも同じようにスイッチを切り替えられるかを試してみるのもいいかもしれない。

続きを読む リチウムイオン電池のタブ

リレースイッチとネットワーク

サーボモーターと銅線を組み合わせて、スイッチを作ったことがあった。サーボモーターの電力は小さいけれど、それが別の回路を繋げたり、離したりすれば、シンプルなプログラムと回路で、動きのある装置ができそうだと考えた。ぜんまいや歯車もなく、銅線を加工して、ホームセンターのネジを組み合わせて、スイッチを作った。ある回路に信号を送ると、銅線が別の銅線とくっ付いて、電源がONになる、またその回路に信号を送らなくなると、銅線は離れてOFFになる。サーボモーターの角度と位置により、多少揺れても同じ位置で動作する。Arduinoでは数十秒ごとのサイクルで動き、esp32ではwifiで時計を取得して、数分から1日のどこかのタイミングでONとOFFを切り替えるというアイデアがあった。

ふと回路を調べていると、リレースイッチという、電磁石に信号を送って別の回路のONとOFFを切り替えるようだ。もしその存在を知っていたら、サーボモーターで何かを作ることは無かったかもしれない。リレースイッチは何かのバッテリーのようにも見えて、新種のキャパシタだとも予想していた。LEDフィラメントを順方向で点灯させたり、モーターの動きが一定方向のダイヤフラムポンプには向いているかもしれない。PCの冷却水の循環などが、タイマーで動くということも可能かもしれない。クローラーの夜間走行用のライトにはトランジスタを使っている。トランジスタも信号だけでなく、3本の足に+極と-極を使っているので、増幅というよりはリレースイッチ的な使い方をしている。2017年10月発行トランジスタ技術という雑誌の付録にも、ESPとパーツショップで手に入るパーツを合わせて、arduinoのようなものを作るという企画もある。プロセッサにはESPRESSIF社の切手くらいのサイズのESP32を使っている。WiFiがついて通信を介したプログラムができるという。

続きを読む リレースイッチとネットワーク