ベンチマークと可能性

スマートフォンにはiOSとAndroidの二種類のOSがある。iOSで手持ちで持っているiPhone6sは、antutuのベンチマークでは17万点になっており、2Dだけでなく3Dゲームにも動作が動くようになっている。AndroidのOPPO AX7では、スコアは8万点前後で、2Dグラフィックはバッテリーが5000mAhと大容量なこともあり、またgoogle Play ストアやapkファイルから直接アプリケーションがインストールできる。iOSの場合は、appleのiTunesストア経由で認証されたアプリケーションしかダウンロードとインストールができない。そのためベンチマークでノートパソコン並みの高性能の値が出たとしても、任意のアプリケーションを選ぶことができず、その性能が発揮される機会が、動画やブラウザの閲覧に限られてくる。あるいは中国国内やアメリカ国内であれば、iOSにもipaファイルというアプリケーションを追加する規格があるという。もしiOSで日本国内からアプリケーションがインストールできたらと思うこともあるが、公式版にもサービスは行き届いていた。ビジュアルノベルゲームでは中国語のテキストが日本語に翻訳されて、声が充てられていたからこそ意味合いが把握できるようになったという面では大きな助力になった。

また、OPPO AX7では大容量のリチウムイオンバッテリーと、動作を優先させるゲームスペースによって普及価格帯で動作する3Dゲームアプリを動作させる中でとても善戦したけれど、ついにストーリーが佳境に入ってグラフィックが重くなって、律者というボスキャラの大技が繰り返されるとGPUの負荷が大きくなるせいか、アプリケーションを再起動せざるを得なくなった。設定画面で画質を1段階落として、再起動を防ぐことができた。iPhone6sでは、ドローンの視点などが滑らかで印象的だったが、それはGPUの性能が比較的優れていたことによる。iPhone8になるとantutuのスコアは30万点を超えて、防水性能が付く。とはいえバッテリー容量は2000mAhに達しておらず、おそらく一日電池が持たないことが予想される。街にある古本屋のGEOやブックオフにも中古のiPhone8が揃っている。ブラウザの閲覧や地図の検索、パッケージ版の3Dゲームではしかるべく性能が確保されている。iOSは利用者が国内では特に割合が多いこともあり、もし3Dを駆使した仮想現実のサービスがあったとしたら、iPhoneが基準になるのかもしれない。リチウムイオン電池の容量は、工夫すれば実用性はコストに比べて向上することもスマートフォンを移動しながら使っていると明らかになってくる。

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食材とだしとエピソード

関西でも薄口でなく濃口醤油を使った鶏肉の親子汁が産経新聞に載っていた。蕎麦の出汁は関西と関東で、鰹だしと昆布だしとで変わるけれど、どちらを使っても調理には自由度があった。実際に食べてみると、濃口でも薄口でも洋風のデミグラスソースやウスターソースに比べると味は薄く、だしは風味の違いなのかもしれない。異国の食材のように買うことができないならともかく、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでも昆布だしや鰹だしはどちらも揃えることができる。選択や創意工夫の余地がそこにはある。

Blenderのレンダリングでは、火と煙に続いて、水の流体をシュミュレートすることにした、流体は、クイックレンダリングにはなっているが、ドメインという固体の演算が反映されていない間は、立方体になっており中を見ることができない。流体の調整からベイクというボタンを押すと、すこし間が空いてからCGが構成されていく。レンダリングをEeveeにすると、液体が透明にはなったが、解像度が火や煙ほどリアルにはならなかったようで、液体には依然としてcyclesレンダーが必要なようだ。とはいえこれから数十時間くらいをレンダリングに費やすことはすぐにはできず、コマの一枚をcyclesレンダーでまず書き出すことにした。また、テンキーを使って視点を横や上からに切り替えて、光源をサンライトから、エリアライトに替える。デフォルトから液体を反映させるために、光源の強度を調整した。質感を映し出すのに、3DCGの中で光源を動かして加工したのはこれが初めてになる。

BliBli動画という中国のニコニコ動画のようなwebサービスで、中国のmiHoYoのゲームのキャラクターが料理を作っていた。はじめはキャベツやニンジンなどのあり合わせの材料を一口大に切っているだけに見えたけれど、一連の動きにしてみるとかなり高度なレシピを作っている、見た感じは冷蔵庫のあり合わせの材料を組み合わせたり、缶詰に牛肉が入っているものを鍋に入れているようにも見える。日本には缶詰と言えば、鯖や鮭などの魚介類が主な選択肢になるので、牛肉の缶詰があることが珍しかった。料理は必要なことをこなすことが前提にあるけれど、それだけでないものを感じる。日本にも「衛宮さんちの今日のごはん」というアニメーションがあるが、こちらはとてもいい雰囲気で和やかだけれど、どちらかというと凝りすぎている感じもある。その方が丁寧だと分かっていても、僕はよりシンプルな方法を選ぶと思う。お米のパッケージにも米を洗ったら水に一時間付け込むとより歯ごたえが良くなると生産地の表記にもあるけれど、そのまま炊いても食感の変化がありこちらも悪くない。パソコンでは水冷ユニットが付いたパソコンの仕組みは複雑で高価だけれど、僕の水冷ユニットは安価で使いやすく、CPU温度も一定に保たれる。それにしてもキリル文字で書かれた缶詰の中身が気になる。煮物の要諦は甘みで、コンビニエンスストアの弁当や外食にはだれが食べてもまずくないようにあらかじめ味が付けてあるが、自炊になるとすい素っ気ない味になってしまうことがある。ボルシチの場合は、ビートルートの甘みがあり、煮物の場合はザラメ糖の甘みがある。かつて明治時代に洋風のシチューを再現しようとして、意図せずして肉じゃがをつくったというエピソードが横須賀にあるというが、その肉じゃがを作ってみるのもアイデアかもしれない。

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選択と連想のゲーム

すでに知っていることや慣れたことになると、これが正しいなどが客観的にも主観的にも明らかになるけれど、まだ見たこともないことでは想像の余地があるのかもしれない。例えば、日本の浮世絵にもアニメにも似たイラストがあったとして、そこに対して花札かトランプのように模様が書いてある、そして中国語で説明が付いている。ある程度は読めるけれど、詳しくどのようなことが書いてあるかが画像翻訳でわかった時に、その事情を前より知ることになるので、興味関心が湧いている。

スマートフォンゲームで、崩壊学園があり、今ではandroidの代替機で、分からないなりにまだ見ぬ景色が見えるかもしれないと思って進めている。天魔工場のイベントでは、3択の画面から武器やアイテムの選び方で、進めていくというイラストや動き、またセーブデータの仕組みは日本のゲームにもよく似ているが、中国語のストーリーは雰囲気で汲み取るしかなく、選択の3要素は、ややくじ引きの要素はあるのかもしれないが、国内のGREEに見られるようなガチャや課金だけでなく、その場の選択だけで、ステージを進めることができるところは、スマートフォンだけでゲームやシナリオが成り立つので、中国語をローカライズしてその醍醐味を伝えるところを見ると、自分だけでなく、他の人が代わりにプレイしても楽しめると励まされる。

プレイヤーのタイプは、主人公が中国人の少女で、性格は活発、ライバルに黒髪の日本人の少女がいる、刀を持っておりシャープないでたちだった。3人目が、ロシア人の無口な少女で、最初の2人とは対照的に多くを語らず無口な性格だが、それが返って想像を膨らませるのか、なぜかバリエーションが多い。

天魔工場は日本のアニメのタイムボカンのような、ミニメカがシナリオを効率的に進めてくれる。ルンバのようにランダムに部屋を掃除する動作を一定時間繰り返すと、ひとりでに部屋が掃除されているというアルゴリズムと似ている。ミニメカは、ボタンを押して銃が発射されるというよりは、周りを独自のルールで浮遊している。中国人のカエルの髪飾りを選ぶと体力の上限が増える。日本人の刀を選ぶと攻撃力が上がる。ロシア人の盾を選ぶと防御力が増える。それとランダムに出てくるカードから3枚のうちどれか1つを選ぶ。また勲章には、火力を条件付きで増幅するような仕組みがある。前回はボスがルンバのようなロボット犬のようなミニメカ使いだったので、それに合わせた装備にすれば太刀打ちできると想定したが、8段階目まで行けたのは、主人公とロシア人の少女くらいだった。それでも8段階以降では、攻撃力が足りず、数値はインフレになってはいたが、相手はさらにインフレして収拾がつかず、一回の戦闘に15分から30分くらいかかっていたこともあった。それだけやり込み要素があると思いたいけれど、またはシナリオを進めるという意味では選択にダイナミックな要素を持たせてもいいのかもしれない。

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